自称阪神タイガース評論家（跡地）

それを「あんなに払ったら働かん」と言っちゃう岡田監督の「お茶の間ファンっぷり」がステキ（笑）。あんた関係者ちゃうんかい（笑）。サンスポ


新庄夫妻、千秋＆ココリコ遠藤と、タイガース関係者（関係ありません）の離婚もあいついだが、なんだかこの年末は駆け込むように有名人の結婚とか離婚とか多いね。来年になるとなんかあるの？消費税上がるの？関係ないか（笑）。


芸能といえば、先日情報規制のために削除した、同級生の塩谷哲の話。大晦日の紅白で絢香「Peace loving people 〜スペシャル・ピアノ・バージョン〜」で演奏するので、注目してね！



さて、もう本格的に年末モード。仕事も納まって、世の中いっせいに正月準備という感じかな。帰省中の方も多いようで、ネットの世界も少し「交通渋滞」が緩和されている感じ。
野球界のネタも大してないが、一つおっと思ったこと。
「伝説の南海ユニホーム復活も！」（スポニチ）
ホークス創立７０年、福岡本拠地移転２０年の記念事業として、南海やダイエー時代のユニフォームを復刻させて試合で着用するプランがあるとのこと。これは文句なしに良い話だろう。企業の宣伝でしかないと揶揄されるプロ野球で、そうじゃないってことをどんどん示して欲しいよ。他の球団も、もっともっと先人と歴史に敬意を表して欲しいと思う。たとえいろいろなシガラミがあろうとも、たとえ下心だけで球団運営にあたっていようとも、実際にその野球に自分の持てるすべての力と情熱を注ぎ込んだ人がいて、それを見て感じて、熱狂した人々がいたことを軽んじるべきじゃない。
タイガースもデザイナーに新作ユニフォームを作らせるくらいなら、まだまだ語り継ぐべき伝統を背負った歴史あるユニフォームに登場してもらった方がずっと良いと思うよ。

情報技術だ、最先端技術だって言うけれど、じゃあなた、テレビがなぜ映るかその仕組みわかる？ＤＶＤやらＣＤやら、なんで再生できるかわかる？デジカメの仕組み、パソコンのしくみ…。あたしゃ、昔のレコードだって、カラー写真だって、なぜそんなことになるのか、ちゃんと説明できない。威張るな、勉強せい？ごもっとも（笑）。
でもだいたいみんなそうだろう。ただ先人の才能や努力が生み出した素晴らしい創造物の恩恵にあずかっているだけ。だから、偉そうにしちゃいけない。謙虚でなきゃいけない。昔の人をバカにするなどもってのほか。全部の積み重ねがあって、現在があるんだから。

野球界は、過去のある時点でボタンをかけ違ったとは思うよ。もしそれがなかったらとも思う。だけど、それもぜんぶひっくるめて今がある。全否定する必要も、全肯定する必要もない。それでもその時々にベストを尽くしていた、その姿勢に敬意を表することを忘れちゃいけない。そこが、自分たちがこれからベストを尽くしていく上での立脚点になる。

ホークスの記念事業には、そういう性根を期待したい。商魂じゃなくてね（笑）。