自称阪神タイガース評論家（跡地）

ま、それはそれとして、Ｂｓの投手リレーが、ボーグルソン→金沢→吉野って、これ何の儀式？（笑）

　今年は順位表を眺めるのもあんまり楽しくないんだけど、交流戦終了という区切りなのでいやいや見てみる（yahoo）。交流戦の対戦成績ではＢｓに３−１と勝ち越し、Ｅは２−２のタイ、ＦとＨは１−２−１、ＬとＭが１−３。都合９−１３−２は昨年の首位タイからダダ滑りの９位。あ、そういえばホークスは去年交流戦優勝したのに終盤最下位まで崩れたんだったね。そういうこともあるんだよな。だから交流戦９位から日本一になったってかまいやしない。そらそうよ（笑）。
　数字をざっくり言い表すと、投手と盗塁はまあまあ、打つ方はイマイチ。勝ちまくったチームの中にはバランスの悪いところ、数字全体悪いところもある。勝ち負け以外の成績だけを見て順位を当てようと思っても難しいかも知れないね。タイガースの場合は、基礎はあるけれど、先の尖った武器がないような感じ。
　ベテランにも怪我人にも「鋭利な先端」は期待できないのだから、軸となる中堅や、生意気な若手がツンツンしてくれないといけない。ざっと見渡して、３０歳前後の最盛期の連中がもっとガツガツやって欲しいよね。そして、誰か生意気な若いのはおらんのか？やっぱあいつあいつ、金本さんの「上がり」を呼ぶ男、おかわりくんに負けない底知れぬ魅力を持つ虎の「おあがりくん」背番号１２３野原祐しかおらんでしょう！下での成績、存在感については良い線いっている。
　しかしキャラ的にはぜったいこいつに間違いないんだけど、だぶつき気味の「打撃型左の外野」なんだよなぁ。まあでも、足や守備にも魅力があるようだから、この際あらっぽくとりたててみるのも面白いんじゃないかな。
　と、交流戦の総評でもやろうかと思っていたら、おあがりくん待望論に話が飛んで、今日はおしまい（笑）。