2009.12.09 Wednesday
支配下の選手のトレード、FA選手のあっちゃこっちゃでにぎわっているみたい。当然阪神タイガースも買い付けに行っている。
PC版本ブログ右サイド「ラクガキ帳」にshuさんからたれこみあり、アッチソンの来季契約はボストン・レッドソックスとのこと(英語版ヤフースポーツ)。えっ?年俸1年契約43万ドル(1万ドルのバイアウト含む)?いやあそんなもんなんだ。タイガースにいたら何億円という交渉だろうにね。もっとも欲張らずに長くやりたいという控え目なタイプ、っていうか戦略なのだろうね。ボストンは、2年目は4万ドル上乗せで契約延長できる、3年目は20万ドル上乗せで再延長できるというオプションが付いている(で良いんだよね?)。そんな評価を見返す投球で、末永く大活躍して欲しいと思う。
で、詰めの段階にあるのが、マット・マートン(Matthew Henry Murton)という「吉田義男」みたいな名前の外野手だそうだ(スポニチ)。すでに前所有者のロッキーズは、「阪神に売った」と発表済みとのことだ。スポニチからプロフィールをコピペ。
記事を読んだだけでも、いろいろと懸念材料がある。一番はドラフト1巡目の大スター候補でありながら、すでに尻すぼみの経歴を刻みつつある点。その理由が見極められていて、対策アリって言うのなら別にいいけど。
それと外野手ってのがちょっと唐突な印象。もう私の中では中堅&若手によるスーパーバトルという期待が膨らんでいたところだから、「なんだよ」という気持ちがある。それこそ3千万円ポッキリくらい安く買ってきて、バトルを盛り上げるってんなら良いけど、7千万だ1億だってんなら「使わなアカンの?」となっちゃう、普通。
でもまあ、実際のところバランスの取れたレギュラーが今のところ不在で、期待のかかる選手もケガがちだったりするからわかるっちゃわかる。どっちゃねん!なんだけど、外国人補強はいつもそんな気持ちになる(笑)。「ジョーのお墨付き」はあったのかな?
外国人については、ニッカンの田口真一郎記者が虎番ブログに書いている「阪神が補強を失敗する理由」のとおりだと思う。「ハングリー精神」という言葉は合っていないような気がするが、日本に来る目的がしっかりしていて、成長のために手を抜かない選手なのかどうか。特別扱いを望まず、日本人選手と同じ練習をする意欲があるかどうか。それを実際にさせるかどうか。
ジェフ・ウィリアムスはそういう選手だったから同僚たちから慕われ、大成功も掴んだ。アッチソンの成功も、そのお手本の影響が大きかっただろう。選手の見立てだけでなく、契約内容や接し方、全般においてナメられない応対が必要なのだろう。
しっかし、なんだか報じられては取れずが続いた外国人投手の方が心配になってきたなあ…。
PC版本ブログ右サイド「ラクガキ帳」にshuさんからたれこみあり、アッチソンの来季契約はボストン・レッドソックスとのこと(英語版ヤフースポーツ)。えっ?年俸1年契約43万ドル(1万ドルのバイアウト含む)?いやあそんなもんなんだ。タイガースにいたら何億円という交渉だろうにね。もっとも欲張らずに長くやりたいという控え目なタイプ、っていうか戦略なのだろうね。ボストンは、2年目は4万ドル上乗せで契約延長できる、3年目は20万ドル上乗せで再延長できるというオプションが付いている(で良いんだよね?)。そんな評価を見返す投球で、末永く大活躍して欲しいと思う。
で、詰めの段階にあるのが、マット・マートン(Matthew Henry Murton)という「吉田義男」みたいな名前の外野手だそうだ(スポニチ)。すでに前所有者のロッキーズは、「阪神に売った」と発表済みとのことだ。スポニチからプロフィールをコピペ。
1981年10月3日、米フロリダ州フォートローダーデール出身の28歳。ジョージアテック大から2003年ドラフト1巡目でレッドソックス入団。04年にトレードでカブスへ移籍。05年7月8日にマーリンズ戦でメジャーデビューを果たし、打率・321、7本塁打。06年は左翼で開幕スタメンを勝ち取り、8月3日のダイヤモンドバックス戦でメジャータイ記録となる1試合4二塁打。この年は144試合出場で打率・297、13本塁打、62打点の成績を残した。08年7月にトレードでアスレチックスへ移籍。09年の開幕前にトレードでロッキーズに移籍した。ポジションは主に左翼で右翼を守ることもある。1メートル85、100キロ。右投右打。
記事を読んだだけでも、いろいろと懸念材料がある。一番はドラフト1巡目の大スター候補でありながら、すでに尻すぼみの経歴を刻みつつある点。その理由が見極められていて、対策アリって言うのなら別にいいけど。
それと外野手ってのがちょっと唐突な印象。もう私の中では中堅&若手によるスーパーバトルという期待が膨らんでいたところだから、「なんだよ」という気持ちがある。それこそ3千万円ポッキリくらい安く買ってきて、バトルを盛り上げるってんなら良いけど、7千万だ1億だってんなら「使わなアカンの?」となっちゃう、普通。
でもまあ、実際のところバランスの取れたレギュラーが今のところ不在で、期待のかかる選手もケガがちだったりするからわかるっちゃわかる。どっちゃねん!なんだけど、外国人補強はいつもそんな気持ちになる(笑)。「ジョーのお墨付き」はあったのかな?
外国人については、ニッカンの田口真一郎記者が虎番ブログに書いている「阪神が補強を失敗する理由」のとおりだと思う。「ハングリー精神」という言葉は合っていないような気がするが、日本に来る目的がしっかりしていて、成長のために手を抜かない選手なのかどうか。特別扱いを望まず、日本人選手と同じ練習をする意欲があるかどうか。それを実際にさせるかどうか。
ジェフ・ウィリアムスはそういう選手だったから同僚たちから慕われ、大成功も掴んだ。アッチソンの成功も、そのお手本の影響が大きかっただろう。選手の見立てだけでなく、契約内容や接し方、全般においてナメられない応対が必要なのだろう。
しっかし、なんだか報じられては取れずが続いた外国人投手の方が心配になってきたなあ…。