2007.09.20 Thursday
昔から「名捕手あるところに優勝あり」と言うが、リーグ優勝5回、日本一4回をもたらした名捕手。90年代スワローズ黄金期の立役者。出始めの頃、打って走って盗塁刺して、ハツラツとプレーして、輝きまくっていた頃を思い出す。
球団のバックアップも弱い中、監督としての評価は、まだ受ける段階にない。支度を整えて、再チャレンジする時はまたまったく違う結果になるだろう。
労組選手会長を兼務したり、監督を兼務したり、重い任務を抱えながら、ブログや球場でファンと交流し続けていたことも素晴らしかった。
お疲れさま。また古田にしかできない仕事をやってくれる日を楽しみにしている。
明日からの神宮、そんな思い出を込めながら全力で行くぜ!
C佐々岡も引退しちゃうんだね。頑強な良い投手だった。また一人V戦士がいなくなっちゃったね。お疲れさま。
NPB以外のプロ野球ニュース2つ。
今季から始まった北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグは、新潟(新潟アルビレックスBC)、富山(富山サンダーバーズ)、石川(石川ミリオンスターズ)、長野(信濃グランセローズ)に加え、来季から群馬と福井が加わって6球団になるという。それにともない名称を「BCリーグ」に改めて、さらにはリーグの命名権を売りに出すという。(公式サイト)
もう一つは、先輩格の四国アイランドリーグ。運営面の不調から、リーグ直轄経営となっている高知ファイティングドッグスの経営者を募集しているとか。公式サイトのPDFファイルによると、条件は「高知球団の株式を取得し熱意と誠意をもって経営にあたって下さる法人様もしくは個人様」とある。出資をして経営をしてくれる人ということである。ナイター設備のある球場が使えない(ない?)、飲食物の販売に制約がある(ひょっとしたら…)など、他の3チームよりずいぶんと環境が悪いようだが…。
運営側にとっても、選手たちにとっても苦しい道のりは続くと思うが、地域の娯楽として受け入れられて、野球を支える力になっていって欲しいと切に願う。NPBや高野連を含む野球界全体で支援して欲しいよなぁ。
なお「プロ野球観客動員ランキング速報!」さんによると、9/17現在、独立リーグ各球団の合計(および1試合あたり平均)観客動員数は下記の通りだという。
[北信越]新潟アルビレックスBC 61,363(2,273)
[北信越]信濃グランセローズ 59,078(1,846)
[四国]香川オリーブガイナーズ 59,027(1,553)
[北信越]富山サンダーバーズ 50,380(1,737)
[四国]愛媛マンダリンパイレーツ 42,859(1,071)
[四国]徳島インディゴソックス 39,750(970)
[北信越]石川ミリオンスターズ 27,188(971)
[四国]高知ファイティングドッグス 24,361(580)
えーと、あと話題、話題と…。特にないようなので、今日はこれで終わります。礼!
というわけにもいかないか(笑)。マジックが出るぞ!と言われれば、ふたたび0.5差3チーム大接近。誰が呼んだか「出る出る詐欺」(笑)。今年の場合はマジック出たって関係ないよ。1.5差は2日でひっくり返るんだし、そう簡単にそれ以上は拡げられないだろう。もう最後の最後、ゲーム差なし、勝率の差で優勝する。どうせ一喜一憂はしていくにせよ、そういう心づもりで行くとしよう。
それにしてもボーグルソン、2回にあっさり満塁HR。しかもゴンザレス。せめてホリンズならまだしも。どっちでも一緒か(笑)。
まあええわ、こうなったならこうなったで、ビハインドから気楽に追い詰めていく試合も良いだろう。投手休ませながらね。そうそう、そうやって立て直して、粘って。うわっ、ああ、おい、大丈夫か?何やってんだよ、ゴルア…。G先発投手内海の頭部に死球。しかも直球を…。本当に大惨事にならなくて良かった。もうそれだけの試合。本当に内海がその後もしっかり投げてくれて良かった。
もうこの後起こった事については、勘定外。練習並みのモチベーションで、試合を終わらせることだけを考える時間だったから。それでも桜井にとっては2本の良い当たりは力になるし、不調のハシケンも登板後3失点目となる阿部のタイムリー(低いボール球をポテンにした)を打たれる前、「それだ!」という直球を投げ込んだし、狩野は狩野でいろんな変化球を投げてG打者のデータ取りしたし(知らんけど)、無収穫でもなかっただろう。それにしても僅差で勝って、大差で負ける。このリズムは決して悪いことばかりじゃないけれど、満員の甲子園の「参戦者」にはとてもつらいこと。そのことだけはわかっていて欲しいね。わっしょいで勝たしてもらってるんだよ!かなりの部分(笑)。
ローテ含む投手陣再編については、今日一日じっくり悩んで考えてちょうだい。
とにかく「抜けられない」ってことは良くわかった。こうなったら何がなんでもしがみついて、振り落とされないことだ。何がなんでもね!
