2004.06.28 Monday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004062803.html
二軍戦で故障明けの藤川と中村泰が登板、上々の投球。片岡も復帰に向けてペースが上がる。同級生立浪に負けられない。
大事な名古屋決戦で、屈辱の連敗。「参りました」とここは素直に認めざるを得ない。こちらがやりたいことを伸び伸びとやられ、何一つできなかった。上向きかけた打線は山本昌・野口両左腕に完全に封じ込められ、二枚看板福原・井川はいともたやすく攻略された。一芸に秀でた選手にその持てる力を存分に発揮されてしまった。投球、打撃、守備、走塁、小技、継投、作戦、そして運、すべての要素で上を行かれては、「現在の」チーム力はスコア通りと言うしかない…残念っ!
昨季の優勝でいい気になっていたが、よく考えれば、近年巨人を追う立場にいたのは、ヤクルトと中日だ。むこうにしてみれば今の阪神は「ポッと出のアイドル」という感じなのかも知れない。常に優勝を狙えるチーム作りという面において、ヤクルト・中日からは謙虚に学ばなければならないと思う。
しかし…だ。昨季のチャンピオン・チームとして、このままでは悔しすぎる。ましてや落合氏だって新監督、この先なんの試練もないままとは思えない。体勢立て直してその機を待とう。必ずやってくる反撃のチャンスに賭けるのだ。
さて、舞台変わって甲子園。ヤクルトに負け越した巨人を迎え、「弱いのはどっち選手権」を争う(泣)。地の利&先発投手の運気で、こっちに有利と見る。
二軍戦で故障明けの藤川と中村泰が登板、上々の投球。片岡も復帰に向けてペースが上がる。同級生立浪に負けられない。
大事な名古屋決戦で、屈辱の連敗。「参りました」とここは素直に認めざるを得ない。こちらがやりたいことを伸び伸びとやられ、何一つできなかった。上向きかけた打線は山本昌・野口両左腕に完全に封じ込められ、二枚看板福原・井川はいともたやすく攻略された。一芸に秀でた選手にその持てる力を存分に発揮されてしまった。投球、打撃、守備、走塁、小技、継投、作戦、そして運、すべての要素で上を行かれては、「現在の」チーム力はスコア通りと言うしかない…残念っ!
昨季の優勝でいい気になっていたが、よく考えれば、近年巨人を追う立場にいたのは、ヤクルトと中日だ。むこうにしてみれば今の阪神は「ポッと出のアイドル」という感じなのかも知れない。常に優勝を狙えるチーム作りという面において、ヤクルト・中日からは謙虚に学ばなければならないと思う。
しかし…だ。昨季のチャンピオン・チームとして、このままでは悔しすぎる。ましてや落合氏だって新監督、この先なんの試練もないままとは思えない。体勢立て直してその機を待とう。必ずやってくる反撃のチャンスに賭けるのだ。
さて、舞台変わって甲子園。ヤクルトに負け越した巨人を迎え、「弱いのはどっち選手権」を争う(泣)。地の利&先発投手の運気で、こっちに有利と見る。