自称阪神タイガース評論家（跡地）

「華麗なる玉砕」とはいい表現(笑)。
小林宏の補償も金銭（我々ファンが支払った入場料・グッズ売上）で収まれば最高！
いよいよ（戦力）「ととのいました」って感じですねー!!
２００６年からのここ数年はジラし期間（前戯）で、今年はスカッとイケそうな気がしています（朝からすみません）。
愛すべきキャラ「アダム式タイガース」大爆発の予感です!!

コバヒロ加入はうれしくもあり少々不安（人的補償の要求）でもあり。
この時ばかりはタイガースは人道主義もかなぐり捨てて拝金主義に徹してもらいたいものです。

「あんさん方、どうじゃろここはひとつ銭で解決させてもらえんもんかいのう・・・」

小林宏の加入は現状チームの明確な弱点補強だからアレルギーはありません（補償次第で反応するかも知れませんが）

去年の今頃は「赤星のため、ジェフのためにも優勝を」でしたが、今年は単純に「我等ファンのために優勝を」お願いしたいです。
岡田前監督のラストシーズンと比較しても比べもんにならないくらい悔しいシーズンでしたから。

コバヒロの加入は個人的には大歓迎。
昨年の城島同様、チームの弱点の補強に合致しており、一時期のなんでもかんでもFAに手を出していたころとは違うと思います（ほとんど巨人に行ってしまいましたが・・・）。

それより最近思うのは阪神は交渉がうまくなったなあということ。昨年の城島、今年のコバヒロはともに阪神に特に縁のある選手という訳でもないのですが、早いアプローチと誠意のある姿勢で競合を許さず獲得しています。かつては気勢ばかりが（特に阪神間の新聞）大げさに伝わり結局あて馬なんてことが多かったのですが。コバヒロなんかはどこの球団でも欲しい選手。しかし、早い段階から「メジャー断念なら阪神へ」を表明、既定路線にしてしまい、国内での競合に手を出させなかった。これは見事だと思います。
これも星野前SDの遺産だとするならば素晴らしい功績です。

戦力的には昨年は城島が入団したとはいえ、赤星、アッチソン、ウイリアムスが抜けており、前年対比で大きなアップとは思えませんでした。むしろ今年の方が前年対比のアップ率は高いように思います。期待大！

そりゃまぁ、三の線で行くのも悪くはないんだけど、たまには二の線も
楽しませてくれなきゃね。
そろそろ「華麗なる玉砕」ネタもパターンが尽きてきた事だし。
日本一の器（甲子園）があって、日本一のマスコット（トラッキー一族）がいて、
日本一球場に足を運ぶファンがいる。
後は皆が一丸となって、「阪神日本一」を成就するだけ。

今年こそ！！

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