2004.10.22 Friday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004102205.html
ボストン・レッドソックスがア・リーグ優勝。創生期からの名門チームで、勝てなくても熱狂的なファンに支えられてきた。18年ぶりのリーグ優勝。ケタ違いの金持ち球団に挑み続けるライバルチームと、他人とは思えないチームだ(笑)。あとは「呪い」を解くだけ!松井選手、お疲れ様。素晴らしい活躍だった。
中日は山井投手の好投で2勝2敗のタイに戻す。緩急でタイミングを崩した谷繁もグッジョブ。この日も4時間ゲーム。投球間隔20秒、15秒はどこへ行った?どうしても勝ちたい一戦が続く。それはわかるが、日本プロ野球の頂点の試合なのだから、もっと密度の濃いものであってほしい。来季は監督会議から審判団ともども徹底すべきだと思う。
ライブドアが球団名の決選投票を始めた。投票はこちらから。個人的にはイニシャルが他とダブらないイーグルス、レインボーズ、ペガサスがいいな。って名前だけ決めてチームは作らないなんてことには…。
有線ブロードネットワークスがダイエー買収に関心を示したという。ここらへんは、宣伝的に「言ったもん勝ち狙い」だろう。
プロ野球独立リーグ創設目指す石毛氏が日本高野連を訪問し、理解と協力を得たという。この構想に対して、成否を疑う方もあるようだが、これほど有益な活動はないと思う。極論すれば野球界にとって失敗した時の実害などなにもなく、例え採算的に不調で短期終了したとしても負債を残さない身の丈経営さえすれば石毛氏も困ることはないだろう。逆に長く定着することになれば、他の地域でも独立リーグの発足が進み、既存のプロ野球球団にとって「問題の山」であるファーム組織の見直しが進むだろう。石毛氏を応援したい。
西武鉄道株をめぐる西武グループの不祥事は大スキャンダルに発展しそう。ただ、できれば日本シリーズだけは集中できるようにしてもらえたら…と願う。言いたいこともあるが、そういう訳で今は自粛。
鳴尾浜で主力中堅による秋季練習がスタート。まだユニフォームができていない島野コーチもジャージー姿で参加。ピリッとしたムードが漂ったという。藤本は、春季キャンプに万全で望むため、秋季キャンプに参加せず治療・リハビリに専念。もちろんそれで良い。
よさこいリーグは終盤戦。注目の鳥谷は左方向に2安打(うち1本塁打)、4打点と活躍した。筒井は6回5失点と立ち上がりに崩された。
このよさこいリーグでもっとも好調なのが喜田だ。この日も4番に入り5打数3安打(3ラン本塁打含む)4打点と活躍した。今季は一軍昇格し、定着するチャンスがあった。2試合で二度代打として打席に立つ。しかし甘いファーストストライクに手を出せず、ボール球を振らされ2三振に終わった。シーズン終盤で同じように登場してきた林威助が発していたような気迫が感じられなかったように思う。二軍では図抜けた力を見せても、上で萎縮してしまう選手にはなって欲しくない。守備のアラをできるだけ小さくしチャンスを呼び込み、次こそは絶対に逃さないという迫力が欲しい。二軍を二軍と思うな!
ボストン・レッドソックスがア・リーグ優勝。創生期からの名門チームで、勝てなくても熱狂的なファンに支えられてきた。18年ぶりのリーグ優勝。ケタ違いの金持ち球団に挑み続けるライバルチームと、他人とは思えないチームだ(笑)。あとは「呪い」を解くだけ!松井選手、お疲れ様。素晴らしい活躍だった。
中日は山井投手の好投で2勝2敗のタイに戻す。緩急でタイミングを崩した谷繁もグッジョブ。この日も4時間ゲーム。投球間隔20秒、15秒はどこへ行った?どうしても勝ちたい一戦が続く。それはわかるが、日本プロ野球の頂点の試合なのだから、もっと密度の濃いものであってほしい。来季は監督会議から審判団ともども徹底すべきだと思う。
ライブドアが球団名の決選投票を始めた。投票はこちらから。個人的にはイニシャルが他とダブらないイーグルス、レインボーズ、ペガサスがいいな。って名前だけ決めてチームは作らないなんてことには…。
有線ブロードネットワークスがダイエー買収に関心を示したという。ここらへんは、宣伝的に「言ったもん勝ち狙い」だろう。
プロ野球独立リーグ創設目指す石毛氏が日本高野連を訪問し、理解と協力を得たという。この構想に対して、成否を疑う方もあるようだが、これほど有益な活動はないと思う。極論すれば野球界にとって失敗した時の実害などなにもなく、例え採算的に不調で短期終了したとしても負債を残さない身の丈経営さえすれば石毛氏も困ることはないだろう。逆に長く定着することになれば、他の地域でも独立リーグの発足が進み、既存のプロ野球球団にとって「問題の山」であるファーム組織の見直しが進むだろう。石毛氏を応援したい。
西武鉄道株をめぐる西武グループの不祥事は大スキャンダルに発展しそう。ただ、できれば日本シリーズだけは集中できるようにしてもらえたら…と願う。言いたいこともあるが、そういう訳で今は自粛。
鳴尾浜で主力中堅による秋季練習がスタート。まだユニフォームができていない島野コーチもジャージー姿で参加。ピリッとしたムードが漂ったという。藤本は、春季キャンプに万全で望むため、秋季キャンプに参加せず治療・リハビリに専念。もちろんそれで良い。
よさこいリーグは終盤戦。注目の鳥谷は左方向に2安打(うち1本塁打)、4打点と活躍した。筒井は6回5失点と立ち上がりに崩された。
このよさこいリーグでもっとも好調なのが喜田だ。この日も4番に入り5打数3安打(3ラン本塁打含む)4打点と活躍した。今季は一軍昇格し、定着するチャンスがあった。2試合で二度代打として打席に立つ。しかし甘いファーストストライクに手を出せず、ボール球を振らされ2三振に終わった。シーズン終盤で同じように登場してきた林威助が発していたような気迫が感じられなかったように思う。二軍では図抜けた力を見せても、上で萎縮してしまう選手にはなって欲しくない。守備のアラをできるだけ小さくしチャンスを呼び込み、次こそは絶対に逃さないという迫力が欲しい。二軍を二軍と思うな!