2006.11.28 Tuesday
ファイターズを戦力外になった坪井、最後のトライアウト終了も未だ声かからず。
足なし肩なしの左巧打外野手、需要は少ないか。高年俸と故障の多さもネックになっているのだろうけど、こういうのを見ると本当に厳しい世界だなぁと思う。
金本が、外国人獲るなら「こわもて」が良いって(笑)。この人、いっつもこんなこと言っていて面白いんだけど、なんとなくわかる気がする。
少々乱暴な物言いだし、正しいかどうか疑問もあるが書き散らす。人間も生き物の一種として、本能というものがあって、オスにはオスの本能がある。縄張りを争ったり、好みのメスを取り合ったり、これらは本来すべて「力」次第のものだった。筋力であったり、武器であったり、声であったり。初めはその個体の持つパワーが勝負だった。これが、社会性を持つようになると、群れを束ねる力が重要になってきて知力が必要になって、文明が高度化していく中で、そういう原始的なオスの本能をさらけ出すことが否定されるようになる。唯一の例外が「戦争」と、その代替品とも言える一部の「スポーツ」ということになるのかも知れない。
話がデカイって(笑)。小さい時に野球遊びをやった男の子なら誰しも経験することだが、男の子にもいろんなのがいて、この闘争本能が色濃く出る者が必ずいる。勝負事にはムキになるし、言葉も行動もわざと粗暴になってね。負けそうになろうもんなら、不機嫌丸出しで暴れたりしてさ(笑)。私なんか、ホレ、上品なぼっちゃんだったから、「楽しく遊ぼうよー」とか言いながらうろたえてたんだけど(笑)。プロ野球の世界に残ってくるようなアスリートは、そういう闘争本能の遺伝子情報が強い傾向にあるんじゃないかなって。
たとえば、運動部に所属して、対外試合に出かける。相手のメンバーを見て、何を感じるかと言えば、技術うんぬんの前に、「怖い」かどうかを見る。例えば新しい先生がやってきた、新しい上司がやってきた、人は本能的に怖そうな人かどうかをチェックする。これって動物的な本能なんだろうね。
ダメ虎と呼ばれナメまくられていた猫ちゃん集団が、睨みとドスの利いた星野&島野が先頭に立つことで、猛虎軍に変わる。そんなもんなんだろうね。
ハタで見ている我々は、ついつい知識と一般社会の常識で勝負を語ろうとしてしまうが、やっている者にしてみれば、いくつになっても子どものケンカの延長なのかも知れないね。
金本が、外国人獲るなら「こわもて」が良いって(笑)。この人、いっつもこんなこと言っていて面白いんだけど、なんとなくわかる気がする。
少々乱暴な物言いだし、正しいかどうか疑問もあるが書き散らす。人間も生き物の一種として、本能というものがあって、オスにはオスの本能がある。縄張りを争ったり、好みのメスを取り合ったり、これらは本来すべて「力」次第のものだった。筋力であったり、武器であったり、声であったり。初めはその個体の持つパワーが勝負だった。これが、社会性を持つようになると、群れを束ねる力が重要になってきて知力が必要になって、文明が高度化していく中で、そういう原始的なオスの本能をさらけ出すことが否定されるようになる。唯一の例外が「戦争」と、その代替品とも言える一部の「スポーツ」ということになるのかも知れない。
話がデカイって(笑)。小さい時に野球遊びをやった男の子なら誰しも経験することだが、男の子にもいろんなのがいて、この闘争本能が色濃く出る者が必ずいる。勝負事にはムキになるし、言葉も行動もわざと粗暴になってね。負けそうになろうもんなら、不機嫌丸出しで暴れたりしてさ(笑)。私なんか、ホレ、上品なぼっちゃんだったから、「楽しく遊ぼうよー」とか言いながらうろたえてたんだけど(笑)。プロ野球の世界に残ってくるようなアスリートは、そういう闘争本能の遺伝子情報が強い傾向にあるんじゃないかなって。
たとえば、運動部に所属して、対外試合に出かける。相手のメンバーを見て、何を感じるかと言えば、技術うんぬんの前に、「怖い」かどうかを見る。例えば新しい先生がやってきた、新しい上司がやってきた、人は本能的に怖そうな人かどうかをチェックする。これって動物的な本能なんだろうね。
ダメ虎と呼ばれナメまくられていた猫ちゃん集団が、睨みとドスの利いた星野&島野が先頭に立つことで、猛虎軍に変わる。そんなもんなんだろうね。
ハタで見ている我々は、ついつい知識と一般社会の常識で勝負を語ろうとしてしまうが、やっている者にしてみれば、いくつになっても子どものケンカの延長なのかも知れないね。