2007.02.28 Wednesday
特に目立った動きもなく、スカイAも放送を早めに終了して、「06タイガースファインプレー集」で埋め草。ところが、見ちゃうねー、ファインプレー集は。もうずっと釘付けになってしまった。スカイAで制作したものだろうから、ホームゲームに限られているんだけれど、それにしても、軽快な音楽と、大声援という自然な効果音に乗って、次々と繰り出される好プレーを見ているとイヤでも興奮してくる。
最近ではPCや通信回線の性能が向上して、ネット上の動画のやりとりが活発に行われるようになった。YouTubeなんていうサイトにはありとあらゆる映像がぶらさがっている。権利関係や法律関係など倫理上の問題は多々あるものの、インターネット最大の利点である「知識の共有」の延長線上にあるものとして、すでに受け入れられているのかも知れない。
野球ファンの間でも、ブログやSNSなどでこういう映像サイトにある「必見シーン」を紹介するコーナーをよく見るようになった。さっきも言ったように、きっと厳密には権利関係の問題があるのだろう。でもまあ小さくて粗い画像のことでもあり、またもはやいちいち目くじらを立てても切りがないと、見逃しているんだろうね。もっとも日本の映像ビジネスは権利ばっかりうるさいことを言って、まったくニーズに応えようとしていない部分があるから、「フンだ」と言いたくもなる。
例えばYouTubeで、「ファインプレー」を検索してみる(検索結果)。ズラーッといろんなものが出てくるね。「06ドラゴンズファインプレー集」がたくさん出てくるがあえて飛ばして…(笑)。
おお旬なところで「中村紀洋 ファインプレー集」てのがあるね、おーノリ、守備上手いね〜!素晴らしい!
あ、これ見たい!「新庄剛志ファインプレー集」うお〜!うお〜!すげ〜!なんじゃ、その返球は!いやずっと見てたんだけど(笑)。
…とまあ、こんなことやっていると際限なく見続けちゃうわけなので、適当なところでやめておこう(笑)。
探せば、あの名シーンが、あの伝説のプレーがいつでも見られちゃうってこと。これは現在の日本プロ野球選手にとっては間違いなく喜ばしいことだろうと思う。見てもらう、知ってもらう機会が格段に増えるわけだからね。でももしこれが、個人が編集したものをYouTubeにアップするという形ではなく、正規に映像の権利を持つ者が、安い金額で販売して、その利益がプロ野球に還元されるようなものであったなら、そっちの方が良いと思うだろうね。日本の場合はTV局やら球団やらが映像権利を持っていながら有効に活用できていないとつくづく思う。本当はNPBが一括して集中管理できればいいんだけれど、ここでも「プロ野球=メディアの宣伝材料」という弊害が顔を出す。
また違う話だが、こういう「伝説的プレー」がいつでも映像で取り出せてしまうってことが、味気ないということも言えない?伝説というのは、話に尾ひれがつくから面白いのであって、そのものズバリ、映像があっちゃ、うまくないってこともあるだろう。「○○のホームランはすごかったねえ、ピッチャーの脇を抜けたと思ったら、ぐいーんと伸びて…」なんていうホントみたいなウソみたいな、そういうのは映像がないから言えるわけで。あと、このブログなんかも、たいがいそうなんだけど(笑)。
話は始まりに戻って、タイガースファインプレー集。守備固めでしか出ていない、中村豊の2つのファインプレー(と言われてピンと来る人、エライw)、感動した。そして何度も何度も出てくる二塁手藤本。二遊間方向へのゴロに、前足と後ろ足を器用に使って素速く追いつき、ボールに向かって水平飛行。その姿はよく言われるサルではなく、モモンガだね、あれは。ムササビとどう違うのか知らないけど(笑)。そしてそこから一塁への送球がすごい。立ち上がる動作とスローイングが一体となっていて、しかも球が強い。
打撃では関本に大差をつけられているが、あらためてあの守備を何度も見せられると、守備固めにしてしまって良いのだろうかと悩むなぁ、ホント。
最近ではPCや通信回線の性能が向上して、ネット上の動画のやりとりが活発に行われるようになった。YouTubeなんていうサイトにはありとあらゆる映像がぶらさがっている。権利関係や法律関係など倫理上の問題は多々あるものの、インターネット最大の利点である「知識の共有」の延長線上にあるものとして、すでに受け入れられているのかも知れない。
野球ファンの間でも、ブログやSNSなどでこういう映像サイトにある「必見シーン」を紹介するコーナーをよく見るようになった。さっきも言ったように、きっと厳密には権利関係の問題があるのだろう。でもまあ小さくて粗い画像のことでもあり、またもはやいちいち目くじらを立てても切りがないと、見逃しているんだろうね。もっとも日本の映像ビジネスは権利ばっかりうるさいことを言って、まったくニーズに応えようとしていない部分があるから、「フンだ」と言いたくもなる。
例えばYouTubeで、「ファインプレー」を検索してみる(検索結果)。ズラーッといろんなものが出てくるね。「06ドラゴンズファインプレー集」がたくさん出てくるがあえて飛ばして…(笑)。
おお旬なところで「中村紀洋 ファインプレー集」てのがあるね、おーノリ、守備上手いね〜!素晴らしい!
あ、これ見たい!「新庄剛志ファインプレー集」うお〜!うお〜!すげ〜!なんじゃ、その返球は!いやずっと見てたんだけど(笑)。
…とまあ、こんなことやっていると際限なく見続けちゃうわけなので、適当なところでやめておこう(笑)。
探せば、あの名シーンが、あの伝説のプレーがいつでも見られちゃうってこと。これは現在の日本プロ野球選手にとっては間違いなく喜ばしいことだろうと思う。見てもらう、知ってもらう機会が格段に増えるわけだからね。でももしこれが、個人が編集したものをYouTubeにアップするという形ではなく、正規に映像の権利を持つ者が、安い金額で販売して、その利益がプロ野球に還元されるようなものであったなら、そっちの方が良いと思うだろうね。日本の場合はTV局やら球団やらが映像権利を持っていながら有効に活用できていないとつくづく思う。本当はNPBが一括して集中管理できればいいんだけれど、ここでも「プロ野球=メディアの宣伝材料」という弊害が顔を出す。
また違う話だが、こういう「伝説的プレー」がいつでも映像で取り出せてしまうってことが、味気ないということも言えない?伝説というのは、話に尾ひれがつくから面白いのであって、そのものズバリ、映像があっちゃ、うまくないってこともあるだろう。「○○のホームランはすごかったねえ、ピッチャーの脇を抜けたと思ったら、ぐいーんと伸びて…」なんていうホントみたいなウソみたいな、そういうのは映像がないから言えるわけで。あと、このブログなんかも、たいがいそうなんだけど(笑)。
話は始まりに戻って、タイガースファインプレー集。守備固めでしか出ていない、中村豊の2つのファインプレー(と言われてピンと来る人、エライw)、感動した。そして何度も何度も出てくる二塁手藤本。二遊間方向へのゴロに、前足と後ろ足を器用に使って素速く追いつき、ボールに向かって水平飛行。その姿はよく言われるサルではなく、モモンガだね、あれは。ムササビとどう違うのか知らないけど(笑)。そしてそこから一塁への送球がすごい。立ち上がる動作とスローイングが一体となっていて、しかも球が強い。
打撃では関本に大差をつけられているが、あらためてあの守備を何度も見せられると、守備固めにしてしまって良いのだろうかと悩むなぁ、ホント。