自称阪神タイガース評論家（跡地）

岡田監督、去年引退した片岡、トラッキー＆ラッキーのイベントもあるんだって（公式）。
それにしても、このお店のつくり、どっかで見たことあるような、ないような…。私なら、ショップ名は「ＵＮＩＱＩＬＯ（ユニ黄色）」にするな（笑）。


去る2/28、悪名高き「主催全試合（Ｇ戦除く）チケット一斉発売」が行われた。ここしばらく、甲子園に行こうという考えすら思い浮かばなかった関東ファンの私だが、夕方くらいにたまたま気がついたので、今年はいっぺん家族で遠征でもしようかと思い立った。ゆるーく見るなら、そうねぇ三塁アルプス席なら子ども料金もあるし、競争もないだろうと、学校夏休みの７月後半、ベイスターズ戦のチケットを狙ってみた。せっかくだから会社を１日休ませてもらうことにして金曜と土曜のナイター連戦。人気のない席種だったからだろうが、チケットぴあのサイトでなんのひっかかりもなくスルっと買えた。特に金曜の方は、もっとも内野寄り、前から２列目が取れた。
いやーもう、今から楽しみだなぁ（笑）。

それにしてもこの一斉発売、イクナイね。おそらく土日のライトスタンドはこの短時間のうちにゴソっとほとんど売れてしまったのだろう。売る方はそら楽だろうけど、買う方は予定も何もなくとりあえずこの辺買っとけって感じ。ましてや電話もネットも繋がらず、ほとんどの人は仕事にならず、休みをとってチケット確保しなくちゃいけない状況。イヤなら買うなってことなのかも知れないけど、あんまりだと思うな。

だいたい、本当のファンと、チケットゲッター（高額転売屋）をまったく区別しないというのが気に入らない。いや区別しても、悪質なチケットゲッターはいろんな手を使って入り込んでくるというのは知っているけど、だからといってまったくの無為無策で良いという話ではなかろう。一般ファンに加える危害で比べれば、かつてのダフ屋などカワイイもの。対策の素振りすら見せないということは、球団がチケットゲッターの存在を肯定しているのと同じことだ。
今の技術なら、決済クレジットカードを上手く利用すれば、ファンクラブ会員に有利なようにチケットを販売できるだろうに。そんなことに金をかけなくても、売れるんだから良い。こういう考えを俗に「あぐらをかいた商売」と言って、後にしっぺ返しを食らうことになる。
なに？そんなにイヤならファンクラブなんて入るなって…ああ、もう人気球団ってや〜ね！他の球団のファンになるぞ！なれるもんならなってみい？キィィィっ…（笑）。