2008.01.27 Sunday
タイガースも多くの選手が沖縄入りし、キャンプ初日に万全のスタートを切れるよう調整ピッチを上げている。もうすぐだね。
さて、たまたま思いついて消防署で行われる「救命講習」というのを受けることにした。私は冷静なようで、緊急時にはただパニックになっておろおろしてしまうタイプなので、役立つだろうと思ったから。
特に趣味でソフトボールを楽しむようになり、レクリエーションスポーツの現場を知るにつけ、まさかの事故を想定しておかなければ、心から楽しむことはできないと感じたこともその動機のひとつだ。
最近、あちこちでAED(自動体外式除細動器)を目にする。スポーツ中に限らず、突然死の多くでは「心室細動」と呼ばれる心筋のけいれんが起きており、それを簡単な操作で効果的に除去するのがAED。いかに手際よく冷静にAEDを使用できるかによって、突然死を防げる可能性が高まるという。
野球やソフトボールの場合は、打球が心臓部に特定のタイミングでぶつかると「心臓しんとう」を起こして、心室細動が起きるという。特に胸の骨格がやわらかい子どもに不幸な事故が多いという。今は胸にパッドを入れるような防具もあるので備えたい。
高齢化社会になれば、スポーツを楽しむ年齢層も高齢化していく。自分の体力を過信したり、ついつい厳しすぎる負荷をかけてしまったり、突然死のリスクは高くなってくるだろう。
実際の講習はこれからだから、まだ何も偉そうなことは言えないけど、理屈の上ではこういう講習を受けた人が増えれば増えるだけ、突然死が減るということになると思う。
AED講習や、救命講習は、近くの消防署で実施していると思うので、もし時間があるようならみなさんもやってみない?
さて、たまたま思いついて消防署で行われる「救命講習」というのを受けることにした。私は冷静なようで、緊急時にはただパニックになっておろおろしてしまうタイプなので、役立つだろうと思ったから。
特に趣味でソフトボールを楽しむようになり、レクリエーションスポーツの現場を知るにつけ、まさかの事故を想定しておかなければ、心から楽しむことはできないと感じたこともその動機のひとつだ。
最近、あちこちでAED(自動体外式除細動器)を目にする。スポーツ中に限らず、突然死の多くでは「心室細動」と呼ばれる心筋のけいれんが起きており、それを簡単な操作で効果的に除去するのがAED。いかに手際よく冷静にAEDを使用できるかによって、突然死を防げる可能性が高まるという。
野球やソフトボールの場合は、打球が心臓部に特定のタイミングでぶつかると「心臓しんとう」を起こして、心室細動が起きるという。特に胸の骨格がやわらかい子どもに不幸な事故が多いという。今は胸にパッドを入れるような防具もあるので備えたい。
高齢化社会になれば、スポーツを楽しむ年齢層も高齢化していく。自分の体力を過信したり、ついつい厳しすぎる負荷をかけてしまったり、突然死のリスクは高くなってくるだろう。
実際の講習はこれからだから、まだ何も偉そうなことは言えないけど、理屈の上ではこういう講習を受けた人が増えれば増えるだけ、突然死が減るということになると思う。
AED講習や、救命講習は、近くの消防署で実施していると思うので、もし時間があるようならみなさんもやってみない?