2007.05.03 Thursday
予告の通り、昨5/2横浜スタジアムのナイターに一家3人で行ってきた。まあご存知の通りの試合内容だったのだが、行っちゃえばそれなりに楽しいもの。今日は「てれびぃ」の動画貼り付け機能を使って、ハマスタ観戦の模様をお伝えすることにする。それぞれの写真をクリックすると高画質&高音質のビデオが再生されるからね。けっこう綺麗に撮れていて、我ながらビックリ。
自宅のある川崎市北部から、田園都市線、横浜市営地下鉄を乗り継いで関内駅へ。ハマスタは同じ神奈川なのに、東京の神宮に比べて遠いのが難点、でも朗らかな雰囲気が好きな球場。学校から帰って、一度遊びに行って来た息子は、突然のハマスタ行きに不満そう。子どもって意外と保守的で、ふだんの生活と違うことを好まなかったりするからね、うちの子だけかな(笑)。
さて、ハマスタ周辺に着いたのは17:20頃だったかな。球場周りではダンスチームとホッシー君たちがお出迎え。がんばってるね、ベイ。これからの数時間、この「熱き星たちよ」をイヤと言うほど聞かされることになる(笑)。
席は午前中に当日券を買っておいた。3つ続きはすでに一塁側のS席しかなかった。まあ、例年一塁側にもTファンが浸食しているので問題はなかろう。
球場に入って売店の並ぶ通路を進む。我が家は水筒に息子のお茶と、夫婦用のお湯&芋焼酎を持参(笑)。焼き鳥やら唐揚げやらポテトやらソーセージやらを買い込む。あとこの「おむすび」、その場でどんどん作っていて、ほかほかごはんが美味しかった。
席に着くと、タイガースが試合前シートノック。林も少しは球の追い方が良くなった…ような気がする(笑)。
スピードガンコンテストなんかもあって気分が盛り上がってきたところでプレーボール。鳥谷の泳いだショートゴロで、今日も打てないタイガース貧打ショーが始まったわけだね。今にして思えば(笑)。ただ、ベイ先発三浦は四球連発の不安定な立ち上がり。チャンスにあと一本出ないのよ、とにかく。
タイガース先発は家人ひいきの下柳。しかし出来は良くなかったと思う。高い球が多かった。またベイの各打者がとにかく思い切りよく振れていて、鋭い打球が良く伸びていた。
反攻への辛抱はまず守備を固めてから…そういうところへもってきて、先制点は守備の乱れから失ってしまう。送りバントを処理したシーツが一塁送球をミス。ただしこのプレー、セカンド藤本がいち早く1塁のベースカバーに入っていて、下柳はその動きを見ていたため自分がカバーに入ると思っていない。しかしシーツは一応走ってくる下柳にむかってトスをしてしまった。シモがベースを指さすなど支持をするべきだった。下のビデオはそのプレーでベースカバーに向かう藤本(前の人立ち上がって途中で切れる)。
ベイ打線、特に右打者がライト方向に強く弾き返して下柳を苦しめる。シモもなんとか最少失点で切り抜けるが、毎回のように加点されてしまう。さて、一塁側内野指定席は、ぽつりぽつりとタイガースファンも見えるが、近年のハマスタとは様子が違った。ベイファンがいっぱい詰めかけている。見てみて、素晴らしい入りだったよ。暖かかったし、ビールが良く売れていた。
それにしてもこの席は見やすかったな、こんな感じ。全体もよく見渡せるし、バッテリー間、打席の打者、タイガースベンチ、みんなよく見えた。S席高かったもんなぁ…。
順調にヒットと得点を重ねていくベイに対し、Tはヒットも出なくなってきた。イニング間のボール回しもどうにもさえない空気が充満。こう言う時には、馬鹿っぽいくらいのカラ元気出して欲しいんだよ。
立ち上がり不安定だった三浦、その後はフォークの制球が良くなって、今度はそのフォークを意識させながら大したことなさそうな直球でグイグイ押してくる。なんだか気持ちでやられていたね。
