2008.10.24 Friday
しかしなんぼ景気よく打たれても、ローテ谷間のDにとっては予定の負け。万一これを取れちゃっていたら去年同様の結果になるところ。さすがに今年のGは力があるから木っ端微塵にした。
もしTが進出したとしたなら、1戦目が石川で、2戦目はリーソップ?私なら阿部か久保田だなぁ。どっちにしても厳しかったかも知れないが、逆に夢のある出だしになっていたかもね。な〜〜んていう、要請されてもいない職を「固辞」して、それをまた「承諾」しちゃうみたいな、非現実に意味はないね(笑)。
で、その話。WBC体制検討会議という、「利害関係者」や「知りすぎた人」で集まる前に、本当はもっともっと基本的なことを言い合う場がなきゃいけなかったんだよね。なぜWBCなのか。WBCに正面から取り組む必要があるのか。来年の大会にどれほどの意味があるのか。どういう選手を集める必要があるのか。そのチームを率いる監督にもっとも求められる資質は何か。こういうことを冷静で客観的な視点と、熱い心で語り合って、その一部始終を見せて合意形成する必要があった。その構成員は、例えばプロ野球界からなら、日々頑張っているパ・リーグの球団職員とか、高年齢者層だったら高校野球のベテラン審判員だとか、若年層なら大学野球の選手だとか、サッカー協会の幹部だとか、広告代理店の担当者だとか、ネット上でみつけた野球オタクだとか…。そこで練り上げたコンセプトを「憲法」としてチームを作っていけば良かったと思うのだ。
でもこれはWBC監督選定に限った話ではないから、いつでもやって欲しいことなんだ。「日本野球協会憲章」の制定。トップチームから少年チームまで、いろんな考え方はあっても、でも日本の野球はこうあって欲しいという点で一致できる「憲法」と、その実現を目指す「組織」を作る。そのためにいろんな角度から意見を出し合う。
もし私がその制定委員だったら、月並みではあるけれど、
・国際化に貢献し国際大会にて高水準の競技力を示すこと。
・国内競技の普及振興をはかること。
この二つを平行させることで好循環を目指す、そういう基本方針の制定を繰り返し主張するだろうなぁ。
韓国のプロ野球もなかなか厳しい状況が続いていると聞く。ただし、国際化に正面から取り組んで、国際試合に勝っているから、少しずつでも状況は好転しいくんじゃないか。普通に考えればそうなる。少しずつでもまったく構わない。「上向き」なのか「下向き」なのかが重要なのだ。
WBC関係の方針がぐたぐたになるときに必ず出るのが「12球団の足並み」という言葉。たしかにプロ選手のみが参加する大会ではあるが、WBCがもたらす利害は、12球団の内だけにとどまらない。そこを忘れてもらっちゃ困るのだ。
真弓内閣の骨格が見えてきたみたい。そこらへんはまた今度。
もしTが進出したとしたなら、1戦目が石川で、2戦目はリーソップ?私なら阿部か久保田だなぁ。どっちにしても厳しかったかも知れないが、逆に夢のある出だしになっていたかもね。な〜〜んていう、要請されてもいない職を「固辞」して、それをまた「承諾」しちゃうみたいな、非現実に意味はないね(笑)。
で、その話。WBC体制検討会議という、「利害関係者」や「知りすぎた人」で集まる前に、本当はもっともっと基本的なことを言い合う場がなきゃいけなかったんだよね。なぜWBCなのか。WBCに正面から取り組む必要があるのか。来年の大会にどれほどの意味があるのか。どういう選手を集める必要があるのか。そのチームを率いる監督にもっとも求められる資質は何か。こういうことを冷静で客観的な視点と、熱い心で語り合って、その一部始終を見せて合意形成する必要があった。その構成員は、例えばプロ野球界からなら、日々頑張っているパ・リーグの球団職員とか、高年齢者層だったら高校野球のベテラン審判員だとか、若年層なら大学野球の選手だとか、サッカー協会の幹部だとか、広告代理店の担当者だとか、ネット上でみつけた野球オタクだとか…。そこで練り上げたコンセプトを「憲法」としてチームを作っていけば良かったと思うのだ。
でもこれはWBC監督選定に限った話ではないから、いつでもやって欲しいことなんだ。「日本野球協会憲章」の制定。トップチームから少年チームまで、いろんな考え方はあっても、でも日本の野球はこうあって欲しいという点で一致できる「憲法」と、その実現を目指す「組織」を作る。そのためにいろんな角度から意見を出し合う。
もし私がその制定委員だったら、月並みではあるけれど、
・国際化に貢献し国際大会にて高水準の競技力を示すこと。
・国内競技の普及振興をはかること。
この二つを平行させることで好循環を目指す、そういう基本方針の制定を繰り返し主張するだろうなぁ。
韓国のプロ野球もなかなか厳しい状況が続いていると聞く。ただし、国際化に正面から取り組んで、国際試合に勝っているから、少しずつでも状況は好転しいくんじゃないか。普通に考えればそうなる。少しずつでもまったく構わない。「上向き」なのか「下向き」なのかが重要なのだ。
WBC関係の方針がぐたぐたになるときに必ず出るのが「12球団の足並み」という言葉。たしかにプロ選手のみが参加する大会ではあるが、WBCがもたらす利害は、12球団の内だけにとどまらない。そこを忘れてもらっちゃ困るのだ。
真弓内閣の骨格が見えてきたみたい。そこらへんはまた今度。