自称阪神タイガース評論家（跡地）

オクスプリングと相木を登録、藤川とスペンサーを抹消。以上、淡々と記録する。


下で先発に戻った玉置が６回２安打０点。赤松ともども早々に上げて欲しいね。


昨日8/12は、夕方からスローピッチソフトボールの打撃練習デーが予定されていたのだが、突然の雷雨で中止。その後、監督の「おたんじょう会」があったので参加してきた。２０人ほどの参加者があったのだが、いつのまにかタイガースファンが集まり、先日の誤審についてや、ここのところの失速ぶりや、あれやこれやを話していた。時々、携帯で試合経過をチェックすると、初回の先制もあっさり逆転、その後は、チェックするたびに、はてしなく追加点を奪われる。結局、１−１１の無様な大敗。双方、この第２戦は本来誰が先発するのかわからない試合のはずが、Ｔは能見しかあり得ないという状況を作ってしまったのに対し、Ｄは最後まで読めない中での山本昌。またしても情報戦や事前準備でしてやられた感がある。そんなもん関係ないと強がったところで、対戦成績がこれじゃ負け惜しみにもなりゃしない。一から十まで「落合を見習え」などと言うつもりはないが、せめてやれることはしっかりやらんとね。
これで、Ｄにマジック４０が点灯。８月前半だというのに寂しい限りだ。セ・リーグの灯を消したのは間違いなくタイガース。下相手に作った貯金を惜しげなく首位チーム注ぎ込んじゃうんだから、そりゃ独走になるわな。

ということで、昨日は酔っぱらって帰って来て、もう録画も見ずに眠る。今朝ももう録画を見る気力がないわ（笑）。今日はしばし野球のことを忘れてロングドライブするとしよう。


しかし、だからといって投げ捨てちゃいけない。試合はまだまだずっと続くのだ。来季に向けたチーム運営を加速させることも考えられるし、ガックリしてると「２位争い」なんていうのも勃発しかねないしね。

加えて言えば、Ｄとの勝負付けは完全に済んでしまっても、それでもまだ何が起こるかわからないのが長丁場のペナントレースだ。今売りの週刊ベースボール、巻頭特集で川上憲伸の言ったセリフを一部抜粋して転載する。
「阪神というのはファンと選手に一体感があって、乗せてしまうと平気で７連勝、８連勝としてくる力を持っているんです。その時に僕らが足踏みしているようなことがあれば、あっさりと抜かれる可能性もあるので、これは気をつけなければいけませんね」
かいつまんで言えば、タイガースはファンの力が無ければ、まったく大したことないチームなのだと（笑）。まあ、いろいろと思うところはあるが、しゃあない、まだまだ面倒を見たるわ。