2011.12.05 Monday
(今日は野球じゃない話なので、いつもの場所ではなくこちらに書きまーす!)
どこかで話題になったりしてないかなーという感じで、時々「トラオの視点」「鳴尾浜トラオ」「自称阪神タイガース評論家」「torao」なんていうキーワードで検索してみたりする。
どこかで話題になったりしてないかなーという感じで、時々「トラオの視点」「鳴尾浜トラオ」「自称阪神タイガース評論家」「torao」なんていうキーワードで検索してみたりする。
そうすると「トラオの視点ってキモいよな」なんていう2chの書き込みとかに巡り会って、たいがいやめときゃよかった…なんて思うんだけど、たまーに「面白い!」なんてのに出会って、わーいわーいと喜んだりする。まあそんなもんです。
で、ここしばらく「torao」キーワードで赤丸急上昇のページがあって、とっても気になっていた。それが、
→ トラ男
http://www.torao.jp/
なのである。
黄色と黒を基調としたデザイン…なんだけど、ちょっとタイガースとは関係なさそう。良く読んでみると、「トラクター」+「男前」でトラ男(torao)、秋田の若手米農家たちの挑戦と銘打たれた意欲的で野心的なサイトだった。
まあこれも何かの縁だ。生来「軽すぎる」私の性分もあって、フェイスブックで「toraoつながりでよろしくー!」と友達申請、以後活動の様子を拝見する。
このプロジェクトを指揮するプロデューサー武田さんは26歳。故郷秋田の将来をハッピーなものにしたいというデッカい夢を抱いて走りまくる。「きつくて儲からなくて高齢化」米農家のイメージ(実態も)を変えたい!米を作る人の生き甲斐である「おいしい」という言葉を、米を食べた人から直接届けたい!そのコンセプトのもとに、個性豊かなあきたこまちを作る3人のイケメン農家をソーシャルツールで結びつけ、様々なイベントを仕掛けている。初めは軽い気持ちのつながりだったけど、だんだん興味が強くなった。
で、昨日鎌倉で羽釜で炊いたトラ男米で作るきりたんぽ鍋と鎌倉野菜を食べるイベントをやるというのを見て、家人と一緒に出かけてみた。出張料理人ひなさんとのコラボイベントなのだそうだ。
→ひなやのごはん
http://hinayanogohan.blog116.fc2.com/
初冬の鎌倉をてくてく歩いて、里山の麓にある民家がイベント会場。参加者は10人ほど、ひなさんと武田さんのお話を聞いて、さっそく庭で飯炊きが始まる。
一斗缶のかまど、松ぼっくりの着火剤、酒樽のフタが薪。パチパチという音と赤い炎。程なくたくさんのご飯が炊きあがり、蓋を取るとふわあっと立ち上る湯気とごはんの匂い。
ほんの少しだけ炊きたてご飯をつまみ食い、これは上手い!ああお腹空いたー!
中に戻って、きりたんぽ作り体験。秋田北部ではどこの家でも作るという。ご飯をすり鉢とすりこぎで半殺し(そういう言い方で正しいのだそうだ)にして、おだんごを専用の木の棒に巻き付けて形を整え、本当は囲炉裏端で焼くのだろうがホットプレートで焼くのが現代流。
あっという間に大量のきりたんぽが出来上がった頃、ひなさんのお鍋も準備OK、後は煮えるのを待つ。
ビールで乾杯、いただきまーす!こっこれは…旨い!きりたんぽって今までスーパーで買ってきたやつで食べたことあるけど、あれとは似ても似つかない。もっちりねっぱり、お米の味もしっかりある。さすがはトラ男米だ。比内地鶏がまた旨い!鎌倉で穫ったというゴボウやらネギやら白菜やらがまたいいお味。この味付けは関西出身のひなさんの味付けで、秋田出身のみなさんからも「上品!」の声が上がっていた。
しばらくの間、参加のみなさんとお鍋を食べながらトラ男やひなさんとの関わりを聞いたりして楽しい時間を過ごす。今後もいろんなイベントをやっていくという話だったので、またぜひ参加してみたいと思う。そして、若手米農家のチャレンジをぜひ紹介したいと思って、今日はこの記事を書いた次第だ。
ひょんなところから始まった、とっても面白いtoraoつながり、良かったら皆さんもつながってみてね!
