2010.01.25 Monday
さて、あらためて昨日の「つまんないやつ」メンバー構成予想1/24を見てみる。
別に上位ランクした人に何か不満があるわけではない。せっかく新しいシーズンを迎えるというのに、4位に終わった前年と変わり映えしないように(わざと)作ったから、つまんないのである。またそれを改めるべく球団が打った手を、そのまま採用することによる予定調和的なつまらなさだろう。
でもこうやってわざとつまらなくすると、逆に「これはひょっとして、ここがこうなったりしたらこうなっちゃったりするんじゃないの?」というワクワク妄想をかき立てることにもなる。
例えば、守備固めとして機能する野手が、内野で関本と大和、外野で浅井しかいない。となると、狩野は実は代走のコマとして計算されることになる。それもアリといえばアリだけど、だったら清水に代えて走塁のスペシャリストを入れようという選択肢も当然出てくる。柴田か上本かルーキーズか。これは実現可能性が非常に高そうだ。
またブラゼルを使っていくとなると、一塁の守備固めは必需。左右や外野兼任との兼ね合いで野原将へのチャンスもぐんと高くなっている。
「実績重視」で並べてみたが、去年ふがいなかった福原と久保田が40人枠レベルまで弾き出された格好だ。この「C」40人枠を構成する選手たちの顔ぶれが非常に良いように思う。弾き出された実績あるベテラン、去年二軍で良い成績を残した若手、即戦力ルーキー投手、飛躍すべき中堅…去年とはガラっと変わる可能性を秘めた、期待値の高いメンバーが揃う。
葛城を除き、安芸スタートの選手はみんな「D」(育成は「E」)に入れた。しかしそのレベルはほとんど「C」と差がないと言って良いだろう。去年開幕ローテの石川、19試合の阿部、15試合の桟原、13試合のジェンがここなんだから。さらには小嶋、鶴、岡崎、小宮山、水田、坂、高橋光、庄田、野原祐らも、もはや一軍昇格が目標という選手たちではない。ルーキー藤川俊、甲斐も一軍レベルという呼び声がある。
こうしてみると、キャンプオープン戦で「つまらないやつ」が面白くなる要素は、例年に比べて格段に大きいと言える。…と、毎年言っているような気もするけれど(笑)、やっぱり4位に沈んで、大量に古い人が抜けて、去年自信を持った若手も多く、不安定なチーム構成な今年は、より激しい動きがあると予想する。
でもこうやってわざとつまらなくすると、逆に「これはひょっとして、ここがこうなったりしたらこうなっちゃったりするんじゃないの?」というワクワク妄想をかき立てることにもなる。
例えば、守備固めとして機能する野手が、内野で関本と大和、外野で浅井しかいない。となると、狩野は実は代走のコマとして計算されることになる。それもアリといえばアリだけど、だったら清水に代えて走塁のスペシャリストを入れようという選択肢も当然出てくる。柴田か上本かルーキーズか。これは実現可能性が非常に高そうだ。
またブラゼルを使っていくとなると、一塁の守備固めは必需。左右や外野兼任との兼ね合いで野原将へのチャンスもぐんと高くなっている。
「実績重視」で並べてみたが、去年ふがいなかった福原と久保田が40人枠レベルまで弾き出された格好だ。この「C」40人枠を構成する選手たちの顔ぶれが非常に良いように思う。弾き出された実績あるベテラン、去年二軍で良い成績を残した若手、即戦力ルーキー投手、飛躍すべき中堅…去年とはガラっと変わる可能性を秘めた、期待値の高いメンバーが揃う。
葛城を除き、安芸スタートの選手はみんな「D」(育成は「E」)に入れた。しかしそのレベルはほとんど「C」と差がないと言って良いだろう。去年開幕ローテの石川、19試合の阿部、15試合の桟原、13試合のジェンがここなんだから。さらには小嶋、鶴、岡崎、小宮山、水田、坂、高橋光、庄田、野原祐らも、もはや一軍昇格が目標という選手たちではない。ルーキー藤川俊、甲斐も一軍レベルという呼び声がある。
こうしてみると、キャンプオープン戦で「つまらないやつ」が面白くなる要素は、例年に比べて格段に大きいと言える。…と、毎年言っているような気もするけれど(笑)、やっぱり4位に沈んで、大量に古い人が抜けて、去年自信を持った若手も多く、不安定なチーム構成な今年は、より激しい動きがあると予想する。