2007.04.19 Thursday
前日は大社ドラ1の永井が初先発初勝利。他球団の若い選手たちの活躍がなぜか清新に感じてしまう。うちでも小嶋が活躍しているんだけど、落ち着きすぎていて新人ぽくないからなぁ(笑)。ただ若い選手が活躍の場を与えられるというのは、既存戦力が薄いということもできる。弱い頃のタイガースもそうだった。人はいつでもないものねだりをしてしまうもんだね(笑)。
筒井を抹消し、新人捕手清水を上げ。矢野が、15日ベイ戦以来左親指を痛めているのだとかで捕手を厚くした。上げた直後、大勝したベイ戦にしろ、大敗したD戦にしろ、筒井を使っても良い場面はあったのに使わずじまい。上がったり下がったりのエレベーター選手はそんなもんだけど、張り合いがないわな。
故障対策で清水を上げたのなら、使いなさいって。最後、久保田のところで1回やらせてみたら良かったのに。D戦、G戦では使わないのかなぁ。気にせずスタメンでも途中からでもどんどん使ったら良いのにね。清水が失敗して負けても、ファンは文句言わないから大丈夫!使え使え〜!
ナゴド2戦目にして1勝!わーいわーい!もうノルマ達成だ。あとは気楽にやれ。あっノルマってこの3連戦1勝のことね、今年ナゴドで1勝って意味じゃないよ(笑)。
カウントを取りに来る甘い球を引っぱたく。先頭の鳥谷が初球をレフト前ヒットしてから、頭をシンプルにして意思統一できた。赤星ファーストストライクを綺麗に送りバント成功。うん、先に1点欲しいものね、正解正解。シーツ、初球直球をファールしたあと、3球目のカーブを投手足元へ遊内野安打で一死一三塁。1球に集中して積極的に。良いプレッシャーのかけ方が続く。金本は初めて甘く入った3球目の直球を「打ち損じ」て右犠飛。理想的な速攻で1点先制。これで二死一塁。普通はこれでこの回終わって、そのウラに逆転されるわけだが、この日は普通じゃなかった。今岡がストライクをしっかり振って(ファール)、ボールをきっちり見逃して、長峰の緊張をもう一度あおる。カウントを2−3まで持って行って、6球目、またも投手足元を襲う。打球がセンターに到達する間に自動スタートのシーツが進んで、二死一三塁。この今岡の打席がチームの固さを取っ払ったね。濱中も変化球2つの後の直球をしっかり狙って振り切って、左越タイムリー二塁打2点目、二死二三塁。矢野も高めの直球を2点タイムリー二塁打で続く4点目。関本は敬遠気味で二死一二塁。ところが下柳が見事センター前ヒットで繋いでしまう。もうこの時点で長峰はただ投げているだけ状態だったね。鳥谷にはストライク入らず押し出しで、投手交代、浅尾。赤星その初球インローへの速球を強く引っ張って一二塁間、珍しくウッズが好捕して、二塁に送球しようとするがベースカバーがなかったのか、振り返って一塁ベースカバーの浅尾に送球、ところがわずかに赤星の足が早くセーフ、これで初回に6点を奪った。
先発下柳は、ボールのおじぎが早すぎ、大きすぎで、低めへのボール球が無効だった。こうなると苦しすぎる。打たれる四球を出すで、塁上賑わしてはなんとかかわすのに必死。初回は二死満塁をなんとか無失点、二回は1失点後二死一二塁でなんとか福留を打ち取る。6−1となって、こうやってモチャモチャやってるうちに打たれて走られてガツンとやられて、打つ方もカワイイなあとかって見とれてるうちにくるんくるん回って、気がつくと6−8なーんて逆転されているのが普通なのだが、この日は普通じゃなかった。3回ウラも先頭のウッズをヒットで出して、暴投などで3塁に走者を進められながらも無失点。すると、4回表先頭赤星が赤星シフトでライン上を固めるレフトを小馬鹿にするようなレフト低位置へのヒット。続くシーツも必ず荒木の正面に飛ぶはずのライナーがライト前に綺麗に抜ける。無死一二塁。金本の普通なら二ゴロ併殺になるべき浅尾のスライダーが真ん中に入り、打球はライトスタンドに消えた。しかもスピンがかかって高く上がるという、金本らしくないHRだった。
まあそうはいってもここはナゴヤドーム。下柳今季初勝利のかかる5回ウラ、福留ウッズに連続四球で一死一二塁。しかし、落合監督が入れ替えてきた5番森野、6番ノリ、7番李がことごとくチャンスを潰してくれる。ほう…。
だんだん、「ああ、そんなのが普通であるワケがないのだ」と思い直すようになる。これが大事だね。6−1や9−1からひっくり返されるなんて、そうそうあることじゃないのだ(笑)。
その後、江草、相木、久保田がきちんとまとめて快勝。攻撃も7回にもう1点とっていれば、1回6点4回3点7回1点、理想の「イースーチー10点攻撃」だったけど、まあ欲張るまい。
とにかくノルマは達成したので、今日はエクストラチャレンジ。気楽にGOだ。
筒井を抹消し、新人捕手清水を上げ。矢野が、15日ベイ戦以来左親指を痛めているのだとかで捕手を厚くした。上げた直後、大勝したベイ戦にしろ、大敗したD戦にしろ、筒井を使っても良い場面はあったのに使わずじまい。上がったり下がったりのエレベーター選手はそんなもんだけど、張り合いがないわな。
故障対策で清水を上げたのなら、使いなさいって。最後、久保田のところで1回やらせてみたら良かったのに。D戦、G戦では使わないのかなぁ。気にせずスタメンでも途中からでもどんどん使ったら良いのにね。清水が失敗して負けても、ファンは文句言わないから大丈夫!使え使え〜!
