2006.09.07 Thursday
2ゲーム差で迎えた首位攻防戦、猛烈に追い上げるドラゴンズと、それを必死に食い止めようとするタイガース。結果的に1シーズンという長きに渡る攻防のクライマックスとなる5時間ドラマだった。翌9月8日早朝にアップした「9.7 The Game」というエントリーは、あちこちで紹介してもらい、多くの方に読んでもらった。それ以来固定読者になったという方もけっこういるようで、…1年間のご愛読ありがとう(笑)。
今だに、突然マウンドに向かった岡田監督の笑顔、「鬼神」に取り憑かれたような久保田のストレート、中村豊のフルスイングなど、あの日の出来事を思い出しては胸を熱くする、「The Game遊び」に一人興じている私がいるのだが(笑)、今年も「優勝」というものに、なんとなくではあるが絡みながら「記念日」を迎えている、そんな幸せを噛みしめたい。
この雨天中止によって、中4日連発のきっついローテを緩めざるを得なくなるだろうね。
サンスポ(SS)、スポニチ(SN)の予想からするとこんな感じかな。○○が谷間。この谷間をどこに持って行くか、誰を立てるのか。D戦前ということなので、有力な中継ぎは注ぎ込みたくないので、「捨て」ちゃっても良いとは思う。この2週間足らずのヤマ場の後、どうなっているだろうね。今季の一番面白いところになってくれるといいね。
日付 相手 SS SN
9/07(木)G甲 井川 下柳
9/08(金)
9/09(土)B甲 下柳 井川
9/10(日)B甲 福原
9/11(月)
9/12(火)C広 安藤
9/13(水)C広 杉山
9/14(木)C広 ○○
9/15(金)Dナ 井川
9/16(土)Dナ 福原
9/17(日)Dナ 下柳
9/18(祝)S甲 安藤
9/19(火)S甲 杉山
ここのところ、C黒田のFAについてや、PSGについてのことがあったので、日本プロ野球の長期ビジョンについて書こうかと思っていた。
日本プロ野球界にとっての大きな収入源であった「G戦マネー」が急激に減り、事業規模を維持しようとすれば、協賛企業の負担を増やすしかない。だがプロ野球のメディア露出の減少や注目度ダウンは、「広告費」を出そうという企業のモチベーションをも下げる。
「タイガースによるC黒田の獲得に断固反対」で書いた戦力均衡策は、今のプロ野球のダメな部分にメスを入れるという意味で緊急的に必要だと思うが、同時に事業規模を拡大できるような、というより事業規模を維持するために、現状の市場以外にアピールして行かなければ、夢も希望もない。プロ野球を維持するためだけなら、選手の給料を1/3にすれば計算上は回るかもしれない。でもそれじゃハイレベルの選手は、国内でプレーしたいとは思わないだろうからね。
そこで、具体的なビジョンを描いてみようと思ったのだが、止めた。だって、かつかつBlogのmasaka2さんのがあまりにも面白すぎるから(笑)。
これですよこれ!WBCの時も言ったけど、アメリカ以外リーグが手を結んで、アメリカ抜きで「ワールドシリーズ」やっちゃえば、向こうだって「頼むからリアルワールドシリーズをやらせてくれ」となるだろう(笑)。要は、暗い顔しててもつまんないから、とことん楽しんじゃおうってことなんだ。もちろん、国内リーグの数々の矛盾点、今ある収入源を発展させていくことも大切だけど、こういうどでかいホラを吹いてもらいたいよね、NPBには(笑)。
今だに、突然マウンドに向かった岡田監督の笑顔、「鬼神」に取り憑かれたような久保田のストレート、中村豊のフルスイングなど、あの日の出来事を思い出しては胸を熱くする、「The Game遊び」に一人興じている私がいるのだが(笑)、今年も「優勝」というものに、なんとなくではあるが絡みながら「記念日」を迎えている、そんな幸せを噛みしめたい。
この雨天中止によって、中4日連発のきっついローテを緩めざるを得なくなるだろうね。
サンスポ(SS)、スポニチ(SN)の予想からするとこんな感じかな。○○が谷間。この谷間をどこに持って行くか、誰を立てるのか。D戦前ということなので、有力な中継ぎは注ぎ込みたくないので、「捨て」ちゃっても良いとは思う。この2週間足らずのヤマ場の後、どうなっているだろうね。今季の一番面白いところになってくれるといいね。
日付 相手 SS SN
9/07(木)G甲 井川 下柳
9/08(金)
9/09(土)B甲 下柳 井川
9/10(日)B甲 福原
9/11(月)
9/12(火)C広 安藤
9/13(水)C広 杉山
9/14(木)C広 ○○
9/15(金)Dナ 井川
9/16(土)Dナ 福原
9/17(日)Dナ 下柳
9/18(祝)S甲 安藤
9/19(火)S甲 杉山
ここのところ、C黒田のFAについてや、PSGについてのことがあったので、日本プロ野球の長期ビジョンについて書こうかと思っていた。
日本プロ野球界にとっての大きな収入源であった「G戦マネー」が急激に減り、事業規模を維持しようとすれば、協賛企業の負担を増やすしかない。だがプロ野球のメディア露出の減少や注目度ダウンは、「広告費」を出そうという企業のモチベーションをも下げる。
「タイガースによるC黒田の獲得に断固反対」で書いた戦力均衡策は、今のプロ野球のダメな部分にメスを入れるという意味で緊急的に必要だと思うが、同時に事業規模を拡大できるような、というより事業規模を維持するために、現状の市場以外にアピールして行かなければ、夢も希望もない。プロ野球を維持するためだけなら、選手の給料を1/3にすれば計算上は回るかもしれない。でもそれじゃハイレベルの選手は、国内でプレーしたいとは思わないだろうからね。
そこで、具体的なビジョンを描いてみようと思ったのだが、止めた。だって、かつかつBlogのmasaka2さんのがあまりにも面白すぎるから(笑)。
これですよこれ!WBCの時も言ったけど、アメリカ以外リーグが手を結んで、アメリカ抜きで「ワールドシリーズ」やっちゃえば、向こうだって「頼むからリアルワールドシリーズをやらせてくれ」となるだろう(笑)。要は、暗い顔しててもつまんないから、とことん楽しんじゃおうってことなんだ。もちろん、国内リーグの数々の矛盾点、今ある収入源を発展させていくことも大切だけど、こういうどでかいホラを吹いてもらいたいよね、NPBには(笑)。