2005.12.17 Saturday
根来コミッショナーが発言。以下スポニチから引用
「1年以内での野球協約改正へ意欲を示し『現在は司法の立場のコミッショナーが行政をやらなければいけない』と強調。実効性を持たせるためコミッショナー事務局とセ、パ両連盟の3局統合と将来的な組織の株式会社化の必要性を訴えた」
これは良いことを言ったと思う。さらに「したがって司法出身の私には荷が重いので、早急に力のある後任に委ね、自分は後方支援に回り一緒に実現していきたい」と続けてくれれば言うことなしだったのに!
「1年以内での野球協約改正へ意欲を示し『現在は司法の立場のコミッショナーが行政をやらなければいけない』と強調。実効性を持たせるためコミッショナー事務局とセ、パ両連盟の3局統合と将来的な組織の株式会社化の必要性を訴えた」
これは良いことを言ったと思う。さらに「したがって司法出身の私には荷が重いので、早急に力のある後任に委ね、自分は後方支援に回り一緒に実現していきたい」と続けてくれれば言うことなしだったのに!
もうあとふた月とちょっとで始まるWBCだが、なんともスッキリしない。米政府がキューバチームの入国を拒否するとかなんとか。政治的かけひきとも言われている。はあ。
Aロッドはアメリカ?ドミニカ?と話題になっていたが、結論は「出ない」だって。はあ。
これはヤンキースからの<ウチがオマエにいくら払とる思とんねん。ケガでもしくさったらいわすぞ、ワレこのガキゃ>という圧力に屈したという説もあり、松井秀喜の動きにも影響を与えそうだ。はあ。
V旅行が終わって無事帰国。後はキャンプインまで各自休んだり鍛えたり。
一人だけ新人のまとめが遅くなってしまった。
若竹竜士投手(育英)。178cm 80kg 右投げ右打ち。
・大阪豊中市生まれ。小一で軟式を始め、中学から「大淀ボーイズ」で硬式
・3年春甲子園。0−0で延長に入る投げ合いも、サヨナラで1回戦敗退
・Max 148km/hの速球が武器。押し込むスタイル
・そっくりかえってから、首を振りながら投げる豪快なフォーム
・それでいてなぜか制球も良いらしい
・スカウトから「気持ちの強さがプロ向き」という声
「若虎」「竹虎」「竜虎」「虎士」。「虎」の縁語が並ぶ良い名前じゃない!(中国語には「虎士」は「勇猛な将」という意があるとか)。いろんな記事を読んでいると、どうやら名前のように武士っぽいところがあるようだ。
2年夏の兵庫県大会4回戦、救援登板でサヨナラHRを喫する。カーブを打たれたことを悔やみ、以来「悔やまない投球」を心がけて成長、3年春のセンバツ出場を掴む。
その甲子園では、一回戦で東邦・木下(Fが3巡目で指名)と延長10回まで0−0の投げ合い。直球でピンチを切り抜け、直球をサヨナラ三塁打される。それでも「自分としては悔いはありません」。
3年夏は県大会5回戦で神戸国際大付に敗退。被安打4失点3の好投だった。「速球で先制され、速球を生かすための変化球も狙われた。すべて出し切ったのだから、完敗です」
なんとも潔いコメントが目立つ。自分の力を出し切って、出た結果を悔やまない。こういう素直な性質なら、若い竹のようにぐんぐんと伸びるかも知れない。
SPORTS COMMUNICATIONSというサイトで上田哲之氏が、若竹に野茂の面影を見たと書いている。新しい虎のサムライ、これまた楽しみだ。
Aロッドはアメリカ?ドミニカ?と話題になっていたが、結論は「出ない」だって。はあ。
これはヤンキースからの<ウチがオマエにいくら払とる思とんねん。ケガでもしくさったらいわすぞ、ワレこのガキゃ>という圧力に屈したという説もあり、松井秀喜の動きにも影響を与えそうだ。はあ。
V旅行が終わって無事帰国。後はキャンプインまで各自休んだり鍛えたり。
一人だけ新人のまとめが遅くなってしまった。
若竹竜士投手(育英)。178cm 80kg 右投げ右打ち。
・大阪豊中市生まれ。小一で軟式を始め、中学から「大淀ボーイズ」で硬式
・3年春甲子園。0−0で延長に入る投げ合いも、サヨナラで1回戦敗退
・Max 148km/hの速球が武器。押し込むスタイル
・そっくりかえってから、首を振りながら投げる豪快なフォーム
・それでいてなぜか制球も良いらしい
・スカウトから「気持ちの強さがプロ向き」という声
「若虎」「竹虎」「竜虎」「虎士」。「虎」の縁語が並ぶ良い名前じゃない!(中国語には「虎士」は「勇猛な将」という意があるとか)。いろんな記事を読んでいると、どうやら名前のように武士っぽいところがあるようだ。
2年夏の兵庫県大会4回戦、救援登板でサヨナラHRを喫する。カーブを打たれたことを悔やみ、以来「悔やまない投球」を心がけて成長、3年春のセンバツ出場を掴む。
その甲子園では、一回戦で東邦・木下(Fが3巡目で指名)と延長10回まで0−0の投げ合い。直球でピンチを切り抜け、直球をサヨナラ三塁打される。それでも「自分としては悔いはありません」。
3年夏は県大会5回戦で神戸国際大付に敗退。被安打4失点3の好投だった。「速球で先制され、速球を生かすための変化球も狙われた。すべて出し切ったのだから、完敗です」
なんとも潔いコメントが目立つ。自分の力を出し切って、出た結果を悔やまない。こういう素直な性質なら、若い竹のようにぐんぐんと伸びるかも知れない。
SPORTS COMMUNICATIONSというサイトで上田哲之氏が、若竹に野茂の面影を見たと書いている。新しい虎のサムライ、これまた楽しみだ。