2004.11.27 Saturday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200411/tig2004112704.html
11/26、「OB会ゴルフ」が開催され、85年優勝メンバーの掛布氏、真弓氏も参加。岡田監督を激励するコメントを発したという。掛布氏「あの強い頃のヤクルトも1、4、1、4だったでしょ。来年は優勝できる?はい。メンバーは残っていますから」。真弓氏「4位でそんな卑屈になることはない。来年に生かして、3、2、1位と上がっていけばいい。1年間指揮をとって選手を把握して、これからよくなる」。うれしいことじゃないの。経営陣からもヤイノヤイノ言われ、ファンからも総スカンの岡田監督。かつての仲間で元気つけてあげてちょうだい。
来季がFA残留2年目となる下柳投手が契約更改。終盤こそ登板機会を若手にゆずったものの、ほぼ通年ローテを守った。22試合、116回、7勝5敗、防御率5.12。7/18の中日戦で7勝目を記録してから、一つの勝ち星も上積みできなかったのが痛かった。その時点では、7勝1敗、勝率なんと.875で独走状態だったのだから。こうしてみると、実は下柳の成績とチームの成績も奇妙にシンクロしていることに気づく。
「6〜7回を3〜4点」誰もこれ以上は期待しない。とにかく仲間の野手に打ってもらってナンボの投手だ。良い時はどんどんゴロを打たせるので、野手陣のリズムも良くなって、取られた以上に点を取ってもらえる。序盤に少々打たれたって、「なに、どうってことない」という空気があるから不思議。一方、ボール球、四球が多い時は、失点が少なくても、援護を得られないからこれまた不思議。下柳の生命線は、周囲との信頼関係なのだろう。
首脳陣もベストを尽くし、投手もバックもベストを尽くす。そういう当たり前の空気がなくなると、下柳の勝ち星もなくなるのかもしれない。
「下柳に勝ちがつく時は、チーム状態が良い時=下柳リトマス試験紙説」をここに発表いたします(笑)。
11/26、「OB会ゴルフ」が開催され、85年優勝メンバーの掛布氏、真弓氏も参加。岡田監督を激励するコメントを発したという。掛布氏「あの強い頃のヤクルトも1、4、1、4だったでしょ。来年は優勝できる?はい。メンバーは残っていますから」。真弓氏「4位でそんな卑屈になることはない。来年に生かして、3、2、1位と上がっていけばいい。1年間指揮をとって選手を把握して、これからよくなる」。うれしいことじゃないの。経営陣からもヤイノヤイノ言われ、ファンからも総スカンの岡田監督。かつての仲間で元気つけてあげてちょうだい。
来季がFA残留2年目となる下柳投手が契約更改。終盤こそ登板機会を若手にゆずったものの、ほぼ通年ローテを守った。22試合、116回、7勝5敗、防御率5.12。7/18の中日戦で7勝目を記録してから、一つの勝ち星も上積みできなかったのが痛かった。その時点では、7勝1敗、勝率なんと.875で独走状態だったのだから。こうしてみると、実は下柳の成績とチームの成績も奇妙にシンクロしていることに気づく。
「6〜7回を3〜4点」誰もこれ以上は期待しない。とにかく仲間の野手に打ってもらってナンボの投手だ。良い時はどんどんゴロを打たせるので、野手陣のリズムも良くなって、取られた以上に点を取ってもらえる。序盤に少々打たれたって、「なに、どうってことない」という空気があるから不思議。一方、ボール球、四球が多い時は、失点が少なくても、援護を得られないからこれまた不思議。下柳の生命線は、周囲との信頼関係なのだろう。
首脳陣もベストを尽くし、投手もバックもベストを尽くす。そういう当たり前の空気がなくなると、下柳の勝ち星もなくなるのかもしれない。
「下柳に勝ちがつく時は、チーム状態が良い時=下柳リトマス試験紙説」をここに発表いたします(笑)。