自称阪神タイガース評論家（跡地）

現役でプレーしているところはほとんど憶えていませんが「長助」という名前のインパクトで長く記憶に残っている選手でした。
裏方からタイガースを支え続けてきた、なくてはならない「縁の下の力持」のお一人だったことは間違いないでしょう。
ご冥福をお祈ります。

平野選手、映像を見返すとタイムリー後の一塁塁上で涙を押し殺しているような表情に見えましたね。
思いのこもったナイスバッティングでした。
どうもスポーツ選手は強い思いがあればあるほど良い結果が出せる選手と、そうでない選手に分かれるようで、後者の代表はしっかり５タコでしたねｗ

日曜日の反省からの先発メンバーかどうか判断
出来ないが、現状ではベストのメンバーだ。

関本、金本両選手はノーヒットであったが、鋭い当たり，四球、粘りのある打撃等、新人の福井投手にプラスのプレッシャーを与えたと思う。
金本選手、結果を求めて強引な引っ張りが目立つが、もう少しコースに逆らわらない打撃に注力したほうが良いと思う。和田コーチの指導に期待したい。

それにしても、メンバーを見て走れる選手が少ない。盗塁、エンドランを交えた攻撃が出来る体制が必要だ。「エース攻略のポイント」

１番鳥谷２番関本３番平野４番マートン５番新井６番ブラゼルの打順を検討すべきと思う。

鳥谷は走れるし選球眼が良く出塁率が高い。但し得点圏打率高くない。２番関本はバンド、エンドランも出来、チャンスに強い。
従ってバンドで送るだけでなくエンドランも交える事で攻撃の幅が広がり、相手投手にプラスのプレッシャーをかける事が出来る。

平野はチャンスに強く、従って得点圏打率は高い。マートンも同様だ。
他球団のエースを攻略する為には，エンドランを交えた動く野球に注力する事だ。

優勝して？日本シリーズでパリーグのエースを攻略する為には動く野球がより必要だ。

野球評論家の山田氏が榎田の登板過多を心配していた。今年５４試合で登板は２５回だ。
このままの状態で登板が続くと、疲れが蓄積しシーズン後半の勝負の時に力を発揮出来ない恐れが大との事だ。

昨日の試合９回の裏、７対３，４点差では渡辺「久保田」であろう。何故新人で登板過多の榎田か理解に苦しむ。
昨年後半戦での藤川のイニングまたぎで登板での疲れでリリーフ失敗、西村の酷使、久保田の酷使等反省はしているのかと思う。

真弓監督、久保コーチは投手を酷使する傾向があるので注意が必要だ。

渡辺長助氏、チーフスコアラーと聞いてもピンときませんでしたが、私同様、多くのタイガースファンにとって虎風荘の『渡辺寮長』として鮮明なエピソードの記憶とともにその名を思い出すことでしょう。
『寮長』という言葉のイメージで、もっと御高齢の方かと思っていましたが、あまりに早い人生の幕切れに、さぞや、ご本人も周囲の方も無念であろうと思います。

確かに渡辺氏は表舞台で活躍した人ではなかったでしょうが、タイガースを支え、タイガースに尽くしてきた、タイガースを愛する人全ての恩人だと思います。経歴や関係者の故人への言葉を見るにつけ、タイガースにとって大きな損失だったと思いますが、それでも戦いは続きます。toraoさんの紹介した平野ブログも書き込みを見ました。昨日の平野のタイムリーの打席は尋常ならざる集中と粘りでした。まさに気迫がみなぎる打席でした。

陳腐ではありますが、冥福を祈るというのは死後の魂の幸福を祈るという意味です。昨日の平野の気迫を、きっと渡辺氏は嬉しく思ったでしょう。一つの勝利も、シーズンの優勝もきっと大喜びしてくれると思います。私もファンとしてタイガースを信じて応援し、ご冥福を祈りたいと思います。

３年位前にスポーツニュースで紹介されたのを覚えてますが、岡田監督も渡辺スコアラーのお陰でかなり助かった様だし有能なスコアラーだったので残念です。
選手と同行すると不規則な生活になるし、大変だったと思います。心よりご冥福をお祈りします。

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