2005.03.25 Friday
オープン戦も残りわずか。3/24対横浜(横浜)は、牛島監督の実戦さながらのリレーに抑えられた。ああ、そういえばシーズンに入るとこういう気分になるんだったなぁという練習になった、私も(笑)。ブラウンと能見も4回を2失点、良くもなく、悪くもなく。打線も全般に低調だが、今岡、金本にもあたりが出て、感じは出てきた。時期を考えればちょっとショボいが、「本番はまた別」と開き直っておこう。
この日の横浜・三浦投手もそうだが、中日・山本昌投手、ヤクルト・石川投手など去年は各チームに苦手投手を作ってしまった。打者個人的なことならともかく、チームとしての苦手はいけない。今年も引き続き苦手継続となれば、混戦から脱落して行く直接的な原因になりかねない。
スタメンを見ても、アリアスに代わりシーツが入るぐらいで(場合によって左投手得意の町田を起用することなどはありそうだが)大きな変化はない。となれば、後は首脳陣、とりわけ正田・和田両打撃コーチ、そして島野総合コーチの観察眼と頭脳がポイントとなる。その投手の持ち球、局面による捕手のリードの傾向、その日の調子の判断とそれに対応する配球…。的確な情報分析と、チームとしての対策、打者個人の特性を掴んだ上でのピンポイント・アドバイスなど、苦手投手対策とは、ベンチワークに他ならない。
三人の曲者コーチがベンチに揃う今季、やられっぱなしはないと信じる。
この日の横浜・三浦投手もそうだが、中日・山本昌投手、ヤクルト・石川投手など去年は各チームに苦手投手を作ってしまった。打者個人的なことならともかく、チームとしての苦手はいけない。今年も引き続き苦手継続となれば、混戦から脱落して行く直接的な原因になりかねない。
スタメンを見ても、アリアスに代わりシーツが入るぐらいで(場合によって左投手得意の町田を起用することなどはありそうだが)大きな変化はない。となれば、後は首脳陣、とりわけ正田・和田両打撃コーチ、そして島野総合コーチの観察眼と頭脳がポイントとなる。その投手の持ち球、局面による捕手のリードの傾向、その日の調子の判断とそれに対応する配球…。的確な情報分析と、チームとしての対策、打者個人の特性を掴んだ上でのピンポイント・アドバイスなど、苦手投手対策とは、ベンチワークに他ならない。
三人の曲者コーチがベンチに揃う今季、やられっぱなしはないと信じる。