自称阪神タイガース評論家（跡地）

昨日のこのブログに投稿された皆様の健気なお気持ちを、尊敬の眼で拝読させていただきました。このようなファンに見守れつつ戦いを続けるタイガースというチームは、なんと幸せなチームなんだろう・・と思います。
“心が折れたら終わり”とは、どの場面でも同じですが、今まさにそれに近い心境です。
"最後まで諦めずに、目の前の一戦一戦を全力で戦う・・"のはこの局面で首脳陣、選手が必ず言うセリフではありますが、「意地」を見せて欲しいです。ただそれだけです。

「バラバラ」
昨日の細かい継投は正しかったと思います。ベンチの「勝ちたい気持ち」を感じました。
ただ、中盤に追加点が取れなかった事が、あの満塁被弾に繋がったのではないでしょうか!?
今は投打、ベンチがバラバラです。
今日の秋山がみんなをまとめるピッチングをしてくれる事を期待します。
まだまだ諦めません!!

本当に意地を見せて欲しいです！もう普段通りじゃダメです！バクチ打って打開しましょう！まだＣＳ進出の可能性は残ってる！今日、秋山、頼むぜ！もっと早く投げさせたかった！

不思議と私も悔しいというより、清々しい感覚がありました。
それから、神宮球場は外野席こそ賑わっているものの、一塁側内野席などは空席だらけ「これが優勝目前のチーム応援席？」と思うほどガラガラ！
一方こっち側は、相変わらず賑やか（さすがにいつもよりは空いているが）で、「こんな状態でこれほどの声援」を受けながらプレーする選手たちはとても幸せだと思うし、秋風で寒い中精一杯応援する仲間たちを、とても誇りに感じました。
まだまだ、負けても負けても虎命！

これが、巨人や中日が相手なら、そんな気持ちにはなりませんが、ヤクルトには自分もよく頑張るなの気持ちでいっぱいです。

まだ諦めているわけではないですが、こうやって成績不振でもし監督が替わるのなら久しぶりなので、そんな展開も期待したりと複雑な心境です。

満塁のチャンスで、空高く打ち上げた打球を見送る両チームの色合いの違いに、置かれた状態の差を感じました。
悔しくもあり、羨ましくもあり。
でも何時までも、引き立て役や敵役で良いのか？
昨日の負けを、心の底から悔しく思って欲しい。
あの場面で打てるには、どう野球選手として生きて行けばいいかを考えて欲しい。
最後まで全力で！

昨日・今日巷で囁かれているように、セの優勝争いはヤクルトとドラに絞られたと同時に、
目下一番気がかりな３位争いも、後１週間もすればナリフリ構わない原Gに決まりとか？
監督・選手がいくら強がりを言っても、そしてスポーツ紙が調子のいい提灯記事を書いてみても、結局は９月に入ってからのチーム状況を厳密に分析すれば、誰が考えても答えは明らかです。
野球は筋書のないドラマとよく云われるけれど、今年のタイガースでは、これが昨日のような負けゲームに集中しており、まるで野球の神様にも見放されたようで、とても大どんでん返しは期待出来ませんねぇ。
今シーズンの残された楽しみは若虎の活躍だけです。　頑張れ！秋山

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