2010.02.03 Wednesday
金本はもう打ったり守ったりしてるし、メッセンジャーはビシビシ投げてるし、マートンはコンコン打ってるし、城島はブルペンで存在感ありまくりだし、鳥谷も桜井も狩野も気持ちよさそうに飛ばしているし、若い投手たちも良い感じだし、若い野手たちも真剣勝負だし、トリヒラ連携みっちりみたいだし…。
城島がブルペンで投手と話し合う様子が映る。どんなことを話しているのかと、なんとなく気になっていた。初日の様子、ニッカンより。
新加入捕手によるこの作業には、別のメリットもありそうだ。過去の実績や、既成概念をとっぱらって、まっさらな感覚で球を受ける。それぞれの球の使い方、配球による見せ方、城島の頭にぱっとひらめく何か、第一印象があるかも知れない。それを言葉にして投手にフィードバックする。そこに今までになかった新機軸が生まれる可能性がある。そう大げさなものでなくても、まっさらだったからこそ感じられる小さな発見がありそうだ。投手が変わっていくきっかけになるかも知れない。投球後、歩み寄って真剣に話し合うちょっとした時間に、キラキラのお宝が埋まっていそうだ。
さらには「頭に入れるため」「同じことを聞くのは失礼」というメモ。仕事をする者として持つべきあたりまえの感覚を、あたりまえにやってきたことの積み重ねが、日本を代表する捕手への成長に繋がったのかも知れない、そんな風に感じた。
さーて…と、2日目までは桧山の結膜炎以外は順調そのもの(それだってたいしたことじゃない)。ほんっとに今がいちばん楽しいよなあ。ああ、あいつが楽しみだ、こいつは使える、さあ困った枠が足りない、どうしよう、競争厳しいなぁ…ってね(笑)。最終的に「おいおい他にはおらんのかよ」ってことになったりするんだけど、まあ今は良いんだよ、とにかくワクワクしてれば(笑)。
城島がブルペンで投手と話し合う様子が映る。どんなことを話しているのかと、なんとなく気になっていた。初日の様子、ニッカンより。
(前略) 「球筋と球種の確認。僕が感じた順番(球の優先順位)と投手が感じている順番が違うと大問題なので。バッテリーは組めば組むほど味が出る。最初の確認です」。最後は習慣にしているノートにメモを書きつけた。「頭に入れるため。同じことを投手に聞くのは失礼。受ける以上はベテランであろうと若手であろうと同じだから」。その後は志願の捕球特訓でズボンを泥だらけにした。(後略)この認識を共有するという作業はとても有意義だ。自分の武器となる球、将来性を期待している球、「遊び」で投げている球。その球への主観的評価と客観的評価にズレがないかどうかの確認作業。当然旧知のバッテリーであれば共有している「戦い方」をムダな時間をかけずに入手する方法なのだろう。
新加入捕手によるこの作業には、別のメリットもありそうだ。過去の実績や、既成概念をとっぱらって、まっさらな感覚で球を受ける。それぞれの球の使い方、配球による見せ方、城島の頭にぱっとひらめく何か、第一印象があるかも知れない。それを言葉にして投手にフィードバックする。そこに今までになかった新機軸が生まれる可能性がある。そう大げさなものでなくても、まっさらだったからこそ感じられる小さな発見がありそうだ。投手が変わっていくきっかけになるかも知れない。投球後、歩み寄って真剣に話し合うちょっとした時間に、キラキラのお宝が埋まっていそうだ。
さらには「頭に入れるため」「同じことを聞くのは失礼」というメモ。仕事をする者として持つべきあたりまえの感覚を、あたりまえにやってきたことの積み重ねが、日本を代表する捕手への成長に繋がったのかも知れない、そんな風に感じた。
さーて…と、2日目までは桧山の結膜炎以外は順調そのもの(それだってたいしたことじゃない)。ほんっとに今がいちばん楽しいよなあ。ああ、あいつが楽しみだ、こいつは使える、さあ困った枠が足りない、どうしよう、競争厳しいなぁ…ってね(笑)。最終的に「おいおい他にはおらんのかよ」ってことになったりするんだけど、まあ今は良いんだよ、とにかくワクワクしてれば(笑)。