2006.10.23 Monday
すでに退院して、間もなくリハビリを開始するという。去年はウィリアムスがヒザで同じような手術(たぶん)を行っていたが、最近の医療はすごいね。加えてトレーニングや栄養摂取のノウハウなんかも昔とは大違いなので、しっかり節制できる選手は寿命が延びるのだろうね。
日本シリーズは、そんなウチの「おっさん代表」より3つ上、「おっさんの星」山本昌と、ルーキー八木の先発。ナゴヤ連勝で格の違いを見せるか、タイで札幌に戻り勢いに乗るか。
この試合私は、変わった場所で見ていた。といっても「でんがなまんがな」なんだけど(笑)。一緒に見た人たちもちょっと変わっていた。「So What?!」のHiRO@zetton05さんと、「かつかつBlog」のmasaka2さん。かねてよりブログを読んでいて気になった二人をナンパして(笑)この日の観戦ミーティングとあいなった。日本シリーズだからね。「死ぬほど野球好き」の人たちと交流するタイミングとしては絶妙だなと思って。
呑んで食ってしゃべりながら、チラチラと野球を見る。緊迫感のある試合ながら、この場にはDファンもFファンもいないので、基本的に気楽だ(笑)。あっ、井端が球をおっかけている、なんかもう点入ってる!F先制。やっぱりシリーズとして盛り上がってくれないと…という考えから、みんな自然とF応援にまわる。もともとHiROさんはパを応援してきたからそれが自然だと思うけどね。
八木も気後れすることなく投げていたと思うが、1回ウラすぐに井端に同点HR。取り返すよなぁ。そして4回は福留に逆転ソロHR。この日NHKBSの放送では、ウルトラハイスピードカメラ(だったかな?)のリプレイが使われていて、なかなか興味深かったなぁ。昔、NHKで「レンズはさぐる」とか「ウルトラアイ」っていう科学番組があって、こういう映像だったなぁ。あ、ウルトラアイって言ってもウルトラセブンの眼鏡ちゃうよ、もちろんパチンコも関係なし(笑)。
5回、無死一二塁で山本昌が送りバント。それほど悪いバントではなかったが、八木が好フィールディングで三塁アウト。荒木井端には強いボールで攻め込んで封じ、D絶好の追加点機を逃す。徐々に空気が変わってくる。
HiROさん、masaka2さんとも「桑田清原世代」。ちなみに私はその一つ上「吉田豊彦世代」(笑)。だって他にもう残ってないんだもん(笑)。ちょうど子どもの頃から野球が絶頂期にあった世代。王選手がルースやアーロンを抜いたことに感激し、次々と現れるスターたちの対決に胸を躍らせ続けてきた世代。例によって芋焼酎をチビチビやりながら、お互いの「野球人生」と、これから「野球にできること」を語り合う。時間が経つのが速い。試合も気づけば7回か。
7回表、捕ゴロ悪送球で一死一塁。ドラゴンズがこれだけ有形無形のミスをするのも珍しい。新庄のあたりはライト線へのポテン。一死一三塁。しかし打線は下位、昌もギアチェンジして対応する。鶴岡は2−3から気負ってボールを振り三振、スタートを切ったSHINJOは二盗成功。そして金子は昌の104球目、大失投のど真ん中直球を素直にセンター返し、満身創痍のSHINJOが三塁をまわる、アレックス、バックホーム…SHINJO体を三塁側に投げ出して、ローリングしながら谷繁のブロックをかわす好スライディング、逆転の生還!いやあ、盛り上がった!
