自称阪神タイガース評論家（跡地）

『悲運対決』も、久保の「絶妙バスター」で勝負あり！でしたね。
でも、また「守備のミス」がいくつかあり途中イラっとしましたが、「小さいことは気にしなーい♪」っていうのが「今年流」なのかも知れませんね。こうなったら史上初？の『日本一＝Ｇｸﾞﾗﾌﾞ賞ゼロ』でも狙いますかぁ（笑）。
ライバルチームも負け、本当に気持ちのいい朝ですが、今日の先発予想見て、ちょっとクラクラしています…

2軍の秋山、ホントに今年一度で良いから上で投げさせたいですよね。
大事に下で育てるのも良いけど、現状上で投げる・・・いや勝てる投手になるために
何が足らないのか、何が必要なのかを知る最上の機会だと思うんですがねぇ。
そこで躓いたって良いじゃない。
そんな試合って、不思議と周りが何とかしてくれるって。

ローテの中で、最も安定している久保。
何故か5月勝ち星なし。
月が変わればなんとやらで、これからズンズン勝ち星が積み重なってくれる事を期待したい。

さぁ、今日の相手は杉内。
ここ4年連続で、杉内登板試合はサヨナラ勝ちを収めている。
今年は如何に？

久保が登板するときの相手打線だから余計にそう思うのかもしれませんが、ホークスの打者は振れていない印象でした。今日の杉内とのマッチアップも相手打線があれなら、それなりに勝負できるような気がします。

それにしても平野のゲッツーが取れずに悪送球になった場面、toraoさん判定ではブラゼルが取っていてもセーフですか。
私は、平野かブラゼルがもちょっとしっかりしていればダブルプレーで『実質久保完封』と思ってました。私は贔屓が過ぎているかもしれませんね。

鳥谷にヒットが出て、しかもアウトになるときも意図するバットの軌道と打球方向・打球の勢いが一致していて、状態改善がみられたのが一番の収穫かもしれません。それにしても昨日のタイガースの１〜３番は大当たり過ぎですね。
そこで４番・新井が文字通り肝心要となるわけですが、ここのところの成績はともかくバッティングの傾向は「悪くない」と思います。（良いか？といわれると結果がアレですからねぇ・・）
この人の場合、極端な表現で言うとスイングが背骨を軸とした『軸回転』ではなく、腰もしくはつま先を中心にした『コマ状の点回転』になり、当然回転の基点から一番遠い位置にある頭と目線のブレが大きいスタイルです。
強打者への投球の組み立ての基礎『アウトロー』に対して、このコースは引っ張れるコースではなく強振にならず、腕を伸ばしたときにバットの芯がピッタリ一致し、打球方向をバックスクリーンやや右に意識すると『軸回転』のフォームになるんですよ。（普段は新庄のように不安定で、ハマッた時だけ右にHRを打つ清原のように決まる・・・感じです）
最近新井さんはアウトローを（やたら）振りに行っていますが、選球さえしっかりすれば、これは良い傾向だと思います。

鶴抹消は理解に苦しむ。
いつも通りの登板機会云々を理由にして落とすのは、いい加減にやめてほしい。せっかく、千葉マリンでのリベンジ登板が見られると思っていたのに。
ベテラン、中堅選手に対する過剰なまでの我慢の半分でも、鶴に対して分け与えてやってもバチは当たるまい。
勝った試合のエントリにこんな後ろ向きコメントで申し訳ありません。

久保投手、ナイスピッチング＆バッティングでした。バスターの場面では鳥肌が立ちました。
いい古された言葉ですが、練習は嘘をつかない。苦手なバッティング練習を地道に行った成果でしょう。
次も素晴らしい活躍を期待しています。

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