2007.08.11 Saturday
発毛剤というのもワケわからんし、検査したのは1ヶ月ほど前だったのに、勝利投手になった翌日に処分というのもワケわからん。とりあえず今後また処分者が出るのか、それとガトームソンの頭髪に注目だ。
赤松、二軍戦で5試合連続二塁打を記録。こんなことを気にしている人はそうそうおるまい、えっへん(笑)。
敬老の日に、ビッグプレゼントでっせ。ひょっとしたら相当な重要な試合になりかねない9/17(祝)の甲子園対ジャイアンツ戦のイエローシートを、60歳以上&同伴者のペアに、抽選で150組300名ご招待!
親孝行、おじいちゃんおばあちゃん孝行するも良し。普段は「年寄りだと?バカにするな!」でならしているのに、突如として年寄りぶるのも良し(笑)。応募方法は公式にて。
→ リンク
全国各地猛暑でふーふー。35度だ37度だって体温じゃねぇっつうの。
そら投手もへばる時期やわ。全国各地から乱打乱戦祭りの便りが届く。
仙台は18518人、4時間01分、両軍計23安打でE7X-6M。田中の「神の子」っぷりも大したもんだ。
名古屋は38190人、3時間57分、両軍計20安打でD5-6G。バッテリーのエラーやミスで川上撃沈。とりあえずD頑張れ。乗らない程度に(笑)。
広島は12040人、3時間31分、両軍計26安打でC7-3S。こんな試合がアッサリした試合に見える(笑)。Sは8月2勝7敗。前日は代打オレもあったようだが、古田PMきついねぇ。
神戸は12978人、4時間08分、両軍計25安打で、Bs7X-5H。7回終了5-0リードを8回一気に追いつかれたBsだが、延長11回タフィーのサヨナラ2ランで乱戦にケリ。
そして極めつけ横浜は観衆23455人、試合時間「9回・中断なし」で4時間34分、両軍計25安打で、YB6-8T。総出場選手数は両軍計35人(笑)。でも不思議と「バカ試合」とは言いたくない、必死に頑張っている姿が印象に残る、内容を感じる試合だった。見てはないけど他球場もそうだったんじゃないかな。
上園は2回4安打4四球2失点じゃ代えられても文句は言えない。ただ私も大矢監督同様、まさかJFKが使えないはずのこの試合で、「次期エース候補」上園に3回表でスパッと代打を出してくるとは考えていなかった。1点は取ったが二死になって走者は二塁、8番関本を敬遠して、二死一二塁。代打葛城はものの見事に左中間突破で、敬遠の関本まで生還させる。まんまと裏をとって、点をとることによって、JFKを休ませることに成功…させるはずだったんだけどね(笑)。
渡辺がイマイチ自分を信じ切れなかったか。いつもはストライクゾーンに対して勝ち気に食い込んでくるようなギリギリのボールが、ナヨっと逃げていく。カウントが欲しい時の球が媚びるように甘く寄る。暑さ、疲れ、なのかなぁ。2イニング目は、シーツのトンネルもあったが、連打を浴びて失点。さらにベテラン佐伯にど真ん中に入る緩いカーブを狙い打たれ、まさかの同点3ラン。低い身長を利した「なんちゃってライジング」を信じて、強い気持ちでインハイをえぐらないとナベは生きない。
江草はまあいつもの適当な投球で(笑)、最後もとっちらかして去っていったんだけど、なぜか勝ち投手(笑)。そういう巡りなんだね。意外と中盤でこういうテキトーなとっちらかった投手が出てくると、相手もイライラしそうだ(笑)。ただ最後連続四球の後、一死一二塁で佐伯を3球三振に仕留めたアウトハイへの直球は素晴らしかった。びゅいんとベース板を斜めに走って行った。野口らしく相手の意表をついたというのもあるけど、あのケレンミのなさが江草の醍醐味。
6回二死一二塁。久保田、代わりっぱなの初球スライダーを狙い打たれてゴロが三遊間真っ二つ…これを鳥谷が横っ飛びでギリギリ止める。ボールこぼれてアウトにはできなかったがいっぱいいっぱいのナイスプレーで命拾い。満塁になってくれりゃしめたもの。迷いなく150km/hオーバーインコースグイグイ3連発で3球三振。さすが野口やねぇ。久保田イニングまたぎの7回にも代打下園にグイグイ直球3球三振があった。こういうのって投手やチームを乗せるよね。良いよー。打たれてたらボロカス言ってるけど(笑)。
8回ジェフ。球は行っているんだけどベイの必死な粘りで四球とヒットで無死一二塁のピンチ。打者村田。けっこうドキドキするなぁ。よっしゃ、高め直球で6−4−3。佐伯の投ゴロはフライのように高く跳ねたがギリでアウト、ほーっ(笑)。
ラストは球児。ハマスタのリリーフカーは昔のパレードみたいなスポーツカーでカッコイイよね。そしてこいつのまっすぐが絶好調。吉村に格の違いを見せつけると、うるさい内川はフォークでいなして、相川にはまっすぐなしで三振。初めだけビャっと見せて、後は軽くチョイ。上手い!