特に意味はないんだけど、モノマネ用の資料としてタネタネ特集(笑)。
5回が終了するとハマスタ名物ダンスコンテスト。けっこうみんなノリノリで楽しんでいる。いつも踊るおじさんて最後まで残っているような気がする。どうけっこう楽しそうでしょ?野球のことがまだあまりよくわからない息子、ハマスタ賑やかな雰囲気を楽しんでいたみたい。
悪いなりに踏ん張ってきたシモだが、ついに交代。連日お疲れのナベちゃん登場。たぶんTV中継ではCMのところ、グラウンド上はこんな感じ。一塁側ベイファンはみんな気分良さそう。正直羨ましい(笑)。
反撃の糸口すらないままに回が進む。初めは何時間かかるのかと思った試合も、三浦が立ち直ってからはポンポンと進む。林の左中間の大きな当たりも、金城がナイスキャッチ。あかんねえ…。
ナベと来りゃヤス(笑)。今日も素晴らしいね。いきなり村田に死球ぶつけて、次もボールボールとやって周囲を完全に引かせておいてから、バッタバッタを三振の山。ベイファンから「あ〜あ」を奪う。君、変な芸風身につけたね(笑)。
最終回、この連敗中には珍しく一発出れば同点という場面まで粘りを見せた。いや結局完封負けなんだけどね。しかしそれにしても思い切りの悪いスイング、パニックになったようなボールの待ち方が目立った。その象徴が最終回今岡の打席。初球の変化球に完全に崩され、当てるだけのポップフライ。初球である。狙い球と違えば打たなきゃいいだけの初球である。「無心」とはちょっとちがうように思う。
というわけで、最後の狩野が倒れて満塁の走者残塁でおしまい。ベイファンでいっぱいの1塁内野指定席もお祭り騒ぎだった。タイガースもたいがい弱いと思ったが、ベイスターズの強さもたいしたもの。そしてハマスタにお客さんがたくさん帰ってきたのはとても良いこと。
シモが打たれて家人はずいぶんションボリしていたが、大賑わいのハマスタを十分楽しめたので良しとするよ。焼酎がぶがぶ飲んで、良くわからん状態だっただけとも言うけど(笑)。
自宅のある川崎市北部から、田園都市線、横浜市営地下鉄を乗り継いで関内駅へ。ハマスタは同じ神奈川なのに、東京の神宮に比べて遠いのが難点、でも朗らかな雰囲気が好きな球場。学校から帰って、一度遊びに行って来た息子は、突然のハマスタ行きに不満そう。子どもって意外と保守的で、ふだんの生活と違うことを好まなかったりするからね、うちの子だけかな(笑)。
さて、ハマスタ周辺に着いたのは17:20頃だったかな。球場周りではダンスチームとホッシー君たちがお出迎え。がんばってるね、ベイ。これからの数時間、この「熱き星たちよ」をイヤと言うほど聞かされることになる(笑)。
席は午前中に当日券を買っておいた。3つ続きはすでに一塁側のS席しかなかった。まあ、例年一塁側にもTファンが浸食しているので問題はなかろう。
球場に入って売店の並ぶ通路を進む。我が家は水筒に息子のお茶と、夫婦用のお湯&芋焼酎を持参(笑)。焼き鳥やら唐揚げやらポテトやらソーセージやらを買い込む。あとこの「おむすび」、その場でどんどん作っていて、ほかほかごはんが美味しかった。
席に着くと、タイガースが試合前シートノック。林も少しは球の追い方が良くなった…ような気がする(笑)。
スピードガンコンテストなんかもあって気分が盛り上がってきたところでプレーボール。鳥谷の泳いだショートゴロで、今日も打てないタイガース貧打ショーが始まったわけだね。今にして思えば(笑)。ただ、ベイ先発三浦は四球連発の不安定な立ち上がり。チャンスにあと一本出ないのよ、とにかく。
