2006.01.23 Monday
「Blog @ Wolfy」のwolfyさんの説は妙にしっくり来る。そして球界を変えていくということは、本当に容易ではないと痛感する。
マスターズリーグは面白い!という話はあちこちから聞こえて来るが、今季もウカウカと行きそびれた。「獏の食わず嫌い」のりさ・ふぇるなんですさんの観戦記を見て、来季こそはと決意も新た(笑)。
さて、赤松登場。どこぞで二塁の隠密特訓を敢行し、人前に現れた時にはすでに達人レベルになっているという妄想を抱いて待っていたが、もちろんそういうこともなく(笑)。ただ二塁手化計画は継続中の模様。まずはその様子をキャンプで見てみよう。
05Vに全開だった「花の最年長トリオ」のすぐ一つ下に、不本意なシーズンをおくった「ただの年長トリオ」片岡、桧山、町田がいる。もちろんそれぞれ並々ならぬ気合だろう。
ケガで出遅れた片岡は、ようやく夏場に昇格。代打で良いところを見せたが、レギュラーが遠のくシーズンになった。
高額複数年契約に応えられない故障続き。もっとも危険な場所に立っている。ファンからの期待度も過去最低レベルだろう。しかしえてしてこういう時に人は働く(笑)。
「脱併用」のチャンスを掴みきれなかった桧山は打席数激減。チーム全体が好調だった春先、イマイチ乗り切れず、チャンスに弱いスペンサーともども「6番問題」を作ってしまった。「なんだかんだ言ってても桧山」の伝説もいよいよ危機的状況だ。
しかしこの男の武器は人気だ。古いファン、新しいファン、男性、女性、大人、子ども。誰からも愛される。なぜか?…わからん(笑)。でも私も好きだ(笑)。
二軍暮らしが長くなった町田にとってはさらに厳しいシーズンになる。代打稼業の第一人者という元々厳しすぎる立場で勝負をしなければならない。「あの1本さえファールにならなければ」といつまでも情けをかけてもらえるわけでもなし。
91年のドラフト1位。1年浪人した同期入団の「かねもっちゃん」は4位だった。デビューは翌92年6月3日の対阪神、金本に1日遅れを取った。その遅れはその後も広がるばかりだったかも知れないが、良きライバルとして切磋琢磨してきた。やりすぎると言われるほどのハードな練習は「カープ魂」もあるが、金本への対抗心も多分にあっただろう。
移籍の経緯から、なんとなく「時限出向」という雰囲気も感じられる。どこにいても若手に範を示すことのできる選手だと思うが、今年は1本でも多く印象に残るヒットを打って欲しいな。
マスターズリーグは面白い!という話はあちこちから聞こえて来るが、今季もウカウカと行きそびれた。「獏の食わず嫌い」のりさ・ふぇるなんですさんの観戦記を見て、来季こそはと決意も新た(笑)。
さて、赤松登場。どこぞで二塁の隠密特訓を敢行し、人前に現れた時にはすでに達人レベルになっているという妄想を抱いて待っていたが、もちろんそういうこともなく(笑)。ただ二塁手化計画は継続中の模様。まずはその様子をキャンプで見てみよう。
05Vに全開だった「花の最年長トリオ」のすぐ一つ下に、不本意なシーズンをおくった「ただの年長トリオ」片岡、桧山、町田がいる。もちろんそれぞれ並々ならぬ気合だろう。
ケガで出遅れた片岡は、ようやく夏場に昇格。代打で良いところを見せたが、レギュラーが遠のくシーズンになった。
高額複数年契約に応えられない故障続き。もっとも危険な場所に立っている。ファンからの期待度も過去最低レベルだろう。しかしえてしてこういう時に人は働く(笑)。
「脱併用」のチャンスを掴みきれなかった桧山は打席数激減。チーム全体が好調だった春先、イマイチ乗り切れず、チャンスに弱いスペンサーともども「6番問題」を作ってしまった。「なんだかんだ言ってても桧山」の伝説もいよいよ危機的状況だ。
しかしこの男の武器は人気だ。古いファン、新しいファン、男性、女性、大人、子ども。誰からも愛される。なぜか?…わからん(笑)。でも私も好きだ(笑)。
二軍暮らしが長くなった町田にとってはさらに厳しいシーズンになる。代打稼業の第一人者という元々厳しすぎる立場で勝負をしなければならない。「あの1本さえファールにならなければ」といつまでも情けをかけてもらえるわけでもなし。
91年のドラフト1位。1年浪人した同期入団の「かねもっちゃん」は4位だった。デビューは翌92年6月3日の対阪神、金本に1日遅れを取った。その遅れはその後も広がるばかりだったかも知れないが、良きライバルとして切磋琢磨してきた。やりすぎると言われるほどのハードな練習は「カープ魂」もあるが、金本への対抗心も多分にあっただろう。
移籍の経緯から、なんとなく「時限出向」という雰囲気も感じられる。どこにいても若手に範を示すことのできる選手だと思うが、今年は1本でも多く印象に残るヒットを打って欲しいな。