ナゴド2戦目にして1勝!わーいわーい!もうノルマ達成だ。あとは気楽にやれ。あっノルマってこの3連戦1勝のことね、今年ナゴドで1勝って意味じゃないよ(笑)。
カウントを取りに来る甘い球を引っぱたく。先頭の鳥谷が初球をレフト前ヒットしてから、頭をシンプルにして意思統一できた。赤星ファーストストライクを綺麗に送りバント成功。うん、先に1点欲しいものね、正解正解。シーツ、初球直球をファールしたあと、3球目のカーブを投手足元へ遊内野安打で一死一三塁。1球に集中して積極的に。良いプレッシャーのかけ方が続く。金本は初めて甘く入った3球目の直球を「打ち損じ」て右犠飛。理想的な速攻で1点先制。これで二死一塁。普通はこれでこの回終わって、そのウラに逆転されるわけだが、この日は普通じゃなかった。今岡がストライクをしっかり振って(ファール)、ボールをきっちり見逃して、長峰の緊張をもう一度あおる。カウントを2−3まで持って行って、6球目、またも投手足元を襲う。打球がセンターに到達する間に自動スタートのシーツが進んで、二死一三塁。この今岡の打席がチームの固さを取っ払ったね。濱中も変化球2つの後の直球をしっかり狙って振り切って、左越タイムリー二塁打2点目、二死二三塁。矢野も高めの直球を2点タイムリー二塁打で続く4点目。関本は敬遠気味で二死一二塁。ところが下柳が見事センター前ヒットで繋いでしまう。もうこの時点で長峰はただ投げているだけ状態だったね。鳥谷にはストライク入らず押し出しで、投手交代、浅尾。赤星その初球インローへの速球を強く引っ張って一二塁間、珍しくウッズが好捕して、二塁に送球しようとするがベースカバーがなかったのか、振り返って一塁ベースカバーの浅尾に送球、ところがわずかに赤星の足が早くセーフ、これで初回に6点を奪った。
先発下柳は、ボールのおじぎが早すぎ、大きすぎで、低めへのボール球が無効だった。こうなると苦しすぎる。打たれる四球を出すで、塁上賑わしてはなんとかかわすのに必死。初回は二死満塁をなんとか無失点、二回は1失点後二死一二塁でなんとか福留を打ち取る。6−1となって、こうやってモチャモチャやってるうちに打たれて走られてガツンとやられて、打つ方もカワイイなあとかって見とれてるうちにくるんくるん回って、気がつくと6−8なーんて逆転されているのが普通なのだが、この日は普通じゃなかった。3回ウラも先頭のウッズをヒットで出して、暴投などで3塁に走者を進められながらも無失点。すると、4回表先頭赤星が赤星シフトでライン上を固めるレフトを小馬鹿にするようなレフト低位置へのヒット。続くシーツも必ず荒木の正面に飛ぶはずのライナーがライト前に綺麗に抜ける。無死一二塁。金本の普通なら二ゴロ併殺になるべき浅尾のスライダーが真ん中に入り、打球はライトスタンドに消えた。しかもスピンがかかって高く上がるという、金本らしくないHRだった。
まあそうはいってもここはナゴヤドーム。下柳今季初勝利のかかる5回ウラ、福留ウッズに連続四球で一死一二塁。しかし、落合監督が入れ替えてきた5番森野、6番ノリ、7番李がことごとくチャンスを潰してくれる。ほう…。
だんだん、「ああ、そんなのが普通であるワケがないのだ」と思い直すようになる。これが大事だね。6−1や9−1からひっくり返されるなんて、そうそうあることじゃないのだ(笑)。
その後、江草、相木、久保田がきちんとまとめて快勝。攻撃も7回にもう1点とっていれば、1回6点4回3点7回1点、理想の「イースーチー10点攻撃」だったけど、まあ欲張るまい。
とにかくノルマは達成したので、今日はエクストラチャレンジ。気楽にGOだ。