2006.09.11 Monday
これでパの3強が出揃い、アジアチャンピオン、マリーンズの敗退が決定した。主力の故障や、主要メンバーの流出が痛かったか、それとも頂点まで登りつめた後のモチベーション維持は難しいのか…。来季はまた盛り上げて欲しいな。
ドラゴンズ打線爆発でカープ3連戦勝ち越し。カープは若手の田中に先発を託したが、いやあ、打たれる打たれる。でもまあOK。当然向こうも全部勝ってくると思っておけば良いこと。まだ差はあるけど、ここはしっかり辛抱あるのみ。
雰囲気出まくり。前日の「立役者」が、1番、2番、4番、代打、リリーバーなら、この日は2番、3番、5番、6番、7番、エース。見事に互い違いになった(あ、8番打者…まあ、君はしっかり守ってくれたらそれで良いよw)。
ここのところの関本が良いね。つい最近まで打率.250前後をうろうろしていたと思ったが、あれよあれよで現在.283。犠打もきっちり決めているし、四球も多い。そして引っ張って長打、流して長打、くらいついてポテン。ボール球に手を出さず、しぶとさが出てくればイヤな打者だからね。
矢野2HR。ベイ戦でばかり打つのは相手投手との相性もあるのだろうが、楽な試合展開でリラックスして打席に入れることも関係あるだろうね。他の打者も総じてベイ戦は打っているだろうし。それと好不調がけっこうある方だから、波がたまたま合っちゃうんだろう。ここのところの矢野は、しっかり振れている。
初回、見事な速攻が効いた。3ヶ月ぶり一軍登板の土肥に対し、赤星が7球投げさせて遊ゴロ。ホッとしたところ関本があわやHRという二塁打で球場に勢いをつける。シーツ初球攻撃三ゴロの後、金本にはフルカウントから逃げの四球、二死一二塁。濱中、ファーストストライクを引っ張ってサード左を破るタイムリー二塁打、1−0、二死二三塁。続く鳥谷が初球攻撃レフト前タイムリー、二者還って3−0。粘って、ガツン、ガツン、粘って、ガツン、ガツンの美しい攻撃リズム。5回の中押し点も、ボールの見極めと行く時の積極性が見事だった。
2回連続中4日で出てきた福原が、2回連続の完投勝利。いやあ、今の感じなら、週末のD戦も中4日で金曜に行かせたくなるなぁ、頭は重要だし。普通にいけば中5日なんだろうけど、下柳とチェンジしたいような、さすがに中4日をそんなに続けちゃいけないような…悩むところじゃないかなぁ。
もう「ハンガエシ王子」とか呼んでる場合じゃないね、とか言いながら、9回は1点返されなお一死二三塁、6−3の半返しスコアを覚悟したけど(笑)。
打者に考える余裕を与えない間で、直球、スライダー、フォークを散らし、忘れた頃にカーブでカウントを取る。外に意識があると見れば、内いっぱいの速球でのけぞらせながらストライクを取る。打者はヤマを張らなきゃとても打てないし、おそらくヤマを張れば矢野に見抜かれる。テンポといい、配球といい、文句の付けようのないバッテリーの勝利。この日で規定投球回に到達。防御率2.03は、故障で今季絶望とも言われるC黒田(1.86)についで堂々第2位。「借金王」「負け頭」と言われた福原はもういない。調子は上がってるので、次のD戦でこの日しそこねた完封、その後もバンバン、エースの投球でタイトル獲っちゃってちょうだい!
ドラゴンズ打線爆発でカープ3連戦勝ち越し。カープは若手の田中に先発を託したが、いやあ、打たれる打たれる。でもまあOK。当然向こうも全部勝ってくると思っておけば良いこと。まだ差はあるけど、ここはしっかり辛抱あるのみ。
雰囲気出まくり。前日の「立役者」が、1番、2番、4番、代打、リリーバーなら、この日は2番、3番、5番、6番、7番、エース。見事に互い違いになった(あ、8番打者…まあ、君はしっかり守ってくれたらそれで良いよw)。
ここのところの関本が良いね。つい最近まで打率.250前後をうろうろしていたと思ったが、あれよあれよで現在.283。犠打もきっちり決めているし、四球も多い。そして引っ張って長打、流して長打、くらいついてポテン。ボール球に手を出さず、しぶとさが出てくればイヤな打者だからね。
矢野2HR。ベイ戦でばかり打つのは相手投手との相性もあるのだろうが、楽な試合展開でリラックスして打席に入れることも関係あるだろうね。他の打者も総じてベイ戦は打っているだろうし。それと好不調がけっこうある方だから、波がたまたま合っちゃうんだろう。ここのところの矢野は、しっかり振れている。
初回、見事な速攻が効いた。3ヶ月ぶり一軍登板の土肥に対し、赤星が7球投げさせて遊ゴロ。ホッとしたところ関本があわやHRという二塁打で球場に勢いをつける。シーツ初球攻撃三ゴロの後、金本にはフルカウントから逃げの四球、二死一二塁。濱中、ファーストストライクを引っ張ってサード左を破るタイムリー二塁打、1−0、二死二三塁。続く鳥谷が初球攻撃レフト前タイムリー、二者還って3−0。粘って、ガツン、ガツン、粘って、ガツン、ガツンの美しい攻撃リズム。5回の中押し点も、ボールの見極めと行く時の積極性が見事だった。
2回連続中4日で出てきた福原が、2回連続の完投勝利。いやあ、今の感じなら、週末のD戦も中4日で金曜に行かせたくなるなぁ、頭は重要だし。普通にいけば中5日なんだろうけど、下柳とチェンジしたいような、さすがに中4日をそんなに続けちゃいけないような…悩むところじゃないかなぁ。
もう「ハンガエシ王子」とか呼んでる場合じゃないね、とか言いながら、9回は1点返されなお一死二三塁、6−3の半返しスコアを覚悟したけど(笑)。
打者に考える余裕を与えない間で、直球、スライダー、フォークを散らし、忘れた頃にカーブでカウントを取る。外に意識があると見れば、内いっぱいの速球でのけぞらせながらストライクを取る。打者はヤマを張らなきゃとても打てないし、おそらくヤマを張れば矢野に見抜かれる。テンポといい、配球といい、文句の付けようのないバッテリーの勝利。この日で規定投球回に到達。防御率2.03は、故障で今季絶望とも言われるC黒田(1.86)についで堂々第2位。「借金王」「負け頭」と言われた福原はもういない。調子は上がってるので、次のD戦でこの日しそこねた完封、その後もバンバン、エースの投球でタイトル獲っちゃってちょうだい!