2008.11.27 Thursday
正直ここまで告知が遅れるとは想定外。しかし向こうにも色々ワケと事情があるようなのでしょうがない。ようやく「情報規制解除予定日」が12月2日に決まり、その日にはお知らせできるので今しばらくお待ちを。ひょっとしたら同じ日に、おなじみのもう1か所からお知らせがあるかも…ね。
ポストシーズンゲームも、秋季キャンプ、秋季練習も一通り終わって、野球関連のニュースもすっかり来年に向けての話ばかりになった。朝晩めっきり冷え込んで、コンコンと風邪ひきさんも多い昨今、冬だねぇ。でも東京近辺はまだ昼頃はぽかぽかしていて、気持ち良くスポーツを楽しめる季節だ。
今年も毎週末のように、所属するスローピッチソフトボール(スロピ)のチーム、綱島ボブルヘッズの活動にいそしんだ。こんな気候だから、今年は冬の間も時間短縮、回数も減らしながら練習がある。
このチームは、公式HPのユニフォーム物語などでも有名なコラムニストの綱島理友さんが作ったもの。東京周辺イーストと、関西周辺のウェストがある。私もひょんなきっかけで入団したら、もう面白くてハマりまくっている。さらにこのブログで何度か紹介した縁もあって、虎系、野球系ブロガーさん、読者さんがけっこうな数加わっている。たいがいの人は、一度やったらやめられない状態になっている(笑)。
スロピは、軟式野球のないアメリカでは「草野球」として楽しまれている。アメリカだけじゃなく、けっこう多くの国々でプレーされているらしくて、アマチュアの世界大会なんかもあるみたい。
下手投げのふわっとした球を投げるというルールは、子どもの頃やった野球遊びと一緒。打ちやすくすることで、「打てる楽しさ」にフォーカスしている。それは従来のソフトボール遊びと同じなのだが、ゴムボールではなく革ボールを使うから、スピード感がだいぶ違う。パワーヒッターの打球はかなり速いし、野球用のグラウンドでもオーバーフェンスする。塁間は短くても、打球が速いからゲッツーが多くなるのも特徴。
草野球チームとしては異常なほどの試合数をこなすイーストチームでプレーしていると、知らず知らず上手くなっているのが楽しい。自分のことはよくわからないのだが、チームメイトを見ていると、みんな打つのも守るのもどんどん上手くなっている。40がらみの選手が大半なのに(笑)。
これ、もっと普及したら良いのになぁっていつも思う。軟式野球も楽しいよ、やっていたから知っている。だけどこっちの方が楽しいと私は思う。だって打てるんだよ!狭いグラウンドならオーバーフェンスだって打てるんだよ!軟式なんて、良い投手と当たってごらんよ、手も足も出なくて、セーフティバントかなかんかしちゃっったりして。
まあスロピも素晴らしい投手ってのがいて、守りが一人多いから、けっこう投手戦になることもある。でも翻弄されることはあっても、三振というのはあんまりない(2ストライク後のファールは三振になるが、それでも三振は少ない)。
だから特に野球の入り口として、子どもにこれをプレーして欲しいと思うんだよね。打って飛ばす楽しさをまず味わうことが大事だから。自分が子どもの時も、日曜日に行く地域チームの「少年野球団」より、放課後みんなでやる下投げの野球遊びの方がずっとずっと楽しかったもんなぁ。
高校野球までやっていた野球エリートもハマるこの競技、ていうか遊び、日本でも草野球といえばスロピってなったら良いのにな。遊んでいていつも思うことである。
ポストシーズンゲームも、秋季キャンプ、秋季練習も一通り終わって、野球関連のニュースもすっかり来年に向けての話ばかりになった。朝晩めっきり冷え込んで、コンコンと風邪ひきさんも多い昨今、冬だねぇ。でも東京近辺はまだ昼頃はぽかぽかしていて、気持ち良くスポーツを楽しめる季節だ。
今年も毎週末のように、所属するスローピッチソフトボール(スロピ)のチーム、綱島ボブルヘッズの活動にいそしんだ。こんな気候だから、今年は冬の間も時間短縮、回数も減らしながら練習がある。
このチームは、公式HPのユニフォーム物語などでも有名なコラムニストの綱島理友さんが作ったもの。東京周辺イーストと、関西周辺のウェストがある。私もひょんなきっかけで入団したら、もう面白くてハマりまくっている。さらにこのブログで何度か紹介した縁もあって、虎系、野球系ブロガーさん、読者さんがけっこうな数加わっている。たいがいの人は、一度やったらやめられない状態になっている(笑)。
スロピは、軟式野球のないアメリカでは「草野球」として楽しまれている。アメリカだけじゃなく、けっこう多くの国々でプレーされているらしくて、アマチュアの世界大会なんかもあるみたい。
下手投げのふわっとした球を投げるというルールは、子どもの頃やった野球遊びと一緒。打ちやすくすることで、「打てる楽しさ」にフォーカスしている。それは従来のソフトボール遊びと同じなのだが、ゴムボールではなく革ボールを使うから、スピード感がだいぶ違う。パワーヒッターの打球はかなり速いし、野球用のグラウンドでもオーバーフェンスする。塁間は短くても、打球が速いからゲッツーが多くなるのも特徴。
草野球チームとしては異常なほどの試合数をこなすイーストチームでプレーしていると、知らず知らず上手くなっているのが楽しい。自分のことはよくわからないのだが、チームメイトを見ていると、みんな打つのも守るのもどんどん上手くなっている。40がらみの選手が大半なのに(笑)。
これ、もっと普及したら良いのになぁっていつも思う。軟式野球も楽しいよ、やっていたから知っている。だけどこっちの方が楽しいと私は思う。だって打てるんだよ!狭いグラウンドならオーバーフェンスだって打てるんだよ!軟式なんて、良い投手と当たってごらんよ、手も足も出なくて、セーフティバントかなかんかしちゃっったりして。
まあスロピも素晴らしい投手ってのがいて、守りが一人多いから、けっこう投手戦になることもある。でも翻弄されることはあっても、三振というのはあんまりない(2ストライク後のファールは三振になるが、それでも三振は少ない)。
だから特に野球の入り口として、子どもにこれをプレーして欲しいと思うんだよね。打って飛ばす楽しさをまず味わうことが大事だから。自分が子どもの時も、日曜日に行く地域チームの「少年野球団」より、放課後みんなでやる下投げの野球遊びの方がずっとずっと楽しかったもんなぁ。
高校野球までやっていた野球エリートもハマるこの競技、ていうか遊び、日本でも草野球といえばスロピってなったら良いのにな。遊んでいていつも思うことである。