2008.02.18 Monday
この前半は岡田監督のイライラばかりが目についたような気がする。TV向けに岩田の名を挙げて「手応え」を訴えていたが、本心としては「キャンプ序盤の主役たち」の躍動があまりにも少なかったという不満があったのだろうと思う。
練習試合の一つ目だけで、大和と野原を安芸に行かせてしまったのが象徴的。力が足りないということは痛感できただろうから、そういう手もあるかも知れないが、あと数日、あと2試合の経験もやっぱり貴重な成長の素になっただろうにと思わんこともない。
またF中田に打たれた筒井やらリードしていた狩野やらへの「酷評」にしたって、別にピリピリすることもなかろうに。本来時期的にはもう少しドシっとしていただろうが、この時期に目立つべき選手たちに必死さが見えてこないもどかしさがイライラとなって表れてしまうのだろうと思う。
反面、新戦力を含む中堅ベテランについては、昨年比の上積みが多少なりとも期待できそうに見えるんだけどね。そちらはそちらでペナント争いには重要なこと。
でもクラシリから日本シリーズへと向かう短期決戦では、恐れを知らぬ「若い力」の瞬発力、成長力がチームを押し上げるからね。絶対に必要になってくることなのだ。
実は投手陣の「横一線」は、宜野座組に限ったことではなく、安芸にも同レベルの投手が残っている。野手にもこの時が来るのを待っていた者もいるだろうし、大和・野原だってリベンジを心に決めているだろう。
成功のコツは「熱いハートにクールな頭」。満を持しての紅白戦で意地を見せてくれる新星が現れるのを見たいね。
練習試合の一つ目だけで、大和と野原を安芸に行かせてしまったのが象徴的。力が足りないということは痛感できただろうから、そういう手もあるかも知れないが、あと数日、あと2試合の経験もやっぱり貴重な成長の素になっただろうにと思わんこともない。
またF中田に打たれた筒井やらリードしていた狩野やらへの「酷評」にしたって、別にピリピリすることもなかろうに。本来時期的にはもう少しドシっとしていただろうが、この時期に目立つべき選手たちに必死さが見えてこないもどかしさがイライラとなって表れてしまうのだろうと思う。
反面、新戦力を含む中堅ベテランについては、昨年比の上積みが多少なりとも期待できそうに見えるんだけどね。そちらはそちらでペナント争いには重要なこと。
でもクラシリから日本シリーズへと向かう短期決戦では、恐れを知らぬ「若い力」の瞬発力、成長力がチームを押し上げるからね。絶対に必要になってくることなのだ。
実は投手陣の「横一線」は、宜野座組に限ったことではなく、安芸にも同レベルの投手が残っている。野手にもこの時が来るのを待っていた者もいるだろうし、大和・野原だってリベンジを心に決めているだろう。
成功のコツは「熱いハートにクールな頭」。満を持しての紅白戦で意地を見せてくれる新星が現れるのを見たいね。