2008.07.01 Tuesday
プロ野球もゆとり日程の交流戦が終わって、長いお休みがあって、他球団はすっかり激戦モードに入っていたようだけど、なんかうちは秋田スワ2連戦で、まだボンヤリした感じ。別に秋田がボンヤリした場所ってわけじゃないし、スワローズがボンヤリしたチームってわけじゃないけど、移動休みが多いから、どうもね。
しかし7月はそうはいかないよ。7/31、8/1のオールスターまで一気のノンストップパワープレイ。D(甲)B(横)6連戦、G(甲)C(甲)6連戦と続いて、S(倉敷&甲)D(ナ)G(甲)は9連戦で、D(甲)S(神)は5連戦。ドラゴンズと9試合、ジャイアンツと6試合。甲子園が多いのが特徴。
まずはドラゴンズ。伝えられるところでは、アッチソン、岩田、金村曉とか(次のベイ戦は安藤、下柳、上園とか)。中継ぎや二軍で待機している先発第二列も良い感じで準備できているようなので、危機感をもって攻めて欲しいと思う。特に配球の面では、シーズン当初にあったような、打たれることを恐れない気の強さを見せて欲しい。
気候も厳しくなって、どこも胸突き八丁、特に投手が苦しくなる。タイガースとしてはここまで戦力化できていない者や、故障から戻る者がいるのが楽しみではある。
攻撃面では、個人の調子の波に左右されない守備・走塁の底堅さを維持して欲しい。打って欲しいのはヤマヤマだが、まずはしっかり守って、投手を支えること。先頭打者は出塁してリードオフ、アウトになっても意図のある打撃で走者を進め、進む走者は隙をついて一つでも先へ、バントやエンドランのサインにも動ずることなく淡々とこなし、火がついたら調子に乗りすぎなほど止まらない。そんな攻撃を私は見たい(笑)。