球団のバックアップも弱い中、監督としての評価は、まだ受ける段階にない。支度を整えて、再チャレンジする時はまたまったく違う結果になるだろう。
労組選手会長を兼務したり、監督を兼務したり、重い任務を抱えながら、ブログや球場でファンと交流し続けていたことも素晴らしかった。
お疲れさま。また古田にしかできない仕事をやってくれる日を楽しみにしている。
明日からの神宮、そんな思い出を込めながら全力で行くぜ!
C佐々岡も引退しちゃうんだね。頑強な良い投手だった。また一人V戦士がいなくなっちゃったね。お疲れさま。
NPB以外のプロ野球ニュース2つ。
今季から始まった北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグは、新潟(新潟アルビレックスBC)、富山(富山サンダーバーズ)、石川(石川ミリオンスターズ)、長野(信濃グランセローズ)に加え、来季から群馬と福井が加わって6球団になるという。それにともない名称を「BCリーグ」に改めて、さらにはリーグの命名権を売りに出すという。(公式サイト)
もう一つは、先輩格の四国アイランドリーグ。運営面の不調から、リーグ直轄経営となっている高知ファイティングドッグスの経営者を募集しているとか。公式サイトのPDFファイルによると、条件は「高知球団の株式を取得し熱意と誠意をもって経営にあたって下さる法人様もしくは個人様」とある。出資をして経営をしてくれる人ということである。ナイター設備のある球場が使えない(ない?)、飲食物の販売に制約がある(ひょっとしたら…)など、他の3チームよりずいぶんと環境が悪いようだが…。
運営側にとっても、選手たちにとっても苦しい道のりは続くと思うが、地域の娯楽として受け入れられて、野球を支える力になっていって欲しいと切に願う。NPBや高野連を含む野球界全体で支援して欲しいよなぁ。
なお「プロ野球観客動員ランキング速報!」さんによると、9/17現在、独立リーグ各球団の合計(および1試合あたり平均)観客動員数は下記の通りだという。
[北信越]新潟アルビレックスBC 61,363(2,273)
[北信越]信濃グランセローズ 59,078(1,846)
[四国]香川オリーブガイナーズ 59,027(1,553)
[北信越]富山サンダーバーズ 50,380(1,737)
[四国]愛媛マンダリンパイレーツ 42,859(1,071)
[四国]徳島インディゴソックス 39,750(970)
[北信越]石川ミリオンスターズ 27,188(971)
[四国]高知ファイティングドッグス 24,361(580)
えーと、あと話題、話題と…。特にないようなので、今日はこれで終わります。礼!
というわけにもいかないか(笑)。マジックが出るぞ!と言われれば、ふたたび0.5差3チーム大接近。誰が呼んだか「出る出る詐欺」(笑)。今年の場合はマジック出たって関係ないよ。1.5差は2日でひっくり返るんだし、そう簡単にそれ以上は拡げられないだろう。もう最後の最後、ゲーム差なし、勝率の差で優勝する。どうせ一喜一憂はしていくにせよ、そういう心づもりで行くとしよう。
それにしてもボーグルソン、2回にあっさり満塁HR。しかもゴンザレス。せめてホリンズならまだしも。どっちでも一緒か(笑)。
まあええわ、こうなったならこうなったで、ビハインドから気楽に追い詰めていく試合も良いだろう。投手休ませながらね。そうそう、そうやって立て直して、粘って。うわっ、ああ、おい、大丈夫か?何やってんだよ、ゴルア…。G先発投手内海の頭部に死球。しかも直球を…。本当に大惨事にならなくて良かった。もうそれだけの試合。本当に内海がその後もしっかり投げてくれて良かった。
もうこの後起こった事については、勘定外。練習並みのモチベーションで、試合を終わらせることだけを考える時間だったから。それでも桜井にとっては2本の良い当たりは力になるし、不調のハシケンも登板後3失点目となる阿部のタイムリー(低いボール球をポテンにした)を打たれる前、「それだ!」という直球を投げ込んだし、狩野は狩野でいろんな変化球を投げてG打者のデータ取りしたし(知らんけど)、無収穫でもなかっただろう。それにしても僅差で勝って、大差で負ける。このリズムは決して悪いことばかりじゃないけれど、満員の甲子園の「参戦者」にはとてもつらいこと。そのことだけはわかっていて欲しいね。わっしょいで勝たしてもらってるんだよ!かなりの部分(笑)。
ローテ含む投手陣再編については、今日一日じっくり悩んで考えてちょうだい。
とにかく「抜けられない」ってことは良くわかった。こうなったら何がなんでもしがみついて、振り落とされないことだ。何がなんでもね!