自称阪神タイガース評論家（跡地）

　ウェスタン・リーグも素晴らしい開幕（スポニチ）。開幕先発小嶋は４回に先制点を奪われるも５回３安打その１失点だけにまとめる。５回ウラ、７番レフトに入った野原祐の３ランＨＲなどで逆転、勝利投手になった。タイガースは６回にも４番バルディリスの２ランＨＲが出て、投げては桟原（２回）、西村・横山（各１回）がドラゴンズに反撃を許さず６−１の快勝。１番セカンドに入った上本は無安打ながら内野ゴロで初打点をあげた。
　小嶋、バルディリス、野原祐は一軍切符…売り場前に並んだね（笑）。

　岩田、肩に違和感（左肩肩峰下滑液胞炎）でしばらくノースロー。
初期構想どおりにいかないことばかりで、真弓タイガースは向かい風と荒波の中でスタートを切ることになる。
　でも、それもまた面白いよね。そういう時にしか生まれてこないものってのがあるし。苦境にこそ向かって行く心、一体となって支え合う心、チャンスを奪い合う闘争心、挑戦者的心境…逆に真弓監督はラッキーなんじゃないかっていう気がしてきた。
　実はファンにとっても苦境、逆境は、帰属意識が強くなる好機だ。あるいは、帰属意識なんてものは元からなかったと自覚できる好機だ（笑）。

2009 阪神タイガース メンバー構成予想（09/03/28現在）
※現首脳陣はこう考えているのではないかという筆者の予想。

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（備考/感想）
・最終一つ前かな。
・逆の意味で混沌…。
・「８番投手」へのこだわりはなさそうなのでやめる。
・アップ＝　28　29　45　52　48　99　13
・ダウン＝　21　39　 4　64　44　47

【Ａ．スターティングメンバー】（９人）
いわゆる「開幕スタメン予想」。

１　中　53赤星憲広L　
２　一　3関本賢太郎　
３　遊　1鳥谷敬L　
４　左　6金本知憲L　
５　三　25新井貴浩　
６　右　32メンチ
７　二　9藤本敦士L　
８　捕　57岡崎太一　
９　投　16安藤優也　


【Ｂ．一軍選手登録枠】（Ａ＋１９人＝２８人）
いわゆる「開幕一軍予想」。ベンチ入りは２５人。また開幕時は先発ローテ投手に代わって若手を体験登録させることも多い。２８人という枠はＦＡの人的補償から保護されるプロテクトリストの数でもある（ただし外国人は自動的に保護される）。

◇先発型投手
　14能見篤史L　28福原忍　34久保康友　42下柳剛L　48石川俊介　
◇救援型投手
　12渡辺亮　22藤川球児　26江草仁貴L　27アッチソン　54ウィリアムスL　56阿部健太　
◇捕手
　45清水誉　
◇内野手
　5平野恵一L　7今岡誠　66大和　
◇外野手
　8浅井良　24桧山進次郎L　33葛城育郎L　51桜井広大　


【Ｃ．日本シリーズ出場枠】（Ｂ＋１２人＝４０人）
日本シリーズ以外では特に意味のある数字ではないが、高確率で一軍出番が期待できる位置付け。ちなみにＭＬＢでは、４０人が「メジャー契約」となり、条件が優遇されるので、「メジャーとマイナーの分岐」になる。日本でもここまでが「メジャー」と言える。

◇投手
　13金村曉　15藤田太陽　17杉山直久　29小嶋達也L　40桟原将司　41上園啓史　64鄭凱文　
◇捕手
　39矢野輝弘　99狩野恵輔
◇内野手
　35坂克彦L　52バルディリス　
◇外野手
　31林威助L　


【Ｄ．支配下選手枠】（Ｃ＋３０人以下＝７０人以下／現在６７人）
育成中の選手が中心になる枠。そうでないのにここに入るようではいけない。

◇投手
　19蕭一傑　20筒井和也　43西村憲　46鶴直人　47白仁田寛和　49若竹竜士　59黒田祐輔　61金村大裕　62玉置隆　65清原大貴　68横山龍之介　69リーソップ　
◇捕手
　38橋本良平　60小宮山慎二　
◇内野手
　00秀太L　4上本博紀　37野原将志　44藤原通　50高橋光信　55前田忠節　63大城祐二L
◇外野手
　0庄田隆弘L　2柴田講平L　36高濱卓也L　58高橋勇丞

※故障離脱
◇投手
　21岩田稔L　30久保田智之　

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【Ｅ．育成選手枠】支配下選手を目指す選手。
◇投手
　121辻本賢人　124吉岡興志　126中村泰広L　127木興拓哉L
◇内野手
　120田中慎太朗　122森田一成　125藤井宏政
◇外野手
　123野原祐也L