2007.03.26 Monday
パ、開幕シリーズ2日で6試合やって、全員5割。特にM−Fは不穏な天候の中2引き分けとは珍しい。E、Bsも2試合しっかりとした戦いをしていたので今後が楽しみ。
セでしっかりとした戦いで2試合を締めたのは、ドラゴンズとジャイアンツとスワローズ。残りのセは、ちょっと不安な2試合で終わってしまったね。特にドラゴンズなんて、オープン戦新戦力テストでは負け続け、最後ちょっと主力揃えて気合い入れると、投手陣はピリっと来て、打撃陣はキチっと1点ずつ加点して来る。なんかすごくちゃんとしていてムカツク(笑)。ジャイアンツも1高橋2谷3小笠原4李5ゴンザレス6阿部というオーダーを固定して、その機能を確認するような試合を重ねてきたのは大きい。なんか上手くいっていてムカツク(笑)。決め手を欠くはずのスワローズはやっぱり逆境に強いようで、新人増淵、リグス、ラミレス、ガイエルという舶来クリーンアップで虎を圧殺。なんかメタメタやられてムカツク(笑)。
鳥谷赤星VS青木田中浩の1,2番対決で、2日とも惨敗した気分。青木と言えば、鳥谷の早大同期にして赤星の連続盗塁王を奪った、二人共通のライバル。特に今季鳥谷がトップに入るとなると、さらに直接的に比較されることになる。「よーいどんで長打があるから」という鳥谷だが、2戦連続でよーいどんバシをやったのは青木。さらに早大の後輩、2番田中浩の存在も二人を刺激する。2番にしっくり来ていない赤星を尻目に打って良し送って良し。なんだか相手を意識しすぎて、やりづらそうに感じるのは気のせいかなぁ。
オープン戦連勝連勝!って気分良く来ていたはずが、締めの2試合でボロボロのタイガース。打たれた能見は平静を装っているが、相当なショックを負ったと思う。
序盤、タイガースバッテリーは、能見が今季から実戦装備したチェンジアップを、隠す策をとっていた。1巡目は去年と同じスライダーと直球で組み立てようという意図が見えた。スワローズ打線は、それを察知したのか、初めからチェンジアップは捨てて、スライダーだけを狙うというチームオーダーが徹底されていたのか、左右低めの難しいところに配置されたスライダーをいとも簡単に弾き返していた。曲がりがダラっとしていて合わせやすいというのはあったのかも知れない。連打され、間をおいてチェンジアップも交えるようになるが、もはや組み立ての破綻を修正するのは難しい。これまでのキャンプ、オープン戦では見ることがなかった、自信なさそうな能見が再来し、去年と同じように直球も、スライダーも結果を早く知りたがって引っかけてしまう投球が連発。2回と0/3、自責点9という散々な結果となった。
ひょっとしたら、ブルペンでチェンジアップがまとまらなかったため、こういう組み立てしかなかったのかもしれないが、能見の変身はチェンジアップがあってこそ。今回やられたのは「今年の能見」ではなく「去年までの能見」なのが救いと言えば救いなので、本番までにチェンジアップへの自信を戻しておいて欲しいものだ。
しっかしオープン戦で良かったね。これくらい冷や水浴びておいた方が良いんじゃない?すぐポワーンとなっちゃうチームだから(笑)。
セでしっかりとした戦いで2試合を締めたのは、ドラゴンズとジャイアンツとスワローズ。残りのセは、ちょっと不安な2試合で終わってしまったね。特にドラゴンズなんて、オープン戦新戦力テストでは負け続け、最後ちょっと主力揃えて気合い入れると、投手陣はピリっと来て、打撃陣はキチっと1点ずつ加点して来る。なんかすごくちゃんとしていてムカツク(笑)。ジャイアンツも1高橋2谷3小笠原4李5ゴンザレス6阿部というオーダーを固定して、その機能を確認するような試合を重ねてきたのは大きい。なんか上手くいっていてムカツク(笑)。決め手を欠くはずのスワローズはやっぱり逆境に強いようで、新人増淵、リグス、ラミレス、ガイエルという舶来クリーンアップで虎を圧殺。なんかメタメタやられてムカツク(笑)。
鳥谷赤星VS青木田中浩の1,2番対決で、2日とも惨敗した気分。青木と言えば、鳥谷の早大同期にして赤星の連続盗塁王を奪った、二人共通のライバル。特に今季鳥谷がトップに入るとなると、さらに直接的に比較されることになる。「よーいどんで長打があるから」という鳥谷だが、2戦連続でよーいどんバシをやったのは青木。さらに早大の後輩、2番田中浩の存在も二人を刺激する。2番にしっくり来ていない赤星を尻目に打って良し送って良し。なんだか相手を意識しすぎて、やりづらそうに感じるのは気のせいかなぁ。
オープン戦連勝連勝!って気分良く来ていたはずが、締めの2試合でボロボロのタイガース。打たれた能見は平静を装っているが、相当なショックを負ったと思う。
序盤、タイガースバッテリーは、能見が今季から実戦装備したチェンジアップを、隠す策をとっていた。1巡目は去年と同じスライダーと直球で組み立てようという意図が見えた。スワローズ打線は、それを察知したのか、初めからチェンジアップは捨てて、スライダーだけを狙うというチームオーダーが徹底されていたのか、左右低めの難しいところに配置されたスライダーをいとも簡単に弾き返していた。曲がりがダラっとしていて合わせやすいというのはあったのかも知れない。連打され、間をおいてチェンジアップも交えるようになるが、もはや組み立ての破綻を修正するのは難しい。これまでのキャンプ、オープン戦では見ることがなかった、自信なさそうな能見が再来し、去年と同じように直球も、スライダーも結果を早く知りたがって引っかけてしまう投球が連発。2回と0/3、自責点9という散々な結果となった。
ひょっとしたら、ブルペンでチェンジアップがまとまらなかったため、こういう組み立てしかなかったのかもしれないが、能見の変身はチェンジアップがあってこそ。今回やられたのは「今年の能見」ではなく「去年までの能見」なのが救いと言えば救いなので、本番までにチェンジアップへの自信を戻しておいて欲しいものだ。
しっかしオープン戦で良かったね。これくらい冷や水浴びておいた方が良いんじゃない?すぐポワーンとなっちゃうチームだから(笑)。