2006.09.06 Wednesday
首位L、2位H、3位Fが2.0ゲーム差内にひしめく。アジアチャンピオンのマリーンズが大きく後退してしまったのが残念だが、実に熱い。2位にはプレーオフ第1ステージをホームで開催するアドバンテージがあるし、1位には第2ステージのホームと、1勝分のアドバンテージがある。最後の最後まで一つ上の順位を賭けて盛り上がるね。
選手会から、歴史的役割の終焉を言われた、日米親善野球の概要が発表される。えーと、なんでノムさん?引き受け手がいなかったのかな。井口と城島がメンバーなら、ジャイアンツじゃなくて福岡でホークスとやるべきだったね。
一斉発売対象外の予備日だったとはいえ、空席の目立つTG戦。試合が進むにつれ埋まったが、内野グリーンの椅子が痛々しかったなぁ。そして、予備日ではない今日も当日売りがあるという。どうやら需給関係に変化があったようなので、G戦だけ高くするチケット代の設定は改めなきゃダメだね。寂しいね。
6連勝。2試合続けて完投勝利。2試合続けて9人だけ出場。さらに「毎回安打でかつ出場者全員安打」は、プロ野球史上18度目の珍しい記録なんだって。ジャイアンツがやられたのは55年ぶり3度目!タイガースがやったのは60年ぶり二度目だって。これは何か大変珍しいことが起きる前触れとして、とーっても縁起がよろしいね(笑)。
しかし毎回&全員と言っても、1回の赤星ポテン、3回の関本ボテボテ、5回のシーツポテン(他に鳥谷にも一つポテンあり)と、ラッキーヒットの連続なんだけれども。これも縁起良いってことだね。それと、思い切りよく振っているから、守備の前進の一歩目が遅れているというのは間違いない。
徐々に自分たちのペースに持って行く落ち着いた試合運びだったとは思うけれど、内野の見せ場でアウトを取れなかったのがイカンね。4回表、G鈴木が狙い澄ましてセカンド前に強いバントを転がす。藤本ダッシュして一塁送球、シーツ体を伸ばして捕球しようとしたが、至近距離からの素速い送球の微妙なズレに反応できず後逸、記録はファーストのエラー。伸びきるのは早すぎたというのもあるが、正面に送球できればね、見せ場だけに惜しかった。そしてこの走者を暴投、内野ゴロ、犠飛で先制点にされてしまったしね。
もう一つは6回表、一死二三塁から、李のショート前に高く跳ねるゴロ。鳥谷軽快なダッシュから、ショートバウンドでこれを抑えて一塁送球、これがハーフバウンドになって、さすがのシーツも捕れず。記録はヒットだったが、おそらく三塁走者の動きが気になってのミス、落ち着いているようだが鳥谷もまだまだ修行が足りない!(笑)そうそう、7回ウラ鳥谷のセンター前ヒットを鈴木が後逸し、一気にホームを狙ったが、最後ソフトなぶちかましで、逆にぶちかまされアウトになる。まったく修行が足りない(笑)。
G先発パウエルもずっと良い投球しているようだが、上手いことカッカさせたね。あれだけラッキーヒットやら、不甲斐ない守備やらが出ればカッカもするか。軸足外さないで一塁牽制偽投してボーク、一塁手がベースに入っていなかったのかもしれないが、これプロでは珍しいなぁ。
例によって、序盤はブルンブルン振り回して、走者を出しても進められない拙攻。これはもはや「岡田スタイル」なのかも知れないね。序盤は点を取ることより、各打者自分のスイングをして様子を探ると。そんなのんきなことができるのも打線の調子が良い時だけだよ(笑)。
で、先制された直後の4回ウラ、予定通り金本がライト線を瞬時に破る。この打球、ファールを含めすっかりおなじみになりつつある。ライトが急いで追っかけてきて、フェンス沿いにくるうっと回るクッションボールに対応できず後逸して、金本が三塁まで行くのもすっかりおなじみだ(笑)。で、濱中もブルン、今度は左にビューンと飛んで、また同じようにフェンス沿いにくるうっと(笑)。打球のスピードの差で、外野手は後逸しなかったけどね。空気を読めないと評判の鳥谷、ここでは凡退。この日3安打して打率3割超えたのに(笑)。で続く矢野がクリーンヒット、濱中還って即逆転。念のため一二塁間で挟まれに行ったけど、レフト高橋はまともに送球できない状態だったようで、その必要なかったね。情報足りなかったのかな。
5回ウラは福原のヒットから、三ゴロの赤星が走者入れ替わり、盗塁、タッチアップで三進して、ポテンで生還。初回も盗塁を狙っていたようで、赤星スペシャル復活の日も近いんじゃないかな。
総じて、攻撃は積極性と、ボールを見極める集中力が持続できているようだね、このままこのまま、謙虚に謙虚に。
投げては中4日登板の福原が淡々と投げた。次の登板も中4日が予想されていて、この日の133球完投は投げすぎのような気もするが、前々回、G戦途中交代からの悪夢の件もあり、前回は前回でKOされてもいたので、スッキリさせたい、スッキリしたいというところだったのかも知れないね。20球を惜しんで、ヘンな流れにしてもしょうがないし、これはこれで良かっただろう。ブルペンの状況がどうなっているのかは、別問題だけどね。
さて、福原。安藤に引き続き、テンポが良かった。初球、ストレートをコーナーにビシッと決めて入ることで、精神的に打者を圧倒していた。イヤな先制点の取られ方をしても、まったく動じないところが「忍テイスト」。これで10勝3敗?一人で貯金7?もう本当にエースの風格が出てきたね。これからもしんどいローテが続くけど、頼りにしてるよ。ナイスピッチング!
