2007.06.22 Friday
日程調整のため2日間の休み。土日の2連戦は天気が微妙だが、その後の予備日のあと、リーグ戦は金曜から再開となる。
電鉄株主総会ベースの人事で、球団社長が交代するのだそうだ(サンスポ)。社長といっても阪急の持ち株会社があって、電鉄があって、それで球団社長だから、まあ企業グループの中では管理職、しかも現場監督にかなり近い立場だ。伝えられる情報からは、チームと帯同することも多いようで、なかなかハードな仕事だと思う。
南新社長は故村山実氏と昵懇だった熱血漢だとか。岡田監督に魂の進言を期待したい。
牧田前社長、お疲れさま。一緒に掴んだ優勝、パレードの車での笑顔、忘れないよ。
6/20付で坂が一軍登録で浅井が抹消、6/21付秀太抹消。6/23F戦からシーツが復帰とのこと。坂は開幕から二軍戦レギュラーで出ていたが四月半ばに交錯プレーで鎖骨を骨折、手術したが意外と早く復帰してきた。先日は二軍戦で移籍後初HRも打って打撃好調、若手イケイケムーブメント(秀太ダメダメムーブメントかw)に乗っかって昇格。柔軟性と懐の深さを感じさせるバットコントロールが魅力。チャンスあると良いね。
去年は去年で夏場までイライラ続きの展開だったの覚えてる?(笑)もっとも順位はもっと上だったし、借金なんてなかったけどね。今年ここまでのダメっぷりはファンからタメ息つかれても仕方ないものだ。それでもタイガースファンというのは実にしぶとい生命体で、こんなダメな状況の中にも新しい喜びを見つけては希望を抱いて辛抱し続け、来るべき絶頂期に備えているのだ(笑)。
去年の悪い時に比べて、今季の方が格段に良いと言えるのは、一二軍の入れ替えが活発で、二軍レギュラークラスが力を発揮していること。林は初めからすでに一軍格だったが、すべてはまるでなにかの間違いのように出た狩野のサヨナラヒットから始まった流れ。また先発ローテや中継ぎが崩れたことでチャンスを掴む者(掴み損ねる者)もいる。この混沌とした状況は単純に面白いと思う。
それにただ若手の活躍に慰めを求めるだけじゃない。これから勢いつけて強くなって行けば良いんでしょ?それでチームとして上昇気流を掴んで、3位以上に食い込めば、プレーオフ、ひょっとしたら日本シリーズ、なんていうお楽しみもあるんだからね。いやマジで。
短期決戦のポイントは勢い。勢いを構成する心技体は、心=高揚感と団結、技=練習に裏打ちされた自信のあるプレー、体=コンディショニング。あえて簡単に言い切ってしまうと、顔に上向き矢印が浮かび上がっているような、そんな選手がたくさんいるチームが勝つことになっているのだと思う。しかもベテランの力も大切だしね。
ペナントレース優勝は現実的に難しいかも知れないけれど、ことと次第によってはプレーオフで旋風を巻き起こす可能性はたっぷりある。
電鉄株主総会ベースの人事で、球団社長が交代するのだそうだ(サンスポ)。社長といっても阪急の持ち株会社があって、電鉄があって、それで球団社長だから、まあ企業グループの中では管理職、しかも現場監督にかなり近い立場だ。伝えられる情報からは、チームと帯同することも多いようで、なかなかハードな仕事だと思う。
南新社長は故村山実氏と昵懇だった熱血漢だとか。岡田監督に魂の進言を期待したい。
牧田前社長、お疲れさま。一緒に掴んだ優勝、パレードの車での笑顔、忘れないよ。
6/20付で坂が一軍登録で浅井が抹消、6/21付秀太抹消。6/23F戦からシーツが復帰とのこと。坂は開幕から二軍戦レギュラーで出ていたが四月半ばに交錯プレーで鎖骨を骨折、手術したが意外と早く復帰してきた。先日は二軍戦で移籍後初HRも打って打撃好調、若手イケイケムーブメント(秀太ダメダメムーブメントかw)に乗っかって昇格。柔軟性と懐の深さを感じさせるバットコントロールが魅力。チャンスあると良いね。
去年は去年で夏場までイライラ続きの展開だったの覚えてる?(笑)もっとも順位はもっと上だったし、借金なんてなかったけどね。今年ここまでのダメっぷりはファンからタメ息つかれても仕方ないものだ。それでもタイガースファンというのは実にしぶとい生命体で、こんなダメな状況の中にも新しい喜びを見つけては希望を抱いて辛抱し続け、来るべき絶頂期に備えているのだ(笑)。
去年の悪い時に比べて、今季の方が格段に良いと言えるのは、一二軍の入れ替えが活発で、二軍レギュラークラスが力を発揮していること。林は初めからすでに一軍格だったが、すべてはまるでなにかの間違いのように出た狩野のサヨナラヒットから始まった流れ。また先発ローテや中継ぎが崩れたことでチャンスを掴む者(掴み損ねる者)もいる。この混沌とした状況は単純に面白いと思う。
それにただ若手の活躍に慰めを求めるだけじゃない。これから勢いつけて強くなって行けば良いんでしょ?それでチームとして上昇気流を掴んで、3位以上に食い込めば、プレーオフ、ひょっとしたら日本シリーズ、なんていうお楽しみもあるんだからね。いやマジで。
短期決戦のポイントは勢い。勢いを構成する心技体は、心=高揚感と団結、技=練習に裏打ちされた自信のあるプレー、体=コンディショニング。あえて簡単に言い切ってしまうと、顔に上向き矢印が浮かび上がっているような、そんな選手がたくさんいるチームが勝つことになっているのだと思う。しかもベテランの力も大切だしね。
ペナントレース優勝は現実的に難しいかも知れないけれど、ことと次第によってはプレーオフで旋風を巻き起こす可能性はたっぷりある。