自称阪神タイガース評論家（跡地）

日本が誇る「スキヤキ」の中村八大先生の名曲だから良いかもね。あの「パフー」ってやつはいかにも気が抜けるけど（笑）。

ＷＢＣ練習試合も3/1のジャイアンツ戦で終了。イチローをはじめ、打線の調子がなかなか上がって来ないが、もうあとはぶっつけ本番だ。
Ｇ内海が良い投球をしていた。若手投手陣の競争が激しくなっているようで、要警戒。
さあ、いよいよ3/3中国戦からアジアラウンドが始まる。もちろん、球児と久保田がどんな場面で登場し、プレッシャーの中、どんな投球をするのか…楽しみでもあり、怖いような気持ちもある。

１ヶ月のキャンプも3/2で終了。久々の更新となった和田コーチ「虎の意地」に、笑える話。まんまとアンディにだまされたオクスプリング、まじめやなー（笑）。
去年はキャンプの打ち上げで、ベテラン陣が監督にからんだ、ちゃう、「優勝しましょう」と誓ったらしいが、今年はどうだったのかな。

予報通り雨。紅白戦も予定変更で消化済み、今年もキャンプの天気を味方につけた。
岡田監督は、ブルペンで相木、中村泰らに、打者の目線からアドバイスを送ったという。
ポイントは、強い球でグイグイ押して行けということのようだ。「ＪＦＫ以外は先発」というキャッチフレーズは、しっかり投げ込めという意味が強く、リリーフ陣のマウンドは、１〜２イニングが勝負。四隅を狙ってカウントを悪くするくらいなら、打者が投げられてイヤなボールの連投だって良い、コースよりもボールの力で勝負しろという指示だろう。相木であれば浮き上がるような高めの直球、ヤスなら鋭くキレるスライダーだ。
とかく三振を取る配球にとらわれがちだが、甘く見えるところから球を動かして、１球で打ち取れればそれが理想。打者に対する攻めの気持ちと、自分の得意球に自信を与える、効果的なアドバイスだと思った。
ヤスを応援してきた身としては、ヤスが相木と同列に扱われていることがかなり嬉しかったりする（笑）。