2006.08.12 Saturday
双方エラーや四球で得たワンチャンスをものにして、3点と2点。終盤はともにノーチャンス。去年カモにされたこっちの4番を、あっちのエースが封じ込めた。その存在感の重さが、最少でありながら無限大にも感じられる1点の差となって表れた。これで直接対決5連敗、アウェーでは今季0勝7敗。今日にもマジックが点灯する可能性があるという。
以上。
終了。
-----------------キリトリ-----------------
甲子園リニューアルで星野SDから提案、レンガにファンの名前を入れよう!おう、乗った!「torao」って入れてもらえるかな?有料?…いくら?しっかりしてんなぁ。
二軍戦でルーキー岩田が投げてるね。1回を1安打0点。
ところで、二軍というのは、選手個人を育成する場であって、本来順位などはどうでもよいことだとは思う。それでもチームが勝つために自分が果たすべき役割をシミュレーションするという意味では、その結実としての「勝利」には意味がある。今年もタイガース二軍は、ウェスタンリーグ首位をひた走っているようだが、ちょっと気になることがある。
対カープ 12勝3敗2分
対サーパス 11勝4敗1分
対ドラゴンズ8勝7敗5分
対ホークス 5勝6敗3分
上が上なら下も下やね(笑)。でもDに勝ち越してるのはエライ!
-----------------たにおり-----------------
井端の死球は大事なくて良かった。1回ウラ、インローを狙った先発下柳の直球が井端の左ヒザ横を射抜いてしまい、もんどりうって倒れる。しばらくの治療の末、場内に戻って一安心だ。この後、奇跡の大逆転優勝を成し遂げた時にケチつけられてもつまんないからね(笑)。
当てちゃったのは悪いが、野口がインローに直球を求めたのは嬉しかった。強気を引き出すことにかけては、野口は上手いね。慎重さをもとめる矢野とは好対照で面白い。でもトータルすれば、矢野のリードに分があるんだろうとは思う。
どっちのファンとかじゃなくて、普通の感覚でこの試合を見ていたら、基本的に緊張感のある良いゲームだったと思う。ただし、勝負の面ではずいぶんタイガースが飲まれていたと言わざるを得ない。
ドラゴンズには、追い込まれてもファウルで粘れる打者が多く、Tのバッテリーにとってはそれが頭痛のタネになっているように見える。だが、カープとドラゴンズの試合を見れば、それが妄想の敵と戦うような行為であるとわかる。ドラの選手がカープの投手にグイグイ押されているんだから。カープの投手は必死なんだ。給料がどうこう言う前に、投手が少ない。一人の投手がたくさん球数なんて投げてられないからどんどん勝負する。
ファウルでかわそうとする打者は基本的に好んで「防戦」しているわけだから、怖い顔して、でっかい声出して気迫のこもった球を投げることが攻略法なんだと思う。打率を見なよ、打点を見なよ!何も怖くなんかないんだから。福留とウッズは怖いけどさ(笑)。
リリーフ陣、よく頑張ったね。特に江草とダーウィンは素晴らしかった。結局、「責任感」を覚えた時にどういう投球ができるかという問題なんだろう。江草には本当に掴んで欲しいよ。
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のりしろ
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桧山が渋いねー、最近。スカーンというヒットじゃないのが良いじゃない。町田もまた渋く歩いたし、ベテラン代打陣がなんとも頼もしい。ところで、こういう試合で中村豊を使わないで終わるというのはもったいない。確かにユタカは守備の名人なのだが、逆転して守備固めに入れるためだけに温存しておくような布陣じゃないはず。ビハインドの展開ではユタカは代走として使わないとね。特に昨日のように向こうのエースにビシビシ抑えられている時は、代打が出塁したら即代走で良いじゃないの。いや、あそこで桧山がユルユル走ってたから言ってるんだけどさ(笑)。
そもそも林、桧山、片岡、町田、スペンサーの「超豪華代打陣」と、ユタカ一人の「スペシャルチーム」という構成に問題があるんだよ、前から言ってるよーにっ!
