2007.02.22 Thursday
桧山が左肩痛(軽傷)のため紅白戦出場を回避(ニッカン)。
打撃中に痛めたということで、けっこう珍しい種類の故障のように思う。そのあたり、軽傷とはいえ、打撃に影響を与えるようだと、桧山の立ち位置は一気に変わる。
見本市初日。野手については、金本、矢野、シーツら一部ベテラン以外ほとんどの選手が出場して、ファン感謝デーっぽい感じ(笑)。でも、これは!という程、目立った選手はいなかったなぁ。
「かかと体重症」に悩んでいた藤本は、しっかりつま先に乗って良い打球を放っていた。
原人系ルーキー大城は、荒々しさが魅力。プレーが洗練されるまではもう少し時間がかかりそうだが、毎日たくさん練習しているそうだから、きっと出てくる。そんな顔している(と思わせるだけ、顔で得をしているw)。
高卒ルーキー野原も終盤三塁守備から出場、打席に立って、初球を三ゴロ。積極性に好印象。内容はまだ評価不能。
高橋光は、初打席で久保田から先制右前タイムリーヒット。ほっとしたろうね。
シートノックを見ただけだが、中村豊は今年も落ちていない。たった1,2本の打球処理でも、追いつく、捕る、素速くそして正確に返球する、一連の動作をスムーズに繋げる…。とにかく基本に忠実で、プレーの隅々にまで神経が行き届いている。職人は格好良いわ。
10人出てきた右投手の感想をざっくりと。
先発久保田は相変わらず直球が高めに浮き、太陽は相変わらず直球が低めにビタビタ。
最後に投げたナックル渡辺は、早々に走者を出してほとんどナックルを投げずに監督に叱られる。
金澤と玉置は「まあそこそこ」。いろいろなことを知っているが故の知恵と緊張感を感じた。
上園も硬かったなぁ。それでもサインにクビを振ってフォークを投げたがるところなんて、アピールをしようという姿勢が良く見えていた。そのフォークが良い所に行かず、投球としては苦労した。
金村は強い球を投げていた。力んではいたけれど、もっと投げたらどうなるのか見たくなる投手だ。
伊代野は高め、胸元に勢いのある直球と、速い腕の振りからブレーキのかかるスライダーでタイミングを外す投球で、なかなか集中力を感じさせる投球をした。必死さ伝わるなぁ。
相木が直球低めにビタビタ。高い球で勝負するというスタイルを捨てたのか、でもこの投球はとても良かった。抜き球も効果的。伊代野ともども戦力レベルにあることを実感。
一番ワクワク感があったのは若竹。トップからの切り返しに独特のヒラっとひるがえるようなキレがある。上から叩く投げ方の基礎ができている感じが良いね。指にかかった時の球は、低めに伸びてくる。緩いカーブは、フォームも制球もまだまだ発展途上だが、若かりし頃の井川のような将来性を感じた。
見本市初日。野手については、金本、矢野、シーツら一部ベテラン以外ほとんどの選手が出場して、ファン感謝デーっぽい感じ(笑)。でも、これは!という程、目立った選手はいなかったなぁ。
「かかと体重症」に悩んでいた藤本は、しっかりつま先に乗って良い打球を放っていた。
原人系ルーキー大城は、荒々しさが魅力。プレーが洗練されるまではもう少し時間がかかりそうだが、毎日たくさん練習しているそうだから、きっと出てくる。そんな顔している(と思わせるだけ、顔で得をしているw)。
高卒ルーキー野原も終盤三塁守備から出場、打席に立って、初球を三ゴロ。積極性に好印象。内容はまだ評価不能。
高橋光は、初打席で久保田から先制右前タイムリーヒット。ほっとしたろうね。
シートノックを見ただけだが、中村豊は今年も落ちていない。たった1,2本の打球処理でも、追いつく、捕る、素速くそして正確に返球する、一連の動作をスムーズに繋げる…。とにかく基本に忠実で、プレーの隅々にまで神経が行き届いている。職人は格好良いわ。
10人出てきた右投手の感想をざっくりと。
先発久保田は相変わらず直球が高めに浮き、太陽は相変わらず直球が低めにビタビタ。
最後に投げたナックル渡辺は、早々に走者を出してほとんどナックルを投げずに監督に叱られる。
金澤と玉置は「まあそこそこ」。いろいろなことを知っているが故の知恵と緊張感を感じた。
上園も硬かったなぁ。それでもサインにクビを振ってフォークを投げたがるところなんて、アピールをしようという姿勢が良く見えていた。そのフォークが良い所に行かず、投球としては苦労した。
金村は強い球を投げていた。力んではいたけれど、もっと投げたらどうなるのか見たくなる投手だ。
伊代野は高め、胸元に勢いのある直球と、速い腕の振りからブレーキのかかるスライダーでタイミングを外す投球で、なかなか集中力を感じさせる投球をした。必死さ伝わるなぁ。
相木が直球低めにビタビタ。高い球で勝負するというスタイルを捨てたのか、でもこの投球はとても良かった。抜き球も効果的。伊代野ともども戦力レベルにあることを実感。
一番ワクワク感があったのは若竹。トップからの切り返しに独特のヒラっとひるがえるようなキレがある。上から叩く投げ方の基礎ができている感じが良いね。指にかかった時の球は、低めに伸びてくる。緩いカーブは、フォームも制球もまだまだ発展途上だが、若かりし頃の井川のような将来性を感じた。