2010.03.02 Tuesday
「第2回私が監督だったら」のメンバー選考をやろうと思って、考えて考えて考えても、なかなかうまくまとまってこないのでやめちゃった(笑)。この選手も使ってみたいし、あの選手もベンチに入れたいのだが、そうするとどう考えても枠が足りない。しかも大幅に足りない。
例えば内野外野の控え人数は5〜6人。ポジション争いをしている二塁には平野関本大和、センターにはマートン浅井、ライトには桜井林。これだけでスタメン除いて4人になっちゃう。でも桧山、葛城、高橋光の代打経験経験は無視できないし、不安を抱える外野守備への守備固めは絶対に必要だし、勝負できる代走も欲しい。まずフレッシュなメンバーが入ってないと萌えない(笑)。
こういう悩みが先発投手、リリーフ陣、捕手、すべての枠で発生している。もちろん毎年そうなのだけれど、えいやあ!と片付けられないくらい悩みこんでしまうのが今年だ。きっと首脳陣も同じように見ているんじゃないだろうか。
だから今季大いに期待したいのが、「超ひんぱんな上げ下げ」だ。プロ野球ファンの中には「上げ下げ好き」が多い。下で大活躍したあの選手、そろそろ一軍が近いぞ、なーんていう情報を得たらそわそわし出して、毎日午後の公示を楽しみに待ったりして。私もどちらかというとその口だ。昇格降格は、感情の問題を引き起こすから面倒なことだと思う。しかしチームを活性化させ、全体のモチベーションアップを図るには巧みな操作が必要になる。上と下との実力差が大きすぎたり、スペシャル能力を有する選手が少なかったりしたこれまでと違い、今季は入れ替えれば入れ替えるほど良いという状況にあるように思う。若手の先陣争いを煽り、ベテランの危機感を煽り、主力の不振を許さない。そんな空気と態勢作りに寄与すると思う。
「暫定メンバー」の選定ももちろん重要な仕事だが、刻々と変わる「今どのメンバーであるべきか」を整然と泰然と更新していく仕事の方が今季はより大事になるだろう。
例えば内野外野の控え人数は5〜6人。ポジション争いをしている二塁には平野関本大和、センターにはマートン浅井、ライトには桜井林。これだけでスタメン除いて4人になっちゃう。でも桧山、葛城、高橋光の代打経験経験は無視できないし、不安を抱える外野守備への守備固めは絶対に必要だし、勝負できる代走も欲しい。まずフレッシュなメンバーが入ってないと萌えない(笑)。
こういう悩みが先発投手、リリーフ陣、捕手、すべての枠で発生している。もちろん毎年そうなのだけれど、えいやあ!と片付けられないくらい悩みこんでしまうのが今年だ。きっと首脳陣も同じように見ているんじゃないだろうか。
だから今季大いに期待したいのが、「超ひんぱんな上げ下げ」だ。プロ野球ファンの中には「上げ下げ好き」が多い。下で大活躍したあの選手、そろそろ一軍が近いぞ、なーんていう情報を得たらそわそわし出して、毎日午後の公示を楽しみに待ったりして。私もどちらかというとその口だ。昇格降格は、感情の問題を引き起こすから面倒なことだと思う。しかしチームを活性化させ、全体のモチベーションアップを図るには巧みな操作が必要になる。上と下との実力差が大きすぎたり、スペシャル能力を有する選手が少なかったりしたこれまでと違い、今季は入れ替えれば入れ替えるほど良いという状況にあるように思う。若手の先陣争いを煽り、ベテランの危機感を煽り、主力の不振を許さない。そんな空気と態勢作りに寄与すると思う。
「暫定メンバー」の選定ももちろん重要な仕事だが、刻々と変わる「今どのメンバーであるべきか」を整然と泰然と更新していく仕事の方が今季はより大事になるだろう。