2008.10.07 Tuesday
1試合に例えると、5回まで小刻みに点を取って10−0とリードして、6,7回で一気に10点返されて10−10、8回はともに無得点でさあいよいよ9回ってとこかな。
ここしばらく、決して強いことないのだが、ちょろっちょろっと浮上の芽が見えては隠れ見えては隠れ。決して弱いことないのだが、離さなきゃいけないのに離せず現在の位置。このまま並びまでは許しても先へは行かさないまま逃げ切るのか、はたまた守り通したものを最後の最後にヒョイとかすめ取られるのか、あるいはヒョイとかすめ取られたかに思えたものをまたまた最後に奪い返すのか。
本当のことを言うと、直接対決の負け越しにより、「並び=負け」というレギュレーションなので、この1敗によって今季初めて実質Gの後塵を拝していることになる。でもそれは内緒だ(笑)。
とてもじゃないが、「強いぞ、阪神タイガース、優勝や〜〜!」と能天気に騒いでいる場合じゃないが、それでもまだどっちに転ぶか、まったくわからないからね。大差を追いつかれた悔しさ、ショックに打ちひしがれる時期があって、なんだかその期間が長く続いたけど、なんだかようやくそんなのは最初からなかったものと思えば良いんだ…そう思える心境になれてきた(笑)。いくら口で言ったって、そう考えようとしたって、心や体は後からついてくるものなのだ。特に「○○すべきだ」「○○しなくてはならない」ということはそう。理屈ではわかっていても、感情や体がそれを拒絶してしまったりするから。全タイガース関係者(ファン含む)も、このモチャモチャ続きでようやく、残り4つになってぼちぼちすべてを受け入れる心境と体になって来たんじゃなかろうか。
神宮の4連戦、雨の判断を含め、審判の判定に疑問を感じることがあまりにも多すぎたように思う。長い歴史上でも珍しい、熾烈を極める優勝争いなのだから、威厳のある、誰もが納得するようなジャッジで演出して欲しい。もちろん審判員も緊張するのだとは思うけどね。
上げ渋り。そう信じて、今日は振り切ろう。どんどん積極的に好球必打。金本ナイスHR、大噴火の予兆に違いない。鳥谷も良いヒットあったし、二遊間横っ飛びナイスプレー。ここに来て雰囲気出てるよ。
天下分け目の6連戦、もしどこかの試合を「巧みに捨てる」必要が出てしまったならば、戦略上はこの4つ目であることは始めから明確だった。先発投手の力関係、カードの切れ目、大一番との絡み、ブルペンの消耗度、張りつめすぎて惰性に流されそうになるテンション…などなど考え合わせれば、バクチを打ってでも1試合「捨てる」戦略は正しいと思う。もちろんそんな戦略が必要ない展開が望ましかったのは言うまでもないが、刻々と変わる状況の中では、そういうバクチが必要になることもある。
もし赤星の指になんの異変もなく、今日のベイ戦に出場できるのであれば、「結果的に最良」となる可能性は十分。
この「捨て」1試合により、「天下分け目の6連戦」というかたまりは分断・解消されて、、明確に「最後4つ」というブロックが残るのみになった。ポンと勝って、ドガ〜〜〜っと乗って、ちょいのちょいと終わる…と(笑)。
何があっても最後の最後の最後まで、と言ってもあとたったの4つ。自信持って行っといで。自信持って送り出してやってくれ。自信持って戦おう。
ここしばらく、決して強いことないのだが、ちょろっちょろっと浮上の芽が見えては隠れ見えては隠れ。決して弱いことないのだが、離さなきゃいけないのに離せず現在の位置。このまま並びまでは許しても先へは行かさないまま逃げ切るのか、はたまた守り通したものを最後の最後にヒョイとかすめ取られるのか、あるいはヒョイとかすめ取られたかに思えたものをまたまた最後に奪い返すのか。
本当のことを言うと、直接対決の負け越しにより、「並び=負け」というレギュレーションなので、この1敗によって今季初めて実質Gの後塵を拝していることになる。でもそれは内緒だ(笑)。
とてもじゃないが、「強いぞ、阪神タイガース、優勝や〜〜!」と能天気に騒いでいる場合じゃないが、それでもまだどっちに転ぶか、まったくわからないからね。大差を追いつかれた悔しさ、ショックに打ちひしがれる時期があって、なんだかその期間が長く続いたけど、なんだかようやくそんなのは最初からなかったものと思えば良いんだ…そう思える心境になれてきた(笑)。いくら口で言ったって、そう考えようとしたって、心や体は後からついてくるものなのだ。特に「○○すべきだ」「○○しなくてはならない」ということはそう。理屈ではわかっていても、感情や体がそれを拒絶してしまったりするから。全タイガース関係者(ファン含む)も、このモチャモチャ続きでようやく、残り4つになってぼちぼちすべてを受け入れる心境と体になって来たんじゃなかろうか。
神宮の4連戦、雨の判断を含め、審判の判定に疑問を感じることがあまりにも多すぎたように思う。長い歴史上でも珍しい、熾烈を極める優勝争いなのだから、威厳のある、誰もが納得するようなジャッジで演出して欲しい。もちろん審判員も緊張するのだとは思うけどね。
上げ渋り。そう信じて、今日は振り切ろう。どんどん積極的に好球必打。金本ナイスHR、大噴火の予兆に違いない。鳥谷も良いヒットあったし、二遊間横っ飛びナイスプレー。ここに来て雰囲気出てるよ。
天下分け目の6連戦、もしどこかの試合を「巧みに捨てる」必要が出てしまったならば、戦略上はこの4つ目であることは始めから明確だった。先発投手の力関係、カードの切れ目、大一番との絡み、ブルペンの消耗度、張りつめすぎて惰性に流されそうになるテンション…などなど考え合わせれば、バクチを打ってでも1試合「捨てる」戦略は正しいと思う。もちろんそんな戦略が必要ない展開が望ましかったのは言うまでもないが、刻々と変わる状況の中では、そういうバクチが必要になることもある。
もし赤星の指になんの異変もなく、今日のベイ戦に出場できるのであれば、「結果的に最良」となる可能性は十分。
この「捨て」1試合により、「天下分け目の6連戦」というかたまりは分断・解消されて、、明確に「最後4つ」というブロックが残るのみになった。ポンと勝って、ドガ〜〜〜っと乗って、ちょいのちょいと終わる…と(笑)。
何があっても最後の最後の最後まで、と言ってもあとたったの4つ。自信持って行っといで。自信持って送り出してやってくれ。自信持って戦おう。