2007.07.17 Tuesday
タイガース負けてむしゃくしゃしながらD−S戦を見たら、こちらも終盤。
D1点リードで岩瀬、ところがS打線が連打連打で岩瀬をボッコボコ。あえて言えば、この移動即ゲームの前日、序盤6−0という試合展開から最終的に岩瀬を引っ張り出したタイガースのおかげかもよ。福留も謎のスタメン外れだったようで、やっぱりドラゴンズも本調子じゃない。
上園抹消、葛城登録。林の控えは、庄田、桧山といるんだから、短期間でも同じ役割の選手をダブらせてしまうセンスのなさにブーイング。代走、守備固めなど、他にベンチにいた方が良いタイプがあると思う。
まあなんといってもセンスのなさにブーイングだったのは、1番今岡、3番シーツ、これにつきる。左の内海に対し、前日当たりのなかった赤星と藤本を下げただけ、売り出し中の若手に手をつけたわけじゃないのだから、本当のことを言うと別にそんなにおかしなことではない。
でもイメージなんだよね。前日ジワジワとエース川上を追い込んでいく、若い打者の食らいついていく、積極的なイメージ。厳しいコースをなんとかファールにして、ちょっと甘くなったところを逃さずにピシっと捉えていくシャープなイメージ。アウトになっても少々暴走気味でも次の塁にチャレンジして行くスピード感のあるイメージ。よーし、今日は負けちゃったけど、明日はノリノリで行こうぜ!…っと、こう上げて来たわけだ。そこへ、1番に前日病欠の今岡、3番にしばらくスタメン落ちのシーツ。もし私がチームの補欠選手なら、メンバー発表の時点で「なんでやねん」と新喜劇ばりにずっこける。
期待値の高い4〜6番の前に期待値の低い二人を置かれる精神的ダメージがまず大きい。小さなチャンスをただ打って併殺でしぼませていくイメージが強すぎる。赤星&藤本のかわりに入れると、シャープさやスピード感が相当落ちる。相手投手から見ても、左右や打撃よりも、そのスピード感のなさは楽に感じたことだと思う。
内海は前日の川上同様、調子が良ければ簡単に打てない投手だ。最近4試合勝てていないと言ったところで、7回自責点1、7回自責点2、5回自責点3、8回自責点2ときっちり投げている。タイガースも大の苦手で、ほとんど打てていない。前回も金本と矢野、2本のソロの他はチャンスらしきものすら作れていない。
そこで彼らに「やってもらわな」という希望的スタメンが今岡、シーツだったのだろうけど、本当に彼らがガンガン打つイメージがあったのかな。オーダーを考えた人に聞いてみたい。どうせ打てないなら、コツコツつないだり、揺さぶったり仕掛けたりという方に考えが向きそうだが、現打撃系首脳陣はそうじゃないようで、どうせ打てないなら、もし何かの間違いで打てたら、今後とても助かる不調の選手を使おうってことになるのかな。
東京ドームで良いイメージを得た福原だったが、雨の甲子園で再びグダグダに。若手投手と同じような内容にガッカリ。下半身の粘りが足りないから、ちょっとした悪条件に対応できないのかもね。なんだか、今岡、シーツ、福原の「07三大ガッカリ」が揃い踏みしちゃって、雨もジャンジャン降っちゃって、甲子園のお客さんが可愛そうで可愛そうで。
甲子園で連敗しちゃいけないよね。せっかくの風を逆に向けるようなもん。若い中継ぎ(ダーウィンはそうでもないけどw)がしっかり試合を組み直して、若い野手も意地の反撃を見せた。暴走してもノリノリ、アホでも失敗してもノリノリ。その開き直りで風をつかんだんだから、5割近くになって、「ほれ今だ!」と都合良く先祖返りしようとしちゃダメよ(笑)。
D1点リードで岩瀬、ところがS打線が連打連打で岩瀬をボッコボコ。あえて言えば、この移動即ゲームの前日、序盤6−0という試合展開から最終的に岩瀬を引っ張り出したタイガースのおかげかもよ。福留も謎のスタメン外れだったようで、やっぱりドラゴンズも本調子じゃない。
上園抹消、葛城登録。林の控えは、庄田、桧山といるんだから、短期間でも同じ役割の選手をダブらせてしまうセンスのなさにブーイング。代走、守備固めなど、他にベンチにいた方が良いタイプがあると思う。
まあなんといってもセンスのなさにブーイングだったのは、1番今岡、3番シーツ、これにつきる。左の内海に対し、前日当たりのなかった赤星と藤本を下げただけ、売り出し中の若手に手をつけたわけじゃないのだから、本当のことを言うと別にそんなにおかしなことではない。
でもイメージなんだよね。前日ジワジワとエース川上を追い込んでいく、若い打者の食らいついていく、積極的なイメージ。厳しいコースをなんとかファールにして、ちょっと甘くなったところを逃さずにピシっと捉えていくシャープなイメージ。アウトになっても少々暴走気味でも次の塁にチャレンジして行くスピード感のあるイメージ。よーし、今日は負けちゃったけど、明日はノリノリで行こうぜ!…っと、こう上げて来たわけだ。そこへ、1番に前日病欠の今岡、3番にしばらくスタメン落ちのシーツ。もし私がチームの補欠選手なら、メンバー発表の時点で「なんでやねん」と新喜劇ばりにずっこける。
期待値の高い4〜6番の前に期待値の低い二人を置かれる精神的ダメージがまず大きい。小さなチャンスをただ打って併殺でしぼませていくイメージが強すぎる。赤星&藤本のかわりに入れると、シャープさやスピード感が相当落ちる。相手投手から見ても、左右や打撃よりも、そのスピード感のなさは楽に感じたことだと思う。
内海は前日の川上同様、調子が良ければ簡単に打てない投手だ。最近4試合勝てていないと言ったところで、7回自責点1、7回自責点2、5回自責点3、8回自責点2ときっちり投げている。タイガースも大の苦手で、ほとんど打てていない。前回も金本と矢野、2本のソロの他はチャンスらしきものすら作れていない。
そこで彼らに「やってもらわな」という希望的スタメンが今岡、シーツだったのだろうけど、本当に彼らがガンガン打つイメージがあったのかな。オーダーを考えた人に聞いてみたい。どうせ打てないなら、コツコツつないだり、揺さぶったり仕掛けたりという方に考えが向きそうだが、現打撃系首脳陣はそうじゃないようで、どうせ打てないなら、もし何かの間違いで打てたら、今後とても助かる不調の選手を使おうってことになるのかな。
東京ドームで良いイメージを得た福原だったが、雨の甲子園で再びグダグダに。若手投手と同じような内容にガッカリ。下半身の粘りが足りないから、ちょっとした悪条件に対応できないのかもね。なんだか、今岡、シーツ、福原の「07三大ガッカリ」が揃い踏みしちゃって、雨もジャンジャン降っちゃって、甲子園のお客さんが可愛そうで可愛そうで。
甲子園で連敗しちゃいけないよね。せっかくの風を逆に向けるようなもん。若い中継ぎ(ダーウィンはそうでもないけどw)がしっかり試合を組み直して、若い野手も意地の反撃を見せた。暴走してもノリノリ、アホでも失敗してもノリノリ。その開き直りで風をつかんだんだから、5割近くになって、「ほれ今だ!」と都合良く先祖返りしようとしちゃダメよ(笑)。