2004.07.15 Thursday
http://www.sponichi.com/base/200407/15/base162560.html
キューバとの親善試合も無事終了。お客の入りも悪く、双方手の内を隠し、何のために、誰のためにやっているのかよくわからない。ドリームチームの「安売り」は良くないと思うが。
五輪期間に合わせるがごとく、「死のロード(死語と言われ続けながらも生き続ける呪いの言葉)」に合わせるがごとく、戦力アップの話題が続々。藪(8/5にも先発復帰)、三東(二軍戦で絶好調)、久保田(8月リリーフで復帰)、キンケード(二軍戦で打撃好調、ウィリアムスと交代予定)…。皆好調で合流してくればなかなか期待できそうだ。
一方で浜中が7/13に右肩を再手術していたことが判明。詳細は7/15にも球団より発表される。阪神ファンは4番復活を信じて待っている。
星野SD&野崎社長による「2リーグで構造改革」が世論の圧倒的支持を受けて滑り出す。まずは「交流試合(インターリーグ)の採用」「ドラフト制改革(完全ウェーバーまたはそれに近いもの)」「FA年数の短縮」を挙げてみた。あえて「近オリ合併問題」についてはオーナー会議了承済みにつき反対できないという立場をとったのも◎。野崎社長は、あくまでもしたたかに合法的に進めるつもりだ。商圏として供給過剰な関西地区からヤル気のない近鉄が撤退するのは阪神球団にとっても、今後のリーグ運営にとっても良いという判断があるのだろう。2リーグ維持となれば、5チームで困るのは他ならぬパ・リーグ。「再6チーム化」への議論が自然に始まると同時に、読売、セ・リーグから「利権の放出」を要求して行くことになり、また新たな資本が参入しやすい仕組み作りにも向かっていく。パ・リーグ側からの要求も得ながら、本丸の「加盟料」「放映権料」「コミッショナー権限」にも一気に行ってしまいたいという構想ではないか。
そんな折、岡田監督がとんちんかんな発言(笑)。でもこのように自由な発想で議論することがとても大事で、往々にしてこういう特異なアイディアの中にキラリと輝くものがあったりする。
キューバとの親善試合も無事終了。お客の入りも悪く、双方手の内を隠し、何のために、誰のためにやっているのかよくわからない。ドリームチームの「安売り」は良くないと思うが。
五輪期間に合わせるがごとく、「死のロード(死語と言われ続けながらも生き続ける呪いの言葉)」に合わせるがごとく、戦力アップの話題が続々。藪(8/5にも先発復帰)、三東(二軍戦で絶好調)、久保田(8月リリーフで復帰)、キンケード(二軍戦で打撃好調、ウィリアムスと交代予定)…。皆好調で合流してくればなかなか期待できそうだ。
一方で浜中が7/13に右肩を再手術していたことが判明。詳細は7/15にも球団より発表される。阪神ファンは4番復活を信じて待っている。
星野SD&野崎社長による「2リーグで構造改革」が世論の圧倒的支持を受けて滑り出す。まずは「交流試合(インターリーグ)の採用」「ドラフト制改革(完全ウェーバーまたはそれに近いもの)」「FA年数の短縮」を挙げてみた。あえて「近オリ合併問題」についてはオーナー会議了承済みにつき反対できないという立場をとったのも◎。野崎社長は、あくまでもしたたかに合法的に進めるつもりだ。商圏として供給過剰な関西地区からヤル気のない近鉄が撤退するのは阪神球団にとっても、今後のリーグ運営にとっても良いという判断があるのだろう。2リーグ維持となれば、5チームで困るのは他ならぬパ・リーグ。「再6チーム化」への議論が自然に始まると同時に、読売、セ・リーグから「利権の放出」を要求して行くことになり、また新たな資本が参入しやすい仕組み作りにも向かっていく。パ・リーグ側からの要求も得ながら、本丸の「加盟料」「放映権料」「コミッショナー権限」にも一気に行ってしまいたいという構想ではないか。
そんな折、岡田監督がとんちんかんな発言(笑)。でもこのように自由な発想で議論することがとても大事で、往々にしてこういう特異なアイディアの中にキラリと輝くものがあったりする。