選手会から、歴史的役割の終焉を言われた、日米親善野球の概要が発表される。えーと、なんでノムさん?引き受け手がいなかったのかな。井口と城島がメンバーなら、ジャイアンツじゃなくて福岡でホークスとやるべきだったね。
一斉発売対象外の予備日だったとはいえ、空席の目立つTG戦。試合が進むにつれ埋まったが、内野グリーンの椅子が痛々しかったなぁ。そして、予備日ではない今日も当日売りがあるという。どうやら需給関係に変化があったようなので、G戦だけ高くするチケット代の設定は改めなきゃダメだね。寂しいね。
6連勝。2試合続けて完投勝利。2試合続けて9人だけ出場。さらに「毎回安打でかつ出場者全員安打」は、プロ野球史上18度目の珍しい記録なんだって。ジャイアンツがやられたのは55年ぶり3度目!タイガースがやったのは60年ぶり二度目だって。これは何か大変珍しいことが起きる前触れとして、とーっても縁起がよろしいね(笑)。
しかし毎回&全員と言っても、1回の赤星ポテン、3回の関本ボテボテ、5回のシーツポテン(他に鳥谷にも一つポテンあり)と、ラッキーヒットの連続なんだけれども。これも縁起良いってことだね。それと、思い切りよく振っているから、守備の前進の一歩目が遅れているというのは間違いない。
徐々に自分たちのペースに持って行く落ち着いた試合運びだったとは思うけれど、内野の見せ場でアウトを取れなかったのがイカンね。4回表、G鈴木が狙い澄ましてセカンド前に強いバントを転がす。藤本ダッシュして一塁送球、シーツ体を伸ばして捕球しようとしたが、至近距離からの素速い送球の微妙なズレに反応できず後逸、記録はファーストのエラー。伸びきるのは早すぎたというのもあるが、正面に送球できればね、見せ場だけに惜しかった。そしてこの走者を暴投、内野ゴロ、犠飛で先制点にされてしまったしね。
もう一つは6回表、一死二三塁から、李のショート前に高く跳ねるゴロ。鳥谷軽快なダッシュから、ショートバウンドでこれを抑えて一塁送球、これがハーフバウンドになって、さすがのシーツも捕れず。記録はヒットだったが、おそらく三塁走者の動きが気になってのミス、落ち着いているようだが鳥谷もまだまだ修行が足りない!(笑)そうそう、7回ウラ鳥谷のセンター前ヒットを鈴木が後逸し、一気にホームを狙ったが、最後ソフトなぶちかましで、逆にぶちかまされアウトになる。まったく修行が足りない(笑)。
G先発パウエルもずっと良い投球しているようだが、上手いことカッカさせたね。あれだけラッキーヒットやら、不甲斐ない守備やらが出ればカッカもするか。軸足外さないで一塁牽制偽投してボーク、一塁手がベースに入っていなかったのかもしれないが、これプロでは珍しいなぁ。
例によって、序盤はブルンブルン振り回して、走者を出しても進められない拙攻。これはもはや「岡田スタイル」なのかも知れないね。序盤は点を取ることより、各打者自分のスイングをして様子を探ると。そんなのんきなことができるのも打線の調子が良い時だけだよ(笑)。
で、先制された直後の4回ウラ、予定通り金本がライト線を瞬時に破る。この打球、ファールを含めすっかりおなじみになりつつある。ライトが急いで追っかけてきて、フェンス沿いにくるうっと回るクッションボールに対応できず後逸して、金本が三塁まで行くのもすっかりおなじみだ(笑)。で、濱中もブルン、今度は左にビューンと飛んで、また同じようにフェンス沿いにくるうっと(笑)。打球のスピードの差で、外野手は後逸しなかったけどね。空気を読めないと評判の鳥谷、ここでは凡退。この日3安打して打率3割超えたのに(笑)。で続く矢野がクリーンヒット、濱中還って即逆転。念のため一二塁間で挟まれに行ったけど、レフト高橋はまともに送球できない状態だったようで、その必要なかったね。情報足りなかったのかな。
5回ウラは福原のヒットから、三ゴロの赤星が走者入れ替わり、盗塁、タッチアップで三進して、ポテンで生還。初回も盗塁を狙っていたようで、赤星スペシャル復活の日も近いんじゃないかな。
総じて、攻撃は積極性と、ボールを見極める集中力が持続できているようだね、このままこのまま、謙虚に謙虚に。
投げては中4日登板の福原が淡々と投げた。次の登板も中4日が予想されていて、この日の133球完投は投げすぎのような気もするが、前々回、G戦途中交代からの悪夢の件もあり、前回は前回でKOされてもいたので、スッキリさせたい、スッキリしたいというところだったのかも知れないね。20球を惜しんで、ヘンな流れにしてもしょうがないし、これはこれで良かっただろう。ブルペンの状況がどうなっているのかは、別問題だけどね。
さて、福原。安藤に引き続き、テンポが良かった。初球、ストレートをコーナーにビシッと決めて入ることで、精神的に打者を圧倒していた。イヤな先制点の取られ方をしても、まったく動じないところが「忍テイスト」。これで10勝3敗?一人で貯金7?もう本当にエースの風格が出てきたね。これからもしんどいローテが続くけど、頼りにしてるよ。ナイスピッチング!