2009.04.07 Tuesday
「虎暮らし」でお世話になった、編集者&ライターの新保信長さんが月2回そちらでコラムを書いているということなので、加入している方は必見。
もうだいぶ前になっちゃったんだけど、エリエス・ブック・コンサルティングの山本さんという方が本を送ってくれた。
「仕事ができる人、会社に必要な人」(著者:酒井英之)という本。すごくたくさん売れている本らしいので知っている方、読んだ方も多いと思う。山本さん曰く、「星野氏、金本選手、野村監督の挿話もあるので、読んでみて下さい」ということだった。遅くなりましたが献本ありがとうございました。
読んでみて、実はそういう野球関係者の話は(失礼)たいして面白くなかったし、だいたい私はこういう「ビジネス書」というものがあまり好きでない、「仕事ができる人」はともかく「会社に必要な人」なんて興味ない!…なーんて思っていたんだけどね、食わず嫌いだったね(笑)。だんだん真剣になって読んじゃった。やっぱり売れてるだけのことはある。面白いし、刺激を受ける。
仕事のやり方について、「もうだいたいわかっちゃった」と思っている人、特にお薦め。
さて開幕シリーズが終わって、セントラルはD3連勝、C2勝1分、S2勝1敗、T1勝2敗、G2敗1分、YB3連敗。パシフィックはE3連勝、MとHが2勝1敗、LとBsが1勝2敗、Fが3連敗。たった3試合をもってどうこう言うのはそりゃ早すぎるが、それでもそのインパクトというのは大きい。
エースやら4番やらMVPやらを失ったはずのドラゴンズが元気なこと。なぜか従来のチームカラーにないHR連発、若手溌剌のスタート。もうこの時点で「さすが落合」ってなことになっちゃうワケだ。もしこの開幕つまづけば「さすがの落合も」になるところで、こういうポイントはきっちり押さえてくる。
逆にベイスターズの方は、前年大差の最下位に沈んでいるだけに3連敗だけは避けたかったところ。すでに関係者の意気消沈が見えるようだ。野口が見えないけど、どうしたんだっけ?(←ヨソに行っちゃうと全然関心がなくなったりしてる)
新球場、新ユニのカープは、なんだかもう暑苦しいほど真っ赤っかで熱いね。マエケンと栗原が抱き合って喜ぶ様は、ステキとしか言いようがなかったな。いる投手みんなで必死に繋いでくるのも去年と一緒、経験の分だけ強くなっている。
ま、ジャイアンツはどうせ、ね、ふん。
スワローズも引き続き上昇気運を感じた。チームの色というのがしっかりあるのが良いね。
これ夕刊フジのサイトに載っていた総年俸表。まあ本当にたったの3試合のことだけど、倍以上、3倍近くの「戦力差」があっても、なぜかまったくそれを感じさせないような試合ができちゃったりするのが野球の面白いところ。
タイガースだって、そういう立場からのしてきたということを忘れないようにしないといけない。今のような高い給料を払えるようになったというのは立派なこと。だけど、そこにあぐらをかいて、戦力の活性化を怠ってしまったり、考えなしに選手を買い漁るようになったら、チームは簡単に弱体化しちゃう。一時のジャイアンツのような、ただの「金満ボケ球団」に成り下がらないように。それだけは十分気をつけてもらいたい。
さあ新装なった甲子園。チケットも少しずつあるみたい?熱いカープと熱い試合をやっちゃってくれ。
もうだいぶ前になっちゃったんだけど、エリエス・ブック・コンサルティングの山本さんという方が本を送ってくれた。
「仕事ができる人、会社に必要な人」(著者:酒井英之)という本。すごくたくさん売れている本らしいので知っている方、読んだ方も多いと思う。山本さん曰く、「星野氏、金本選手、野村監督の挿話もあるので、読んでみて下さい」ということだった。遅くなりましたが献本ありがとうございました。
読んでみて、実はそういう野球関係者の話は(失礼)たいして面白くなかったし、だいたい私はこういう「ビジネス書」というものがあまり好きでない、「仕事ができる人」はともかく「会社に必要な人」なんて興味ない!…なーんて思っていたんだけどね、食わず嫌いだったね(笑)。だんだん真剣になって読んじゃった。やっぱり売れてるだけのことはある。面白いし、刺激を受ける。
仕事のやり方について、「もうだいたいわかっちゃった」と思っている人、特にお薦め。
さて開幕シリーズが終わって、セントラルはD3連勝、C2勝1分、S2勝1敗、T1勝2敗、G2敗1分、YB3連敗。パシフィックはE3連勝、MとHが2勝1敗、LとBsが1勝2敗、Fが3連敗。たった3試合をもってどうこう言うのはそりゃ早すぎるが、それでもそのインパクトというのは大きい。
エースやら4番やらMVPやらを失ったはずのドラゴンズが元気なこと。なぜか従来のチームカラーにないHR連発、若手溌剌のスタート。もうこの時点で「さすが落合」ってなことになっちゃうワケだ。もしこの開幕つまづけば「さすがの落合も」になるところで、こういうポイントはきっちり押さえてくる。
逆にベイスターズの方は、前年大差の最下位に沈んでいるだけに3連敗だけは避けたかったところ。すでに関係者の意気消沈が見えるようだ。野口が見えないけど、どうしたんだっけ?(←ヨソに行っちゃうと全然関心がなくなったりしてる)
新球場、新ユニのカープは、なんだかもう暑苦しいほど真っ赤っかで熱いね。マエケンと栗原が抱き合って喜ぶ様は、ステキとしか言いようがなかったな。いる投手みんなで必死に繋いでくるのも去年と一緒、経験の分だけ強くなっている。
ま、ジャイアンツはどうせ、ね、ふん。
スワローズも引き続き上昇気運を感じた。チームの色というのがしっかりあるのが良いね。
これ夕刊フジのサイトに載っていた総年俸表。まあ本当にたったの3試合のことだけど、倍以上、3倍近くの「戦力差」があっても、なぜかまったくそれを感じさせないような試合ができちゃったりするのが野球の面白いところ。
タイガースだって、そういう立場からのしてきたということを忘れないようにしないといけない。今のような高い給料を払えるようになったというのは立派なこと。だけど、そこにあぐらをかいて、戦力の活性化を怠ってしまったり、考えなしに選手を買い漁るようになったら、チームは簡単に弱体化しちゃう。一時のジャイアンツのような、ただの「金満ボケ球団」に成り下がらないように。それだけは十分気をつけてもらいたい。
さあ新装なった甲子園。チケットも少しずつあるみたい?熱いカープと熱い試合をやっちゃってくれ。