ベイスターズは、流れを掴んでかさにかかるような野球をやってくると強い。しかし守りや走塁については粗っぽいという印象がある。二度犠打決められなかった野口、タイムリートンネルのシーツなど、タイガースも偉そうに言えないけれど、そういう緩いところにベイの弱みがあるということを意識して攻めていた。少々強引でも果敢に攻め込むことで、その小さな差が大きく広がり、勝敗を分けた。
この日同点HRも打ったレフト佐伯の守備力を徹底的に衝いた。3回は四球で出た金本が一死から桜井の左越二塁打(これも上手い外野手なら捕れている)で一気に生還した。
6回も四球で出た鳥谷(この日も無安打ながら貴重すぎる出塁)がシーツのレフト線二塁打で一気に帰ってくる。処理の緩慢さ、肩の弱さが計算に入っている。しかもバックホームされる間にシーツは三塁を奪っている。これがこの日のハイライトプレーだ。ボールの通るコースを横切るように進むっていうのはなかなかできることじゃない。だけど中継のショート石井が佐伯の弱肩をフォローするために深くまで追うことがわかっているから、計算上行けるのだ。鳥谷、シーツともにナイスラン。いやあ、良い走塁だよねぇ。
一死三塁だから金本は楽に初球外を外野フライ狙いで楽々達成。トドメの2点リードとなる。
二死後、林がヒットで二死一塁。桜井カウント2−3。一走林はオートマチックスタート。2球ファールのあと桜井がレフト前ヒット、当然深く守っていた佐伯が少し右に走って打球を処理し、また深くまで追ってきた石井に送球する。この時、吉竹コーチは「伊原コーチ」だった(笑)。そうだ行け!林3塁を回る、深いところから石井バックホーム、相川ブロック、林まともにつっこむ、ぶつかる、本塁に足は届いていない、相川ボールを掴んでいる、アウトー!林が投手よりに逃げるスライディングができればタッチをかわせたかも知れないし、もうちょっとぶちかましが上手ければ捕球を妨害できたかも知れない。2球ファールの影響で、3塁を回った時スピードがちょっと落ちたようにも思った。もちろん相手だって、十分警戒していて、もうやられまいと必死だったしね。それでもクロスプレーになった。本当にシビレたよ。イイ!
いいかい、相手は「絶対3位に入る」を目標に、必死でうちを倒しに来ているんだからね。驕らず、ひるまず。真正面から圧力をかけるストロングスタイルを緩めるなよ。そして今日という今日はJFKの公休日だ。できればブルペンに布団を敷いて寝かしておいて欲しいくらいだ。先発は杉山と報じられているが、そのつもりでしっかり投げて欲しいし、打つ方もそのつもりでね。
赤松、二軍戦で5試合連続二塁打を記録。こんなことを気にしている人はそうそうおるまい、えっへん(笑)。
敬老の日に、ビッグプレゼントでっせ。ひょっとしたら相当な重要な試合になりかねない9/17(祝)の甲子園対ジャイアンツ戦のイエローシートを、60歳以上&同伴者のペアに、抽選で150組300名ご招待!
親孝行、おじいちゃんおばあちゃん孝行するも良し。普段は「年寄りだと?バカにするな!」でならしているのに、突如として年寄りぶるのも良し(笑)。応募方法は公式にて。
→ リンク
全国各地猛暑でふーふー。35度だ37度だって体温じゃねぇっつうの。
そら投手もへばる時期やわ。全国各地から乱打乱戦祭りの便りが届く。
仙台は18518人、4時間01分、両軍計23安打でE7X-6M。田中の「神の子」っぷりも大したもんだ。
名古屋は38190人、3時間57分、両軍計20安打でD5-6G。バッテリーのエラーやミスで川上撃沈。とりあえずD頑張れ。乗らない程度に(笑)。
広島は12040人、3時間31分、両軍計26安打でC7-3S。こんな試合がアッサリした試合に見える(笑)。Sは8月2勝7敗。前日は代打オレもあったようだが、古田PMきついねぇ。
神戸は12978人、4時間08分、両軍計25安打で、Bs7X-5H。7回終了5-0リードを8回一気に追いつかれたBsだが、延長11回タフィーのサヨナラ2ランで乱戦にケリ。
そして極めつけ横浜は観衆23455人、試合時間「9回・中断なし」で4時間34分、両軍計25安打で、YB6-8T。総出場選手数は両軍計35人(笑)。でも不思議と「バカ試合」とは言いたくない、必死に頑張っている姿が印象に残る、内容を感じる試合だった。見てはないけど他球場もそうだったんじゃないかな。
上園は2回4安打4四球2失点じゃ代えられても文句は言えない。ただ私も大矢監督同様、まさかJFKが使えないはずのこの試合で、「次期エース候補」上園に3回表でスパッと代打を出してくるとは考えていなかった。1点は取ったが二死になって走者は二塁、8番関本を敬遠して、二死一二塁。代打葛城はものの見事に左中間突破で、敬遠の関本まで生還させる。まんまと裏をとって、点をとることによって、JFKを休ませることに成功…させるはずだったんだけどね(笑)。
