2005.07.15 Friday
野球がない日の翌日のスポーツ新聞は、「売らんがため」の憶測記事やトバシが多い。特に毎週の月曜でなく、木曜に試合がなく、他に大きなニュースもなかった時は要注意(笑)。
この日の目玉はサンスポ「巨人動く!!オリックス・谷獲り!」と、スポニチ「カブレラ爆弾発言『来年は巨人でプレー』」。ナベツネ氏復帰とともに、プロ野球界滅亡路線も復活?本当にそんなにアホ?それとも、こんな手法しか思いつかないスポーツ紙の方が問題?。はあ〜とタメ息が出るワ。
後半戦のスタートに間に合うよう、7/16に濱中を抹消し、二軍戦、紅白戦で外野守備のチェックを行うという。
「今の(代打専門の)形は本来の形ちゃう。打って守ってに戻すのが、こっちの仕事や」という岡田監督の言葉はそのとおりだと思うが、球宴明けからは、また代打専門でベンチに入れるわけだからどうにも中途半端な印象は否めない。代打としても使いたいし、早くスタメンライトに入っても欲しい…そんな感じ。どちらかと言えば、「今季は代打で行く」と割り切ってしまった方が良いと思う。6番ライトは彼らにまかせて(笑)。
それにしても前半残りカードが上位チームだったらこんな施策を採っただろうか。カープ、ベイスターズをナメてはいまいか。逆に全体に危機感が出てくれれば言うことはない。
優勝などという言葉がちらほら見え始めると、どうしてもホークスが気になる。日本一になるためには難敵はできるだけ避けたいという思いもあるし、新興のマリーンズのバランスの取れた野球も魅力的ではある。しかし、やはり王ホークスに勝って日本一になることこそ究極の目標だ。半生を星野監督の右腕として過ごしてきた島野コーチも同じ気持ちだと思う。
「敵情視察」のため、HiRO@zetton05さんのSo What?!や、DAIさんの鷹の戯れ言【勝ちどきあげろ!】を読んだりすると、まあファンからして油断がないことこの上ない(笑)。交流戦後、14勝2敗…(ちなみにウチは14勝5敗)。
取りこぼしがないというのが強さの秘訣だろう。BとEに10勝1敗、Fに9勝1敗、なんじゃそりゃ(笑)。
鬼気迫る強さの背景には、昨年のプレーオフ敗退がある。あの悲劇を繰り返さないために、勝って勝って勝ちまくる決意なのだ。しかしここまでプレーオフ出場が濃厚なMに5勝6敗、Lに3勝5敗と負け越している。圧倒的強さに見えるホークスだが、プレーオフを制しての優勝となるとまだまだ予断を許さないというのが実情だ。
FA権取得会見後、城島のバットが湿っていた。そんなチームリーダーが、監督にキャッチボールをお願いしたという。一緒にキャッチボールをすれば、たとえ言葉がなくても、素直な会話ができる、それが野球人だ。好きだなあ、こういう話。
前半最後、我が阪神タイガースは、下位チームとの対戦となる。ここはひとつ、「ホークスモード」で臨みたい。
この日の目玉はサンスポ「巨人動く!!オリックス・谷獲り!」と、スポニチ「カブレラ爆弾発言『来年は巨人でプレー』」。ナベツネ氏復帰とともに、プロ野球界滅亡路線も復活?本当にそんなにアホ?それとも、こんな手法しか思いつかないスポーツ紙の方が問題?。はあ〜とタメ息が出るワ。
後半戦のスタートに間に合うよう、7/16に濱中を抹消し、二軍戦、紅白戦で外野守備のチェックを行うという。
「今の(代打専門の)形は本来の形ちゃう。打って守ってに戻すのが、こっちの仕事や」という岡田監督の言葉はそのとおりだと思うが、球宴明けからは、また代打専門でベンチに入れるわけだからどうにも中途半端な印象は否めない。代打としても使いたいし、早くスタメンライトに入っても欲しい…そんな感じ。どちらかと言えば、「今季は代打で行く」と割り切ってしまった方が良いと思う。6番ライトは彼らにまかせて(笑)。
それにしても前半残りカードが上位チームだったらこんな施策を採っただろうか。カープ、ベイスターズをナメてはいまいか。逆に全体に危機感が出てくれれば言うことはない。
優勝などという言葉がちらほら見え始めると、どうしてもホークスが気になる。日本一になるためには難敵はできるだけ避けたいという思いもあるし、新興のマリーンズのバランスの取れた野球も魅力的ではある。しかし、やはり王ホークスに勝って日本一になることこそ究極の目標だ。半生を星野監督の右腕として過ごしてきた島野コーチも同じ気持ちだと思う。
「敵情視察」のため、HiRO@zetton05さんのSo What?!や、DAIさんの鷹の戯れ言【勝ちどきあげろ!】を読んだりすると、まあファンからして油断がないことこの上ない(笑)。交流戦後、14勝2敗…(ちなみにウチは14勝5敗)。
取りこぼしがないというのが強さの秘訣だろう。BとEに10勝1敗、Fに9勝1敗、なんじゃそりゃ(笑)。
鬼気迫る強さの背景には、昨年のプレーオフ敗退がある。あの悲劇を繰り返さないために、勝って勝って勝ちまくる決意なのだ。しかしここまでプレーオフ出場が濃厚なMに5勝6敗、Lに3勝5敗と負け越している。圧倒的強さに見えるホークスだが、プレーオフを制しての優勝となるとまだまだ予断を許さないというのが実情だ。
FA権取得会見後、城島のバットが湿っていた。そんなチームリーダーが、監督にキャッチボールをお願いしたという。一緒にキャッチボールをすれば、たとえ言葉がなくても、素直な会話ができる、それが野球人だ。好きだなあ、こういう話。
前半最後、我が阪神タイガースは、下位チームとの対戦となる。ここはひとつ、「ホークスモード」で臨みたい。