自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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全4打点!主砲のオーラや!夏だ、兄貴だ、金本だ!!
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200407/tig2004070701.html
7/7七夕のオーナー会議で何が決まるのか。頭の片隅の端っこの先っちょに、ほんの塵のような期待をしている。実は、私のような素人が心配するまでもなく、オーナーたちは球団経営のプロとして素晴らしい施策を用意しているのではないかと。戦力均衡の仕組みも、放映権料の分配も、年俸高騰の抑制も、フランチャイズの再配置も、すべてひっくるめて、将来的なビジョンが練られているのではないかと。ま、妄想です(笑)。
片岡復帰戦、二死二三塁で敬遠気味の四球、とても存在感があった。アリアス不発、八木も葛城も出番なく、あまり倉敷らしくなかったが、ゲンの良さは相変わらず、下柳、金澤、マイヤーズ、安藤、ウィリアムスと籠城戦に持ち込み守りきった。ただし広島打線は全体的に振れているという印象で、福原&井川も気が抜けない。
2度目の登板となったマイヤーズはピンチを招き、ヒヤヒヤの投球だった。問題点は勝負球の微妙なコントロールと、一本調子な投球リズム。ただし球速があり、スライダーもよくブレーキがかかっていたので上積みは期待できそうだ。一方、腕のしびれで心配させたウィリアムスは、腕が良く振れていて心配なさそう。
今、阪神タイガースの精神的支柱といえば、投では下柳、打では金本だろう。ともにチームの勝利のために、自分をその駒として献身的に捧げる。陰の努力をいとわず怠らず。負けて腐らず、勝っておごらず、齢はとってもはにかみやさん(笑)。「今年は最後ギリギリまで優勝を争って、チビってしまうような試合をやって、優勝したい」と金本は言う。そう、そして日本シリーズで雪辱することを忘れるな。この二人の活躍で、大事なカードの初戦を獲った。中日下降気味、巨人上昇気配で、当初予定の「三強対決」に向かうのか?こうなれば前半パンチアウトで終わりたい。

Posted by torao at 07:59 | comments(0)
[野手]金本
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