2004.03.15 Monday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200403/tig2004031510.html
先発枠を狙う江草が巨人相手に2回を投げ、まずまずの結果を出した。ストレートはMax140km/h。ほとんどが130km/h台半ばだが、球速、投球フォームの見た目以上に伸びがある速球だ。遅いカーブでタイミングを外し、スライダーで横の出し入れをし、フォークで空振りをとる。相手打者にとってはなかなかやっかいな投手だと思う。また投球のリズムも良いため、守備や打線の援護も引き出しやすいのではないか。課題は走者を背負っての投球で、自分のリズムを失うと制球が乱れがちだ。解説の川藤氏いわく、性格的にも前向きでへこたれないものがあるとのこと、今後の成長が大変楽しみな小気味の良いピッチングだった。
先発枠を狙う江草が巨人相手に2回を投げ、まずまずの結果を出した。ストレートはMax140km/h。ほとんどが130km/h台半ばだが、球速、投球フォームの見た目以上に伸びがある速球だ。遅いカーブでタイミングを外し、スライダーで横の出し入れをし、フォークで空振りをとる。相手打者にとってはなかなかやっかいな投手だと思う。また投球のリズムも良いため、守備や打線の援護も引き出しやすいのではないか。課題は走者を背負っての投球で、自分のリズムを失うと制球が乱れがちだ。解説の川藤氏いわく、性格的にも前向きでへこたれないものがあるとのこと、今後の成長が大変楽しみな小気味の良いピッチングだった。