渡辺がイマイチ自分を信じ切れなかったか。いつもはストライクゾーンに対して勝ち気に食い込んでくるようなギリギリのボールが、ナヨっと逃げていく。カウントが欲しい時の球が媚びるように甘く寄る。暑さ、疲れ、なのかなぁ。2イニング目は、シーツのトンネルもあったが、連打を浴びて失点。さらにベテラン佐伯にど真ん中に入る緩いカーブを狙い打たれ、まさかの同点3ラン。低い身長を利した「なんちゃってライジング」を信じて、強い気持ちでインハイをえぐらないとナベは生きない。
江草はまあいつもの適当な投球で(笑)、最後もとっちらかして去っていったんだけど、なぜか勝ち投手(笑)。そういう巡りなんだね。意外と中盤でこういうテキトーなとっちらかった投手が出てくると、相手もイライラしそうだ(笑)。ただ最後連続四球の後、一死一二塁で佐伯を3球三振に仕留めたアウトハイへの直球は素晴らしかった。びゅいんとベース板を斜めに走って行った。野口らしく相手の意表をついたというのもあるけど、あのケレンミのなさが江草の醍醐味。
6回二死一二塁。久保田、代わりっぱなの初球スライダーを狙い打たれてゴロが三遊間真っ二つ…これを鳥谷が横っ飛びでギリギリ止める。ボールこぼれてアウトにはできなかったがいっぱいいっぱいのナイスプレーで命拾い。満塁になってくれりゃしめたもの。迷いなく150km/hオーバーインコースグイグイ3連発で3球三振。さすが野口やねぇ。久保田イニングまたぎの7回にも代打下園にグイグイ直球3球三振があった。こういうのって投手やチームを乗せるよね。良いよー。打たれてたらボロカス言ってるけど(笑)。
8回ジェフ。球は行っているんだけどベイの必死な粘りで四球とヒットで無死一二塁のピンチ。打者村田。けっこうドキドキするなぁ。よっしゃ、高め直球で6−4−3。佐伯の投ゴロはフライのように高く跳ねたがギリでアウト、ほーっ(笑)。
ラストは球児。ハマスタのリリーフカーは昔のパレードみたいなスポーツカーでカッコイイよね。そしてこいつのまっすぐが絶好調。吉村に格の違いを見せつけると、うるさい内川はフォークでいなして、相川にはまっすぐなしで三振。初めだけビャっと見せて、後は軽くチョイ。上手い!
ベイスターズは、流れを掴んでかさにかかるような野球をやってくると強い。しかし守りや走塁については粗っぽいという印象がある。二度犠打決められなかった野口、タイムリートンネルのシーツなど、タイガースも偉そうに言えないけれど、そういう緩いところにベイの弱みがあるということを意識して攻めていた。少々強引でも果敢に攻め込むことで、その小さな差が大きく広がり、勝敗を分けた。
この日同点HRも打ったレフト佐伯の守備力を徹底的に衝いた。3回は四球で出た金本が一死から桜井の左越二塁打(これも上手い外野手なら捕れている)で一気に生還した。
6回も四球で出た鳥谷(この日も無安打ながら貴重すぎる出塁)がシーツのレフト線二塁打で一気に帰ってくる。処理の緩慢さ、肩の弱さが計算に入っている。しかもバックホームされる間にシーツは三塁を奪っている。これがこの日のハイライトプレーだ。ボールの通るコースを横切るように進むっていうのはなかなかできることじゃない。だけど中継のショート石井が佐伯の弱肩をフォローするために深くまで追うことがわかっているから、計算上行けるのだ。鳥谷、シーツともにナイスラン。いやあ、良い走塁だよねぇ。
一死三塁だから金本は楽に初球外を外野フライ狙いで楽々達成。トドメの2点リードとなる。
二死後、林がヒットで二死一塁。桜井カウント2−3。一走林はオートマチックスタート。2球ファールのあと桜井がレフト前ヒット、当然深く守っていた佐伯が少し右に走って打球を処理し、また深くまで追ってきた石井に送球する。この時、吉竹コーチは「伊原コーチ」だった(笑)。そうだ行け!林3塁を回る、深いところから石井バックホーム、相川ブロック、林まともにつっこむ、ぶつかる、本塁に足は届いていない、相川ボールを掴んでいる、アウトー!林が投手よりに逃げるスライディングができればタッチをかわせたかも知れないし、もうちょっとぶちかましが上手ければ捕球を妨害できたかも知れない。2球ファールの影響で、3塁を回った時スピードがちょっと落ちたようにも思った。もちろん相手だって、十分警戒していて、もうやられまいと必死だったしね。それでもクロスプレーになった。本当にシビレたよ。イイ!
いいかい、相手は「絶対3位に入る」を目標に、必死でうちを倒しに来ているんだからね。驕らず、ひるまず。真正面から圧力をかけるストロングスタイルを緩めるなよ。そして今日という今日はJFKの公休日だ。できればブルペンに布団を敷いて寝かしておいて欲しいくらいだ。先発は杉山と報じられているが、そのつもりでしっかり投げて欲しいし、打つ方もそのつもりでね。