この後、まだまだわからないという展開だったが、井上のバントミス、前日打たれた武田久のリベンジ、岡本の失投を逃さなかったセギノールの2ランが出て、F会心の勝利となった。ミスが出たこと、そのミスを確実に攻め込まれたこと。勝っても負けてもドラゴンズとの戦いは、ミスとの戦いになる。
試合が終わっても、同世代のおっさんたちの話は尽きない。初対面なのに(笑)。現状の球界を嘆き、それを解決する方策として、とてつもないヨタ話が次々と飛び出す。そして本人たちはそれをヨタ話にしない方法はないかと、酔っぱらいながら語り合う。気がつけばもう5時間もこうして話している。楽しい夜だった。ホント、野球バカって楽しいね(笑)。
日本シリーズは、そんなウチの「おっさん代表」より3つ上、「おっさんの星」山本昌と、ルーキー八木の先発。ナゴヤ連勝で格の違いを見せるか、タイで札幌に戻り勢いに乗るか。
この試合私は、変わった場所で見ていた。といっても「でんがなまんがな」なんだけど(笑)。一緒に見た人たちもちょっと変わっていた。「So What?!」のHiRO@zetton05さんと、「かつかつBlog」のmasaka2さん。かねてよりブログを読んでいて気になった二人をナンパして(笑)この日の観戦ミーティングとあいなった。日本シリーズだからね。「死ぬほど野球好き」の人たちと交流するタイミングとしては絶妙だなと思って。
呑んで食ってしゃべりながら、チラチラと野球を見る。緊迫感のある試合ながら、この場にはDファンもFファンもいないので、基本的に気楽だ(笑)。あっ、井端が球をおっかけている、なんかもう点入ってる!F先制。やっぱりシリーズとして盛り上がってくれないと…という考えから、みんな自然とF応援にまわる。もともとHiROさんはパを応援してきたからそれが自然だと思うけどね。
八木も気後れすることなく投げていたと思うが、1回ウラすぐに井端に同点HR。取り返すよなぁ。そして4回は福留に逆転ソロHR。この日NHKBSの放送では、ウルトラハイスピードカメラ(だったかな?)のリプレイが使われていて、なかなか興味深かったなぁ。昔、NHKで「レンズはさぐる」とか「ウルトラアイ」っていう科学番組があって、こういう映像だったなぁ。あ、ウルトラアイって言ってもウルトラセブンの眼鏡ちゃうよ、もちろんパチンコも関係なし(笑)。
5回、無死一二塁で山本昌が送りバント。それほど悪いバントではなかったが、八木が好フィールディングで三塁アウト。荒木井端には強いボールで攻め込んで封じ、D絶好の追加点機を逃す。徐々に空気が変わってくる。
HiROさん、masaka2さんとも「桑田清原世代」。ちなみに私はその一つ上「吉田豊彦世代」(笑)。だって他にもう残ってないんだもん(笑)。ちょうど子どもの頃から野球が絶頂期にあった世代。王選手がルースやアーロンを抜いたことに感激し、次々と現れるスターたちの対決に胸を躍らせ続けてきた世代。例によって芋焼酎をチビチビやりながら、お互いの「野球人生」と、これから「野球にできること」を語り合う。時間が経つのが速い。試合も気づけば7回か。
7回表、捕ゴロ悪送球で一死一塁。ドラゴンズがこれだけ有形無形のミスをするのも珍しい。新庄のあたりはライト線へのポテン。一死一三塁。しかし打線は下位、昌もギアチェンジして対応する。鶴岡は2−3から気負ってボールを振り三振、スタートを切ったSHINJOは二盗成功。そして金子は昌の104球目、大失投のど真ん中直球を素直にセンター返し、満身創痍のSHINJOが三塁をまわる、アレックス、バックホーム…SHINJO体を三塁側に投げ出して、ローリングしながら谷繁のブロックをかわす好スライディング、逆転の生還!いやあ、盛り上がった!
この後、まだまだわからないという展開だったが、井上のバントミス、前日打たれた武田久のリベンジ、岡本の失投を逃さなかったセギノールの2ランが出て、F会心の勝利となった。ミスが出たこと、そのミスを確実に攻め込まれたこと。勝っても負けてもドラゴンズとの戦いは、ミスとの戦いになる。
試合が終わっても、同世代のおっさんたちの話は尽きない。初対面なのに(笑)。現状の球界を嘆き、それを解決する方策として、とてつもないヨタ話が次々と飛び出す。そして本人たちはそれをヨタ話にしない方法はないかと、酔っぱらいながら語り合う。気がつけばもう5時間もこうして話している。楽しい夜だった。ホント、野球バカって楽しいね(笑)。