タイガース先発は家人ひいきの下柳。しかし出来は良くなかったと思う。高い球が多かった。またベイの各打者がとにかく思い切りよく振れていて、鋭い打球が良く伸びていた。
反攻への辛抱はまず守備を固めてから…そういうところへもってきて、先制点は守備の乱れから失ってしまう。送りバントを処理したシーツが一塁送球をミス。ただしこのプレー、セカンド藤本がいち早く1塁のベースカバーに入っていて、下柳はその動きを見ていたため自分がカバーに入ると思っていない。しかしシーツは一応走ってくる下柳にむかってトスをしてしまった。シモがベースを指さすなど支持をするべきだった。下のビデオはそのプレーでベースカバーに向かう藤本(前の人立ち上がって途中で切れる)。
ベイ打線、特に右打者がライト方向に強く弾き返して下柳を苦しめる。シモもなんとか最少失点で切り抜けるが、毎回のように加点されてしまう。さて、一塁側内野指定席は、ぽつりぽつりとタイガースファンも見えるが、近年のハマスタとは様子が違った。ベイファンがいっぱい詰めかけている。見てみて、素晴らしい入りだったよ。暖かかったし、ビールが良く売れていた。
それにしてもこの席は見やすかったな、こんな感じ。全体もよく見渡せるし、バッテリー間、打席の打者、タイガースベンチ、みんなよく見えた。S席高かったもんなぁ…。
順調にヒットと得点を重ねていくベイに対し、Tはヒットも出なくなってきた。イニング間のボール回しもどうにもさえない空気が充満。こう言う時には、馬鹿っぽいくらいのカラ元気出して欲しいんだよ。
立ち上がり不安定だった三浦、その後はフォークの制球が良くなって、今度はそのフォークを意識させながら大したことなさそうな直球でグイグイ押してくる。なんだか気持ちでやられていたね。
特に意味はないんだけど、モノマネ用の資料としてタネタネ特集(笑)。
5回が終了するとハマスタ名物ダンスコンテスト。けっこうみんなノリノリで楽しんでいる。いつも踊るおじさんて最後まで残っているような気がする。どうけっこう楽しそうでしょ?野球のことがまだあまりよくわからない息子、ハマスタ賑やかな雰囲気を楽しんでいたみたい。
悪いなりに踏ん張ってきたシモだが、ついに交代。連日お疲れのナベちゃん登場。たぶんTV中継ではCMのところ、グラウンド上はこんな感じ。一塁側ベイファンはみんな気分良さそう。正直羨ましい(笑)。
反撃の糸口すらないままに回が進む。初めは何時間かかるのかと思った試合も、三浦が立ち直ってからはポンポンと進む。林の左中間の大きな当たりも、金城がナイスキャッチ。あかんねえ…。
ナベと来りゃヤス(笑)。今日も素晴らしいね。いきなり村田に死球ぶつけて、次もボールボールとやって周囲を完全に引かせておいてから、バッタバッタを三振の山。ベイファンから「あ〜あ」を奪う。君、変な芸風身につけたね(笑)。
最終回、この連敗中には珍しく一発出れば同点という場面まで粘りを見せた。いや結局完封負けなんだけどね。しかしそれにしても思い切りの悪いスイング、パニックになったようなボールの待ち方が目立った。その象徴が最終回今岡の打席。初球の変化球に完全に崩され、当てるだけのポップフライ。初球である。狙い球と違えば打たなきゃいいだけの初球である。「無心」とはちょっとちがうように思う。
というわけで、最後の狩野が倒れて満塁の走者残塁でおしまい。ベイファンでいっぱいの1塁内野指定席もお祭り騒ぎだった。タイガースもたいがい弱いと思ったが、ベイスターズの強さもたいしたもの。そしてハマスタにお客さんがたくさん帰ってきたのはとても良いこと。
シモが打たれて家人はずいぶんションボリしていたが、大賑わいのハマスタを十分楽しめたので良しとするよ。焼酎がぶがぶ飲んで、良くわからん状態だっただけとも言うけど(笑)。