自称阪神タイガース評論家（跡地）

この２試合、秋に持ち越すのは、どちらに有利か考えてみましたが、個人的には『秋の虎は弱い』印象が強く、ちょっと嫌な感じがします。
ただ、今季に関しては、能見＆岩田のＷエースが秋に復帰する確率が高く、『秋の虎が最強』とも考えられますね。ポジに行きましょう!!
さて最強スワローズ戦、東京は晴天でナイター日和、仕事次第ですが一人フラッと行ってみようかと…。
アニキの打球がライトスタンドに突き刺さる予感がします(笑)。

はてさて、この水入りの２戦。
どういう神様の悪戯か、秋までの楽しみと致しましょうか。
今ノリにノッてる燕、しかも相手の本拠地。
火曜日からの鬱憤を晴らすには絶好の舞台。
こんな一見逆境に見えるシチュエーションを克服してこそ
秋への楽しみも高まると言うもの。
鋭い爪と牙で、飛び回る燕を撃破して欲しい。

金本スタメン復帰にはファンの間でも意見が分かれてかまびすしいようですが、結局は金本自身のバットで雑音を払拭するしかないですね。
事実それを実践してきた選手ですから、大いに期待して見守りたいものです。

肩・足・瞬発力・視力の衰えたアニキを起用するのは真弓の人柄で、功労者とは云え、落合だったら有り得ないだろう。
意気を感じて頑張るだろうが、空回りして引退時期を早めることにならないよう祈ります。
温和な顔つきになった金やんに、野球の神よ！彼に最期の一花を咲かせてやって下さい。

昨日のエントリーに対するコメントを書こうと思っていたのですが、タイガースの中での金本の戦力価値というものが、どれ程のものなのか結局答えが出ませんでした。

絶対的な能力は全盛期はもとより、3年前と比べてもかなり落ちていると思います。しかし、スイングスピードはチーム随一で、代打の時はともかく、本来選球眼は良い方。守備範囲は狭いが、右肩の怪我以前は『並』（中の下くらいか・・・）だったと思います。走塁は怪我の影響かアグレッシブではない状態だったけれども、長距離砲としては鈍足ではない。・・・という評価でしょう。

相対的な評価はどうか？　むしろこちらの方が重要なのかもしれません。
外野の野手陣で
打率　マートン＞浅井＞（平野）＞林＞＞桜井＞金本＞桧山＞葛城≒藤川＞狩野
HR（率）　　金本＞浅井≒桜井＞マートン　他は0本
出塁率　浅井＞マートン＞（平野）＞林＞桜井＞金本
数字で表すのは難しいけれども、守備は藤川＞浅井＞マートン＞金本（肩が去年の状態）≧その他＞肩の悪い状態の金本
・・・だと思います。
結局、ホームランが打てる打者というのが今の金本の価値で、これは率が悪くても試合を決められる力を持っているという『決定力』なのだと思います。この力は20〜30打席に一度のことなので、できれば複数打席に立つ役割のほうがチームに効果的だと思います。

・・・・何しろ交流戦で12戦45打数14安打.311 HR2本　四球7個の打者ですから、慣れない代打成績を見て限界を決め付けるのは良くないでしょう。・・・ただし、これからのスタメンでの成績は本当に選手生命をかけた戦いだと思います。

　ヤクルトの外国人選手のスカウトを、我がタイガースにスカウト出来ないものか。
何故あんなに当たりばっかり連れてこれるのか。
ホージー、ブロス、ペタジーニ、ラミレス、グライシンガー等の、大当たりが多いですね。
悔しいですが、今回のホワイトセルも、当たりの様です。
もうちょい休んでて欲しかったな〜。

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