で、ここしばらく「torao」キーワードで赤丸急上昇のページがあって、とっても気になっていた。それが、
→ トラ男
http://www.torao.jp/
なのである。
黄色と黒を基調としたデザイン…なんだけど、ちょっとタイガースとは関係なさそう。良く読んでみると、「トラクター」+「男前」でトラ男(torao)、秋田の若手米農家たちの挑戦と銘打たれた意欲的で野心的なサイトだった。
まあこれも何かの縁だ。生来「軽すぎる」私の性分もあって、フェイスブックで「toraoつながりでよろしくー!」と友達申請、以後活動の様子を拝見する。
このプロジェクトを指揮するプロデューサー武田さんは26歳。故郷秋田の将来をハッピーなものにしたいというデッカい夢を抱いて走りまくる。「きつくて儲からなくて高齢化」米農家のイメージ(実態も)を変えたい!米を作る人の生き甲斐である「おいしい」という言葉を、米を食べた人から直接届けたい!そのコンセプトのもとに、個性豊かなあきたこまちを作る3人のイケメン農家をソーシャルツールで結びつけ、様々なイベントを仕掛けている。初めは軽い気持ちのつながりだったけど、だんだん興味が強くなった。
で、昨日鎌倉で羽釜で炊いたトラ男米で作るきりたんぽ鍋と鎌倉野菜を食べるイベントをやるというのを見て、家人と一緒に出かけてみた。出張料理人ひなさんとのコラボイベントなのだそうだ。
→ひなやのごはん
http://hinayanogohan.blog116.fc2.com/
初冬の鎌倉をてくてく歩いて、里山の麓にある民家がイベント会場。参加者は10人ほど、ひなさんと武田さんのお話を聞いて、さっそく庭で飯炊きが始まる。
一斗缶のかまど、松ぼっくりの着火剤、酒樽のフタが薪。パチパチという音と赤い炎。程なくたくさんのご飯が炊きあがり、蓋を取るとふわあっと立ち上る湯気とごはんの匂い。
ほんの少しだけ炊きたてご飯をつまみ食い、これは上手い!ああお腹空いたー!
中に戻って、きりたんぽ作り体験。秋田北部ではどこの家でも作るという。ご飯をすり鉢とすりこぎで半殺し(そういう言い方で正しいのだそうだ)にして、おだんごを専用の木の棒に巻き付けて形を整え、本当は囲炉裏端で焼くのだろうがホットプレートで焼くのが現代流。
あっという間に大量のきりたんぽが出来上がった頃、ひなさんのお鍋も準備OK、後は煮えるのを待つ。
ビールで乾杯、いただきまーす!こっこれは…旨い!きりたんぽって今までスーパーで買ってきたやつで食べたことあるけど、あれとは似ても似つかない。もっちりねっぱり、お米の味もしっかりある。さすがはトラ男米だ。比内地鶏がまた旨い!鎌倉で穫ったというゴボウやらネギやら白菜やらがまたいいお味。この味付けは関西出身のひなさんの味付けで、秋田出身のみなさんからも「上品!」の声が上がっていた。
しばらくの間、参加のみなさんとお鍋を食べながらトラ男やひなさんとの関わりを聞いたりして楽しい時間を過ごす。今後もいろんなイベントをやっていくという話だったので、またぜひ参加してみたいと思う。そして、若手米農家のチャレンジをぜひ紹介したいと思って、今日はこの記事を書いた次第だ。
ひょんなところから始まった、とっても面白いtoraoつながり、良かったら皆さんもつながってみてね!