2008.09.09 Tuesday
情報として中四国は別会社が発行していて、そういう紙面だと言うことは聞いていたが、実際に電車の中で、デイリースポーツ一面「踏ん張れ!ぼくらのカープ」という見出し文字が踊っているのを見た時は、軽いショックを覚えた。
ええか、良い子のみんな。日本のマスコミなんて、みんな商売のことしか考えとらんのやで(笑)。
HPでの発言を見ると、どうやら星野仙一氏はWBC代表監督に就任する意志はないようだ。
これまで同じページの発言や報道などから、態度保留としながらも、「巻き返す」というな表現から、続投の意志も見え隠れしていたように感じるが、現状の世論の厳しさを痛感したのかも知れない。
さてそうなるといったい誰がWBC代表監督に相応しいのかって話になるのだが、まずその前にそれを選ぶ組織と、その構成員をハッキリ決めないとね。そしてどういう考えに基づいて選考するのか、その議論の過程がわかるようにすることが大事。それによって、チームに求められるものが決まってくるし、無用な批判の多くは避けることができるだろう。
WBC代表監督に「話題性」は要らない。必要なのは一に個々の力を結集させて、足し算以上の能力を発揮させる能力。しかもそれを短期間に効率的に実行できなければいけない。
「なんとなく」のカリスマより、むしろ「ここがスゴイ」と言えるような実務能力に優れた人。洞察力、組織編成能力、コミュニケーションスキル、情報活用・分析力、判断力…。過去の実績によりも、現在の能力、そしてそれによって醸し出される強いエネルギー、オーラ、そういうものを持っている人材が望ましい。
投球術、きめ細やかな守備、スキを逃さない走塁という「伝統的日本野球」を知り尽くし、その上でパワーをバランス良く使うことのできる人。現状の野球界に真剣に関わっていて、「セパどっちかの人」じゃない人。世界に誇れる人…なーんて言い出すと、誰もいなくなっちゃうなあ…(笑)。
もう一度読み返したら、なぜか福本豊のおっさんの顔が思い浮かんだのだが、それは気の迷いだろう(笑)。
さあ甲子園に帰ってきた。元気出して行こうぜ!
ええか、良い子のみんな。日本のマスコミなんて、みんな商売のことしか考えとらんのやで(笑)。
HPでの発言を見ると、どうやら星野仙一氏はWBC代表監督に就任する意志はないようだ。
これまで同じページの発言や報道などから、態度保留としながらも、「巻き返す」というな表現から、続投の意志も見え隠れしていたように感じるが、現状の世論の厳しさを痛感したのかも知れない。
さてそうなるといったい誰がWBC代表監督に相応しいのかって話になるのだが、まずその前にそれを選ぶ組織と、その構成員をハッキリ決めないとね。そしてどういう考えに基づいて選考するのか、その議論の過程がわかるようにすることが大事。それによって、チームに求められるものが決まってくるし、無用な批判の多くは避けることができるだろう。
WBC代表監督に「話題性」は要らない。必要なのは一に個々の力を結集させて、足し算以上の能力を発揮させる能力。しかもそれを短期間に効率的に実行できなければいけない。
「なんとなく」のカリスマより、むしろ「ここがスゴイ」と言えるような実務能力に優れた人。洞察力、組織編成能力、コミュニケーションスキル、情報活用・分析力、判断力…。過去の実績によりも、現在の能力、そしてそれによって醸し出される強いエネルギー、オーラ、そういうものを持っている人材が望ましい。
投球術、きめ細やかな守備、スキを逃さない走塁という「伝統的日本野球」を知り尽くし、その上でパワーをバランス良く使うことのできる人。現状の野球界に真剣に関わっていて、「セパどっちかの人」じゃない人。世界に誇れる人…なーんて言い出すと、誰もいなくなっちゃうなあ…(笑)。
もう一度読み返したら、なぜか福本豊のおっさんの顔が思い浮かんだのだが、それは気の迷いだろう(笑)。
さあ甲子園に帰ってきた。元気出して行こうぜ!