さて、日本シリーズを制するというアレは単なるお題目に過ぎないのか?連覇だの、黄金時代だのと大言壮語を吐くのは、目の前のライバルとせめて互角に戦ってからにしな。まわりから「諦めない」とか「ネバーネバー…」とかって言われてるのは、諦められてる証拠。本当に諦めていない人は、そんな言葉すら思い浮かばないんだから。思い切ってやっといで。
以上。
終了。
-----------------キリトリ-----------------
甲子園リニューアルで星野SDから提案、レンガにファンの名前を入れよう!おう、乗った!「torao」って入れてもらえるかな?有料?…いくら?しっかりしてんなぁ。
二軍戦でルーキー岩田が投げてるね。1回を1安打0点。
ところで、二軍というのは、選手個人を育成する場であって、本来順位などはどうでもよいことだとは思う。それでもチームが勝つために自分が果たすべき役割をシミュレーションするという意味では、その結実としての「勝利」には意味がある。今年もタイガース二軍は、ウェスタンリーグ首位をひた走っているようだが、ちょっと気になることがある。
対カープ 12勝3敗2分
対サーパス 11勝4敗1分
対ドラゴンズ8勝7敗5分
対ホークス 5勝6敗3分
上が上なら下も下やね(笑)。でもDに勝ち越してるのはエライ!
-----------------たにおり-----------------
井端の死球は大事なくて良かった。1回ウラ、インローを狙った先発下柳の直球が井端の左ヒザ横を射抜いてしまい、もんどりうって倒れる。しばらくの治療の末、場内に戻って一安心だ。この後、奇跡の大逆転優勝を成し遂げた時にケチつけられてもつまんないからね(笑)。
当てちゃったのは悪いが、野口がインローに直球を求めたのは嬉しかった。強気を引き出すことにかけては、野口は上手いね。慎重さをもとめる矢野とは好対照で面白い。でもトータルすれば、矢野のリードに分があるんだろうとは思う。
どっちのファンとかじゃなくて、普通の感覚でこの試合を見ていたら、基本的に緊張感のある良いゲームだったと思う。ただし、勝負の面ではずいぶんタイガースが飲まれていたと言わざるを得ない。
ドラゴンズには、追い込まれてもファウルで粘れる打者が多く、Tのバッテリーにとってはそれが頭痛のタネになっているように見える。だが、カープとドラゴンズの試合を見れば、それが妄想の敵と戦うような行為であるとわかる。ドラの選手がカープの投手にグイグイ押されているんだから。カープの投手は必死なんだ。給料がどうこう言う前に、投手が少ない。一人の投手がたくさん球数なんて投げてられないからどんどん勝負する。
ファウルでかわそうとする打者は基本的に好んで「防戦」しているわけだから、怖い顔して、でっかい声出して気迫のこもった球を投げることが攻略法なんだと思う。打率を見なよ、打点を見なよ!何も怖くなんかないんだから。福留とウッズは怖いけどさ(笑)。
リリーフ陣、よく頑張ったね。特に江草とダーウィンは素晴らしかった。結局、「責任感」を覚えた時にどういう投球ができるかという問題なんだろう。江草には本当に掴んで欲しいよ。
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のりしろ
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桧山が渋いねー、最近。スカーンというヒットじゃないのが良いじゃない。町田もまた渋く歩いたし、ベテラン代打陣がなんとも頼もしい。ところで、こういう試合で中村豊を使わないで終わるというのはもったいない。確かにユタカは守備の名人なのだが、逆転して守備固めに入れるためだけに温存しておくような布陣じゃないはず。ビハインドの展開ではユタカは代走として使わないとね。特に昨日のように向こうのエースにビシビシ抑えられている時は、代打が出塁したら即代走で良いじゃないの。いや、あそこで桧山がユルユル走ってたから言ってるんだけどさ(笑)。
そもそも林、桧山、片岡、町田、スペンサーの「超豪華代打陣」と、ユタカ一人の「スペシャルチーム」という構成に問題があるんだよ、前から言ってるよーにっ!
さて、日本シリーズを制するというアレは単なるお題目に過ぎないのか?連覇だの、黄金時代だのと大言壮語を吐くのは、目の前のライバルとせめて互角に戦ってからにしな。まわりから「諦めない」とか「ネバーネバー…」とかって言われてるのは、諦められてる証拠。本当に諦めていない人は、そんな言葉すら思い浮かばないんだから。思い切ってやっといで。