2010.02.12 Friday
ファームキャンプも順調そうだ。各選手を短い映像で紹介していたが、とにかく暗くなるまで、暗くなってもグラウンドで続く猛練習を続けているのだとか。大きな声が出ている様子もよくわかった。黙々と、着々と実力アップが図られていることだろう。
宜野座も良い雰囲気。今年も中西太さんが元気に来てくれて嬉しい。マートンも熱心に守備練習に取り組んでいたね。ベースランニングでは、二塁から全力でホームに帰る金本に、打席近くにいたブラゼルが「滑れ!」のジェスチャ、金本がそれに応えてスライディング。最期は新井に対して、全員で「滑れ!」のジェスチャ、スライディング&ホームインすると同時に、全員がダッシュでダグアウトに消えるというワケのわからんパフォーマンスで息の合ったところを見せた(笑)。
この日の中継の中で、私が一番印象に残ったのは西村投手。多少のばらつきはあったが、抑えの利いた直球が良い角度で低めに決まっていた。他の若手投手も悪くはないが、投げる姿にも精神的な落ち着きが感じられる。大和から感じる雰囲気に似ている。
昨年は、一軍で6試合8回を投げた。登板こそ少なかったが、一軍登録期間は6月5日〜7月3日、そして8月22日〜9月11日と長かった。役割として緊急登板に備えて、毎日緊張感の中で肩を作る日々だっただろう。そういう前戦のすぐ近くにいた経験が、度胸になっているのだろう。事実、ここはただの「一軍キャンプ」でしかない。去年いた、勝つか負けるか、取るか取られるかの場所と比べれば何ほどのものでもない。場を踏んだ者にほ、本人の自覚と関係なく落ち着きが備わるものなのだと思う。
客観的に見ればボーダー近くにいる選手なのは間違いないが、やりそう、まだまだ伸びそう、そう感じさせる西村のフリー打撃登板だった。
宜野座も良い雰囲気。今年も中西太さんが元気に来てくれて嬉しい。マートンも熱心に守備練習に取り組んでいたね。ベースランニングでは、二塁から全力でホームに帰る金本に、打席近くにいたブラゼルが「滑れ!」のジェスチャ、金本がそれに応えてスライディング。最期は新井に対して、全員で「滑れ!」のジェスチャ、スライディング&ホームインすると同時に、全員がダッシュでダグアウトに消えるというワケのわからんパフォーマンスで息の合ったところを見せた(笑)。
この日の中継の中で、私が一番印象に残ったのは西村投手。多少のばらつきはあったが、抑えの利いた直球が良い角度で低めに決まっていた。他の若手投手も悪くはないが、投げる姿にも精神的な落ち着きが感じられる。大和から感じる雰囲気に似ている。
昨年は、一軍で6試合8回を投げた。登板こそ少なかったが、一軍登録期間は6月5日〜7月3日、そして8月22日〜9月11日と長かった。役割として緊急登板に備えて、毎日緊張感の中で肩を作る日々だっただろう。そういう前戦のすぐ近くにいた経験が、度胸になっているのだろう。事実、ここはただの「一軍キャンプ」でしかない。去年いた、勝つか負けるか、取るか取られるかの場所と比べれば何ほどのものでもない。場を踏んだ者にほ、本人の自覚と関係なく落ち着きが備わるものなのだと思う。
客観的に見ればボーダー近くにいる選手なのは間違いないが、やりそう、まだまだ伸びそう、そう感じさせる西村のフリー打撃登板だった。